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はっきり言って着心地最高! ゲーマーをダメにする「ダメ着シリーズ」全種類をTGS2019会場で試着してみた!
2019年9月12日 17:59
- 10月頃 発売予定
- 価格:未定
9月12日に開催した「東京ゲームショウ2019(TGS2019)」会場で、ビーズのゲーミング家具ブランド「Bauhutte(バウヒュッテ)」が出展しているブースで「ゲーミング着る毛布 ダメ着4G」を実際に試着してみたので、その模様をレポートでお届けしたい。
先日もニュースで取り上げたが、「ゲーミング着る毛布 ダメ着4G」の2020年冬の最新モデルが発売される。価格は未定で、発売時期は10月頃を予定している。
「ダメ着4G」は、ゲーマー向けに開発された“着る毛布”。特徴としては、全身すっぽりと収まる着ぐるみ型のウェアで、生地が毛布のようなフリース素材になっている。ブース担当の方に話を聞くと、昨年発売された「ゲーミング着る毛布 ダメ着4G」は、販売直後に即日完売となった大人気商品だという。
ゲームをしていると、つい夢中になってしまい睡眠する時間やトイレに行ってる暇がない! といった状況に陥ってしまうというゲーマーも多いのではないだろうか? ましてやオンラインなどを一度始めてしまうと、ゲームの世界にどっぷり入り込み、日常的な生活が疎かになってしまうこともしばしば。
人として色々とダメになってしまうが、とにかく長時間ゲームをプレイしたい……。そんなゲームを愛するゲーマー達がこぞって買い求めたのが、今回ご紹介する商品「ゲーミング着る毛布 ダメ着4G」である。
ダメになる予感しかない! 究極の着心地とリラックスを体感
そんな「ダメ着」を早速ブースで試着してみた。昨年販売された商品と大きく違う点は、肌触りと着心地だ。2020年冬の最新モデルは、昨年よりさらに濃密なフリーズ生地を使用していて、触ってみると“ふかふか”で滑らかな肌触りをしている。濃密な生地からか、持った時はずっしり重みがあるのだが、実際に着てみるとそこまで重さを感じることはなかった。
9月といえど、まだまだ暑い。会場は歩くだけでも汗をかいてしまうような熱気の中、モコモコの「ダメ着4G」を着用してみると、ある意味その威力を最大限に体感することができた。着た瞬間、一瞬で身体が暖かくなり、冷房が効いている会場でも風を一切感じなかった。
とにかく驚いたのは保温性に優れていることだ。全身を包み込んでくれる、伸縮性がある生地が身体にピッタリとフィットするので、どこか一部だけ寒くなるといったこともカバーできている。足先もチャックで開閉するようになっているので、移動する際などはサッと足が出せるようにもなっている。
身体が一瞬でポカポカしてきて、思わず眠くなってしまったので、ブースに設置されていたベッドで横になってみた。この1着さえあればいつでもどこでも寝られそうなくらい、冬場でも布団いらずで眠れそうだ。さらに、全身包まれる感じが毛布や布団をかぶるより、圧倒的に暖かく何より密着感がたまらない!
カラーバリエーション豊富な「ダメ着」やポンチョ型もあるよ!
ゲーマー向けの「ダメ着 4G」だけではなく、ブルー・レッド・グリーンの3色展開をしている「ダメ着2020」も着てみることに。本商品は少し毛足が長いタイプのフリース素材が使用されている。開閉できるのは前面のジッパーのみで、つなぎタイプとなっている。ゲーマー向けと比べると、肌触りがかなり“ふわふわ”していて重さも少し軽い。
さらに最新型の「ダメ着」としてオーバーオール型も販売されるそうだ。他の「ダメ着」と比べて、楽にサッと着れるのが特徴なのだという。女性にも着やすいアイテムで、こちらも発売されたら完売しそうな予感。
ダメになる要素が満載だった「ダメ着」は夢のような着心地と、環境を提供してくれる1着
寒い冬場になると、手がかじかんでコントローラーを持つ指がなかなか動きづらかったり、キーボードを操作するのもままならいといったことがあり、ゲームをしていても寒さというのは大敵である。
筆者はエアコンの暖房が苦手なので、暖房器具を使用すると、空気が乾燥し喉などが痛くなったり、頭がボーッとしてしまうことがある。さらには電気代も掛かってくるので、冬場は寒さに耐えながらゲームをしているのだが、「ダメ着 4G」さえあれば全てを解消できる、エコで省エネかつ暖かい、ゲーマーにとっての最強の装備である。
今回実際に試着してみて、暖かさと着心地抜群の快適さに感動し、脱ぐ時には名残惜しさも感じたほど商品が欲しくなったので、これから発売されるのを楽しみに待ちたい。皆さんも冬の寒さに負けない為にも、「ダメ着 4G」を着て快適なゲームライフを過ごしていただきたい!