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バウヒュッテ、ゲーミングチェアの座面を拡張できる「ゲーミングオットマンワイド」発売
あぐらゲーマーもゆったり座れるワイドサイズ
2019年7月23日 17:45
ビーズのゲーミング家具ブランド「Bauhutte(バウヒュッテ)」は、ゲーミングチェアとセットで使える足置き台「ゲーミングオットマンワイド BOT-700」を7月に発売する。価格はオープン。参考価格は13,500円(税別)となっている。
本製品は、長時間座りっぱなしでいることの多いゲーマー向けに開発された、昇降式の足置き台。ゲーミングチェアと併せて使用することで、足を伸ばして座ることができる。2017年発売の「ゲーミングオットマン BOT-01(幅58cm)」が好評であることをうけ、よりゆったりと足を預けられるワイド版(幅71cm)の開発に至った。
「ゲーミングオットマンワイド BOT-700」の特徴を紹介
あぐらスタイル×ゲーミングチェア
ゲーミングオットマンワイドは、ただ足を伸ばして乗せるだけでなく、チェアの上であぐら姿勢をとる場合にも有用だ。同社が実施したアンケート調査では、ゲーム中にとる姿勢として「あぐら」を挙げる回答が約4割を占め、最も多い結果となった。一方で、「ゲーミングチェアの小さな座面の上ではあぐらがかきにくい」という声も多く、窮屈で不自然な姿勢になりがちな点が問題だった。オットマンをチェアの下へ潜り込ませるようにして設置すれば、座面の奥行きを拡張することができるため、チェアの上でもゆったりと足を組み、無理なくあぐら姿勢をとることができる。
デスク下への設置に特化した設計
足を広げて載せられるワイド幅ながら、奥行きはスリムな省スペース設計となっており、デスク下にすっきり収納できる。脚部には、キャスターではなく、あえての固定足(スタンド)を採用。足で蹴っても位置がズレにくく、集中してゲームに興じることができる。
その他の特長
足の動きに合わせて左右に首振りし、足を離すと正面に向きが戻るという、半固定式の回転座面を採用。その都度デスクの下に潜って向きを直す必要がなく、ノールックでも足を乗せやすくなっている。
また、昇降機能も搭載されており、床から37.1~41.5cm(約4.5cm幅)の範囲で高さの調整が可能。身長やチェア・デスク環境にあわせて、最適なポジションに設定できる。
製品概要
型番(カラー):BOT-700-BK(ブラック)
サイズ・重量:710×435×371mm(371~415mm)(幅×奥行き×高さ)、6.2kg
耐荷重:約30kg