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マウスコンピューター、IPS方式パネル採用21.5型ワイド液晶ディスプレイを7月下旬に発売

7月下旬 発売予定

価格:オープン(市場価格:16,000円[税別]前後)

 マウスコンピューターは、液晶ディスプレイブランド「iiyama」より、21.5型ワイド液晶ディスプレイ「ProLite XU2292HS」を7月下旬に発売する。価格はオープン。市場価格は16,000円(税別)前後を想定している。

 「ProLite XU2292HS」は「iiyama」の21.5型モデルでは初となる、IPS方式パネルを採用したワイド液晶ディスプレイ。このパネルを採用することで、上下左右178°の広視野角による高い視認性を実現しており、動画再生からビジネスシーンまで幅広い用途に使用できる。最大解像度は、1,920×1,080ピクセルのフルハイビジョン表示に対応。ノングレア(非光沢)仕様の映り込みが少ないワイドな画面は、動画再生に加え、生産性が重視される表計算や文章作成の作業環境にも適している。

 また、画面の上左右3辺の各非表示幅(ベゼル部とパネルの非表示部)を6.2mmまで縮小し、ベゼル部とパネル部の間に段差を無くした3辺フレームレスフラットデザインを採用。表示領域を有効活用できる上、複数台のモニターを水平方向にフラットに並べて使用できる。そのため、多くの情報を把握・処理する作業の効率化が可能だ。

 さらに、ブルーライトを低減する「Blue Light Reducer」機能や、シーンに合った明るさや色のメリハリを選べる「i-Style Color」機能、残像感が少ない動画表現を可能にする「オーバードライブ」機能なども搭載されている。映像入力端子は、DisplayPort/HDMI/D-Subミニ15ピンの3系統があり、入力用ケーブルが全て同梱されているため、ケーブルを別途購入する必要が無く、手軽にPCと接続できる。付属のケーブルホルダーを使用すれば、本体背面でケーブル類をまとめることも可能だ。

最大解像度1,920×1,080をサポートした非光沢液晶パネル
画面の上左右3辺の非表示幅を6.2mmまで縮小し、段差を無くした3辺フレームレスフラットデザイン
3系統の映像入力端子を装備
付属のケーブルホルダーを使用すれば、本体背面でケーブル類をまとめることができる