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あの頃のギャザの楽しさをもう一度......「さぁ、マジックをしよう」YouTubeにて公開中

「マジック:ザ・ギャザリング」日本語版登場から約20年

YouTubeにて公開中

 Wizards of the Coast LLCは、YouTubeにてWEBムービー「さぁ、マジックしよう」を公開した。

 WEBムービー「さぁ、マジックしよう」は、「マジック:ザ・ギャザリング」の日本語版が発売された1990年代後半~2000年代初期を彷彿とさせるムービー。授業中も放課後もなにかに夢中になり、一瞬で過ぎ去っていった毎日。購入したカードのパックをわくわくしながらすぐにおもちゃ屋の前で開けてしまったり、下校中のカバン持ちやプールでの水のかけ合いなど、たわいもないことが最大級の楽しみだった子どもの頃の無邪気な姿が小中学生の頃を思い出せるようなノスタルジックな内容となっている。

 本ムービーを通して、現MTGプレーヤーはもちろん、大人になるにつれてマジックから離れてしまった人や、仕事に追われて自分の時間を過ごせていない人に、少年時代のカードゲームの懐かしさを思い出し、再び子どものころのように夢中になれる楽しさを思い出すきっかけになるかもしれない。

【「さぁ、マジックしよう」】

天野喜孝氏を初めとする28人の日本人アーティストが描く「灯争大戦」

 先日発売された最新段の「灯争大戦」では多くのプレインズウォーカーが収録されるパックとなっており、多くの日本人アーティストもカードデザインを担当している。中でも注目なのは「ファイナルファンタジーシリーズ」のデザインを手掛けた天野喜孝氏も「灯争大戦」のカードイラストを担当している。

デジタル版「マジック:ザ・ギャザリング アリーナ」

 PCで遊べるデジタル版「マジック:ザ・ギャザリング アリーナ」(MTGアリーナ)の日本語版が2月15日より公開された。全世界で合計10憶人がゲームをプレイしていて、基本無料で遊ぶことができるため、現マジックプレーヤーはもちろん、マジック未経験者や久しぶりの人でも気軽にプレイすることができる。

 また、本年には優勝賞金25万ドル(約2,500万円)を懸けたMTGアリーナの大会を開催。年間合計のイベント賞金総額は1,000万ドル(約11億円)にもなり、eスポーツの一競技としても注目を集めている。