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「マジック:ザ・ギャザリング」、「灯争大戦」のプレインズウォーカーカードに天野喜孝氏ら日本のアーティスト28名が参戦
2019年4月23日 10:50
ウィザーズ・オブ・ザ・コーストは、5月3日に発売を予定しているトレーディングカードゲーム「マジック:ザ・ギャザリング」の新セット「灯争大戦」日本語版に、プレインズウォーカーカード36枚のオリジナルアートを収録する。ブースターパック(15枚入り)のメーカー希望小売価格は350円(税別)。
この日本語版オリジナルアートには、天野喜孝氏をはじめとした合計28名の日本のアーティストが参加している。プレインズウォーカーとは、「プレインズウォーカーの灯」を覚醒させた魔法使いのこと。プレインズウォーカーは、「マジック:ザ・ギャザリング」の舞台となる多元宇宙の次元と次元の間を行き来することができる特別な存在だ。ブースターパック1パックに、必ずプレインズウォーカーが1枚封入される。
「マジック:ザ・ギャザリング」は、プレーヤー自身がプレインズウォーカーとなり、さまざまな魔法を駆使して戦うゲーム。ゲーム内で使用するカードとしてのプレインズウォーカーは、プレーヤーの強力な相棒であり、ゲーム上でも力強い仲間となる。
「灯争大戦」参加アーティスト
長きにわたり活躍してきた悪のドラゴン・プレインズウォーカーであるニコル・ボーラスとの最終決戦が勃発する。多元宇宙のひとつ「ラヴニカ」を舞台に、敵味方のプレインズウォーカーデッキが入り乱れる大戦を描くべく、「灯争大戦」には合計36枚のプレインズウォーカーが収録される。ひとつのセットに収録されるプレインズウォーカーは通常3枚前後であるため、これは異例の収録枚数となる。
36名のプレインズウォーカーのアートは、日本のアーティスト28名によって描かれている。なお、この企画のイラストから美術まで幅広く担当している天野喜孝氏は、マジックの人気キャラクターであり、「灯争大戦」での主人公格のキャラクターでもある「リリアナ・ヴェス」のアートを描いている。
それぞれのアーティストが、オリジナルのアートを参照することなく、設定を共有のうえ自身の解釈で描いているため、オリジナルのアートと比較して楽しむこともできる。参加28名のアーティストは以下の通り。(50音順)
・天野喜孝氏
・井塚大介氏
・開田裕治氏
・風間雷太氏
・黒葉.K氏
・山宗氏
・獅子猿氏
・篠丸峰山氏
・鈴木康士氏
・タカヤマトシアキ氏
・田島幸枝氏
・タダ氏
・ナブランジャ氏
・萩谷薫氏
・ひと和氏
・藤ちょこ氏
・前河悠一氏
・増田幹生氏
・MID氏
・緑川美帆氏
・碧風羽氏
・三好載克氏
・村山竜大氏
・百瀬寿氏
・森下直親氏
・山本章史氏
・lack氏
・Ryota-H氏
「灯争大戦」製品情報
「灯争大戦」では、発売日より1週間早くブースターボックスを手に入れるチャンスがある。先行リリースキャンペーン(4月27日~28日)でブースターボックスを購入した人は、セットでプロモカード「橋の主、テゼレット」がもらえる。キャンペーン詳細は、各店舗へ問い合わせてほしい。
ブースターパック
カード15枚入り
メーカー希望小売価格:350円(税別)
プレインズウォーカーデッキ
プレミアム版プレインズウォーカー・カード1枚が入った構築済みデッキ(カード60枚入り)
「灯争大戦」ブースターパック2個
戦略ガイド1枚
マジック早見表カード1枚
メーカー希望小売価格:各1,200円(税別)
BUNDLE
「灯争大戦」ブースターパック10個
カードボックス1個
Player's Guide1冊
基本土地カード80枚
マジック早見表カード1枚
スピンダウン・ライフカウンター1個
メーカー希望小売価格 3,800円(税別)
※英語版のみの発売となる
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