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アイオーデータのモニターがついに“光る”ように

超大画面でゲームが楽しめる巨大な4K/65インチモニターも登場!

9月20日~23日 開催

会場:幕張メッセ

 ゲーミングモニターをはじめとした各種ゲーミングデバイスを手がける日の丸メーカーのアイ・オー・データ機器はすっかり東京ゲームショウの常連だ。今年もミュージカルをテーマにしたネオン満載のブースを展開し、様々なゲーム関連デバイスを出展していた。本稿では参考出展されていた2つの新製品をご紹介したい。

【アイオーデータブース】
今年のテーマはミュージカルということで明るいネオンと、華美な衣装がセールスポイントとなっている

 まず最初に紹介するのは、65インチ液晶モニター「LCD-M4K651XDB」。想定売価は198,000円(税別)で、今冬発売予定。数年前から40インチを超える大型モニターを展開してきた同社だが、最大サイズを更新し、ついに65インチをリリースするまでになった。4K配信時代を目前に控え、映像を受信するためにはいずれにしても別売のチューナーが必要で、TVとモニターの境目がなくなりつつあることと、デジタルサイネージ向けの用途、そして4K大画面で遊びたいゲーマー向けなどなど、様々な用途を想定した欲張りなモニターだ。

 スペック的には、4K/60Hz、HDR10信号入力対応、入力端子はHDMI 2.0(HDCP2.2)およびDisplayPortと、4Kモニターとしては標準的な内容だが、アイオーデータならではの特徴としてはパネルがADS(Advanced super Dimension Switch)方式を採用しているところだ。

 ADSパネルは、IPSと同等の広視野角と映像の鮮明さを誇り、IPSに対するアドバンテージとして、コストパフォーマンスの高さが挙げられる。65インチパネルとしては20万円を切る設定はかなり安い部類に含まれ、大型モニターでゲームをプレイしたいというユーザーにはうってつけの製品となる。なお、HDR対応については、あくまで入力信号対応で、HDR10準拠のHDR表現ができるわけではないところに注意したい。

【LCD-M4K651XDB】
やはり65インチはデカい!
HDRは、HDR10信号入力対応。HDR10そのものは表現できないが、SDRよりも高い表現力を持つ

 もう1つの新製品は、ゲーミングモニターブランド「GigaCrysta」シリーズの新製品となる「LCD-GC242HXB」。アイオーデータのゲーミングモニターとして初めて背面にRGBイルミネーションを搭載。やはりゲーマーからは「光らせたい!」という要望が多いと言うことで、どちらかと言えばパフォーマンスに直接関係の無い装飾には消極的だった同社もついに重い腰を上げ、ブランドシンボルであるGigaCrystaのロゴを光らせることにしたという。

 イルミネーションは、OSDから明るさや色、イルミネーションのスピード、パターンを複数の選択肢から選べるようになっており、その日の気分で簡単に変えられるようになっている。ゲーミングモニターは、RGBイルミネーションが標準機能になりつつあることもあり、GigaCrystaシリーズでも順次導入していきたいとしている。

 ゲーミングモニターとしては、PCゲーム向けとしては必要不可欠な機能となる144Hzのリフレッシュレートを実現。応答速度については、同社最高水準となる0.6ms(GtG)を目指して現在調整中だという。セールスポイントは、144Hz搭載モニターとしては4万円を切る価格を実現しているところで、60Hzモニターから卒業したいゲーマーや、初めてゲーミングモニターにチャレンジしたいゲーマーにとっては手に取りやすい価格設定が魅力となっている。

 アイオーデータブースはホール4で展開している。新たなゲーミングモニターを探している人は、ぜひ会場で試してみては如何だろうか。

【LCD-GC242HXB】
ゲーミングモニターとしては最小サイズとなる23.8インチパネルを採用した144Hzゲーミングモニターとなる

【RGBイルミネーション】
イルミネーション機能は、OSDからすべて設定が可能。特定の色に光らせるだけでなく、ブレス、ウェーブ、レインボーと言った具合に、様々な点灯パターンで楽しむことができる