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ソフトギア、大規模MMOやFPS開発を想定したライブラリ「STRIX ENGINE2.0」を発表

Unreal EngineやUnityに対応、マッチメイキングAPIとルーム管理機能を完備

3月1日 発表

価格:500万円(税別)

 オンラインゲームの受諾開発やライブラリ開発、販売を行なうソフトギアは、Unreal EngineやUnityに対応した高速ゲームサーバーライブラリ「STRIX ENGINE2.0」を発表した。価格は500万円(税別)。

 「STRIX ENGINE」は、オンラインゲーム開発をターゲットとした開発環境としてLinuxやWindowsをはじめマルチプラットフォームへの対応が進められてきたライブラリ。「2.0」ではUnreal Engine、Unity、C#への対応と拡張性の高いマッチングシステム機能を搭載し、大規模MMOやFPS開発への使用を想定して高速かつ高品質なオンラインゲームの実現を目指す。

 このほかにも「STRIX ENGINE2.0」にはデータ管理機能やメッセンジャー機能に加え、Java対応による既存の資産の流用や他ライブラリとの併用が可能、オブジェクト管理機能などの機能追加、カスタマイズ可能など様々な機能を有している。