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「LET IT DIE」、ゲーム攻略の重要なポイントを公開

“レットイットダイ”をテーマにしたミュージックビデオも公開

1月26日 公開

 ガンホー・オンライン・エンターテイメントは、2月2日より配信予定のプレイステーション 4用サバイバルアクション「LET IT DIE」の最新情報を公開した。

 今回公開されたのは、ゲーム攻略のカギとなる重要なポイント。ゲームの進め方などと共に紹介していく。

ゲーム攻略のカギとなる、重要なポイントを公開

ゲームセンター「HATED ARCADE」内

 本作では、プレーヤーはゲームセンター「HATED ARCADE」で「アンクル・デス」に“デスドライブ128(イチニッパー)”から“バルブの塔”の頂点(てっぺん)を目指すよう促され、下着1枚の「パンイチ」姿の「ファイター」を操作し、ゲームを進めていく。

 「ファイター」には8つのタイプと★1~★5までのグレードがあり、グレードが高いほど「ファイター」のレベルの上限値や能力が高くなる。

 また、エネミーを倒す際に、最後にダメージを与えた武器の系統に入る「ABP(アビリティポイント)」をためることで、攻撃の幅が広がる「マスターレベル」を上げることができる。

 「マスターレベル」は「ファイター」のタイプやグレードにかかわらず、すべての「ファイター」に共通で適応されるため、まだレベルの低い「ファイター」でも「マスターレベル」に応じた強力な攻撃を繰り出すことが可能となる。

【スクリーンショット】
待合室
ファイター冷蔵庫
ファイターデポ
マスターレベル参照

様々な効果を発揮する「デカール」

「デカール」を添付

 「ファイター」の行動拠点は、“バルブの塔”最下部、「東京デスメトロ」の“バルブの底”駅の待合室。待合室にはアイテムを預けられる「手荷物預かり所」や、報酬の受け取れる「リワード箱」、武器等の開発を手伝ってくれる「直噴射」など、便利な設備がそろっている。

 中でも、「鍋奉行」が運営する一風変わった売店「木野子會舘」では、キノコの粉末から生成した「デカール」を取り扱っている。「デカール」には「スキルデカール」と「プレミアムデカール」がありどちらも「ファイター」の体に貼ることで、様々な効果を発揮する。

 「スキルデカール」には攻撃時に与えたダメージの7%分HPを回復する「バンパイア」や高所からの落下時のダメージを無効にする「スーパーサスペンション」など、エネミーや地形から自身を守ったり、攻撃力をアップしたりと、様々な種類が存在する。しかし、1度貼った「スキルデカール」は、剥がしたり「ファイター」が死亡すると消滅してしまう。

 「プレミアムデカール」は、ゲーム内で獲得できる「キルコイン」を使用して「鍋奉行」から「キノコ汁」を購入することで手に入れることができ、「ファイター」の体に貼ることで特別な効果を発揮することに加え、何度剥がしても、「ファイター」が死亡しても消滅しない特殊な「デカール」となっている。

【スクリーンショット】
木野子會舘
鍋奉行

日本語版の声優陣にも注目

 「鍋奉行」には「キノコホテル」のマリアンヌ東雲さん、ゲームセンター「HATED ARCADE」のアルバイト店員「ナオミ・デトックス」には「たんこぶちん」のMADOKAさん、そして、ゲームセンター「HATED ARCADE」で格闘ゲームに熱中しているプロゲーマー「MEIJIN」には高橋名人さんが、それぞれ日本版のキャラクターボイスを担当。ナレーションには、俳優の遠藤憲一さんが起用されている。

【登場キャラクター】
ナオミ・デトックス
MEIJIN

ゲームの垣根を越えたコラボレーションが実現!

100バンドラジオ

 「LET IT DIE」では、日本国内から100のバンドが本作をテーマにした楽曲を制作しており、ゲームの垣根を越えたコラボレーションを実施している。公式サイトには、本コラボレーション企画に参加した100バンドのリストが公開されている。

 さらに、ロックバンド「彼女 IN THE DISPLAY」を含む、8バンドの“レットイットダイ”をテーマにしたミュージックビデオを公開した。

【サウンドディレクター 山岡晃氏からのコメント】

サウンドディレクター・山岡晃氏

 「LET IT DIE」には、100を超える日本の音楽アーティストが参加し、このゲームサウンドを彩っている。

 もちろん全てのアーティストが、このゲームの為の書き下ろし楽曲。そのタイトル名もすべて“レットイットダイ”。100曲を超えるすべての“レットイットダイ”は各アーティストの手によって様々な色合いを持ち、「LET IT DIE」というゲームの世界観を作り上げている。

 ここに「ゲーム音楽」という、ひとつのジャンルの意味が、日本の音楽アーティストらの手によって塗り替えられました。ぜひ、“レットイットダイ”を通して新しいゲーム音楽を感じてください。

「LET IT DIE」 SOUND DIRECTOR
山岡 晃