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「Vainglory」、新ヒーロー「イドリス」の特性をチェック!

遠距離系ヒーローのカウンターとして期待。アップデート「2.0」本日実装!

12月15日 アップデート

アップデート「2.0」にて一新されたアプリアイコン

 Super Evil Megacorp(SEM)は、Android/iOS用アクション戦略ゲーム「Vainglory」の最新アップデート「2.0」を12月15日に実施した。

 「2.0」ではゲームルールやソーシャル機能に変更が加わっている。ルールとしてはゲーム開始時の所持ゴールドが増加し、「ミニオン鉱山」が「クリスタル鉱山」へと変更されているなど、特に序盤のゲーム進行に影響がある。またソーシャル機能には、ギルドの検索機能やヒーローの詳細画面の充実などが加わる。

 これら「2.0」のトピックについては世界大会時のインタビューや下記のプレビュー動画により詳しく紹介されているので参考にしていただきたいが、本稿では「2.0」で加わる新ヒーロー「イドリス」に先んじて触れることができたので、こちらを中心にご紹介したい。

 なおアップデート後のイベントとして、12月下旬にはクリスマス・ウィーク、また1月1日から9日まではお正月イベントの開催が予定されている。お正月イベントは初めての日本独自イベントになるそうなので、こちらも期待していただきたい。

【Vainglory Milestone Update 2.0 Preview】
【ウィンターマップスキン】
【新機能】
「2.0」からのミステリーチェストには、マーケットにある全ヒーローと全スキンも含まれている。100万オパールを獲得する大当たりのチャンスもある
新ギルド検索機能では、プレイ時間、最低スキル階層、使用言語など詳細な情報が表示され、自分に合うギルドを見つけやすくなる。
【新スキン】
冬の戦士ケストレル
剣闘士アーダンのエピック・スキン
ギフトラップ・フォートレス
冬の戦士キャサリン

一気呵成の近接火力! 新ヒーロー「イドリス」登場

イドリス

 「イドリス」は、機動性、近接攻撃に特化したアサシンタイプのヒーロー。新ステータス表示では「チーム支援」の項目が0となっており、完全な遊撃タイプとしての活躍が想定されている。

 基本攻撃はナイフによる近接攻撃で、アビリティAは前転移動を行なう「シュラウドステップ」、アビリティBは巨大な手裏剣のような武器“チャクラム”を投げる「チャクラム」となっている。「チャクラム」は手元に戻ってくるブーメランのような軌道を描き、通り道にいた敵すべてにダメージを与えるほか、「シュラウドステップ」などでキャッチのタイミングをズラすと、そのままチャクラムは飛び続けて、再度手元に戻るまで攻撃を持続させられる特徴も持っている。

 またアルティメットはヒーローを対象に取る「シマーストライク」。発動するとヒーローに飛びついて無敵になり、さらに指定した方向にジャンプしながら周囲の敵にダメージを与えることができる。「シマーストライク」も「チャクラム」とのコンボが可能で、「シュラウドステップ」と組み合わせれば戦場を「チャクラム」が飛び続ける攻撃も可能だ。

 さらにもう1つの特徴は、武器ビルドに振るか、クリスタルビルドに振るかで異なる能力を獲得するということ。武器威力が一定値に達すれば、「シュラウドステップ」が前転から瞬間移動になり、クリスタル力が一定値に達すれば、基本攻撃が遠隔攻撃になる。

【Idris Hero Spotlight】
こちらはイドリスの立ち回りに関する紹介動画。英語音声のみだが、イドリスのアビリティや動き方について、細かく解説されている

 その他細かいアビリティの詳細は紹介ページでも記載されているが、敵に即座に近づいて火力を出し、さらに脱出も可能となっている点がイドリスの特性と言える。SEMスタッフによれば、ゲーム内へのインパクトとしては、現在強いとされているケストレルやライラ、セレスといった遠距離系ヒーローへのカウンターとして作用することが考えられるそうだ。

 逆に、張り付かれるように攻撃を受け続けると脆いということで、クラルやブラックフェザーなどが対抗ヒーローの候補として挙げられる。特に追撃に優れたブラックフェザーは、イドリスにとって脅威になるという。

 「2.0」では序盤への影響が強いルール変更も注目だが、このイドリスによって変化するヒーローのパワーバランスにも注目したい。ほかにもアルティメットが2連発できる「エコー」などの新アイテムの登場もあり、ゲーム内の状況は大きく変わるだろう。どのような戦術、戦略が生まれてくるのか、スタートしたばかりの「2.0」の行方に期待したい。