【特別企画】

「リネージュ2M」の超太っ腹な新規/復帰プレーヤー向けイベントを体験してきた

英雄級の装備が手に入る上、最上級のガチャも33連引ける!EXP効率が良いダンジョンも超美味しい!

【「リネージュ2M」新規/復帰継承者の成長サポート】

6月7日~9月6日 開催

 NCSOFTがサービス中のAndroid/iOS/PC(NCSOFTの独自クロスプラットフォーム「パープル(PURPLE)」を経由)用オープンワールドRPG「リネージュ2M」。PC用MMORPG「リネージュ2」の正統後継作品としてモバイル向けにリメイクされ、3Dグラフィックス技術によりシームレスなオープンワールドが実現されている。多様性と自由度を兼ね備えた成長を楽しむことができるゲームデザインとなっており、1万人以上が集まる超大規模バトルも体験できる作品だ。

 そんな「リネージュ2M」が、6月7日より新規/復帰プレーヤー向けの大きめのイベント「新規/復帰継承者の成長サポート」を実施している。特に成長のサポートがかなり手厚く、上手く利用することでどんどんレベルを上げることができる。そこで本稿では、休眠や復帰を繰り返してきた筆者が古めのアカウントをあえて引っ張り出し、イベントの超太っ腹っぷりを体験してみた。

復帰/新規イベントがアツい! まずは豪華なアイテムが入手できる「成長箱」を入手しよう

 まず、今回の成長サポートの概要を説明したい。今回実施されているのは、6月7日に実装された大型アップデート「神に挑んだ皇帝 バイウム」に合わせて開始された、新規および復帰プレーヤー向けの特別イベントだ。イベントの対象アカウントであれば、具体的にはキャラクターの成長に役立つアイテムや、レベルアップに応じて特別なアイテムがもらえるといった特典を受けられる。

イベント対象アカウント

・2023年5月31日 5:00以降に作成されたアカウント
・5月31日 5:00以降のゲーム接続時点を基準として、直近28日間の接続がないアカウント

 特典の内容はいくつかあるのだが、まずはレベルに応じて様々なアイテムが受け取れる「新規/復帰の特級成長箱(イベント)」について紹介したい。

 このアイテムはイベント対象者のみ、ショップから607アデナで交換できる。使用すると、レベル10以上で使用できる期間制(一定期間で消滅する)の英雄級の武器やアデナ、そしてレベル20以上で使用できる成長箱が入手できる。レベル20以上になってこの成長箱を使用すると、アクセサリーや便利なアイテム、そしてレベル30以上で使用できる成長箱が手に入る。同じような感じで、レベル10からレベル75まで段階的に成長に役立つアイテムが入手できる、というものになっている。

 この成長箱の魅力は、なんと言っても英雄級のアイテムが手に入ることだ。英雄級のアイテムは、本作においては等級、つまりレアリティがかなり高め。ゲームを進めれば徐々に入手が容易になっていくが、ゲームを始めたばかりの初心者や、長くゲームから離れていた復帰者が簡単に手に入れられるモノではない。そんなアイテムが期間制とは言え入手できるのだからなかなかの太っ腹と言えるだろう。

 ちなみにアイテムが消えるのは9月6日となっている。7月から始めたとしても2ヶ月間たっぷりと使えるので、じっくりと遊んでいれば、自力で英雄級のアイテムを手に入れられるかもしれない。

アデナを使用して新規/復帰の特急成長箱と交換するのはマストだ
レアリティが高い英雄級のアイテムが期間限定で使用できる。これはとても魅力的だ

 成長箱で入手できるアイテムだけでもかなり魅力的だが、今回の新規/復帰イベントはそれだけではない。

 それが「成長の新芽」というアイテムだ。これをショップで引き換えると、非常に強力なアイテムが手に入るのだ。一例を挙げると「最上級クラス獲得券(11回)(イベント)」、「最上級アガシオン獲得券(11回)(イベント)」をそれぞれ最大3つまで入手できる。特に、最上級の召喚できるアイテムが入手できるのは非常に大きい。運が良ければ英雄級や、低い確率にはなるがその上の伝説級のクラスやアガシオンが獲得できる可能性がある。

 等級の高いクラスやアガシオンを入手できれば、それはそのまま戦力に反映される。そんな強力な「召喚」がそれぞれ11回×3つ、つまり合計すると33回ずつ利用できるようになる。

 筆者は残念ながら英雄級/伝説級を召喚できなかったが、本作ではコレクションというステータスを上げる要素があるため、その下の等級である希少級でも入手できれば役立つことが多い。もし同じものが出てしまったとしても合成の素材になるので、確実に強くなっていける。

 ほかにも覚醒に使える「覚醒のポーション」などのアイテムも入手可能で、キャラクターの成長をグッと助けてくれる。

クラスとアガシオンの召喚を33回ずつできるのは美味しいし、何より楽しい。ぜひこの楽しさを体験して欲しい

 そして新規/復帰者向けの専用の「祝福の地」というイベントダンジョンも利用できる。このダンジョンは1日2時間の利用制限があるが、獲得EXPが多めで“美味しい”。また「精霊刻印」に使用する「クリスタル」や「高級クリスタル」も入手できるので、毎日必ず利用するようにしたい。

 このほかにも新規/復帰プレーヤー限定のデイリー特典などもあり、新規でプレイを考えている人や、復帰を考えているプレーヤーにとってこれ以上ない最適なタイミングとなっている。

新規/復帰者向けの専用の「祝福の地」というダンジョンも利用できる。EXP的にも美味しいので毎日きっちりとプレイしたい

太っ腹な復帰特典を享受。停滞していたメインクエストも突破し、キャラクター育成も順調

 というわけで実際に「新規/復帰継承者の成長サポート」を体験してみた。ちょうど長く触っていないアカウントがあったので、今回はそちらを使用することにした。

 復帰時点のレベルは56、武器種はオーブで、装備は全身が高級止まりという贔屓目に見てもまだまだ弱い状態だ。メインクエストはギリギリ「ドラゴンバレー」付近のクエストまで達成したが、そこでステータスの貧弱さからクエストモンスターが倒せず、黙々と低級狩り場とダンジョンを往復して細々とEXPを稼いでいるという状況だった。

 まず復帰初日にしたことは「新規/復帰の特級成長箱(イベント)」を入手することだ。607アデナと交換できるので懐も痛くないし、期間制の強力な装備が入手できるので、交換しない理由はない。何はともあれここからがスタートだ。

新規/復帰プレーヤーのみがアクセスできるショップで入手できる。ラインナップはよだれが出るほど豪華だ

 レベル20の成長箱でアクセサリーが、レベル30で英雄級のゲートル、レベル40で英雄級の防具、レベル50で英雄級のクローク、レベル55で英雄級のシギルが手に入った。この時点で大幅にステータスが上昇している。実際に詰まっていたメインクエストに挑戦したが、特に苦戦もせずスムーズに進められた。全身高級装備と、全身英雄級の装備の圧倒的な差を感じた次第だ。

 そして楽しみだったのが「最上級クラス獲得券(11回)(イベント)」、「最上級アガシオン獲得券(11回)(イベント)」だ。結果的に英雄級以上は出なかったのだが、合計で33回ずつ召喚ができたのはそれだけで楽しかった。ほかにもモンスターの魂を獲得できる「最上級集魂石(11回)(イベント)」や、「クリスタル」が入手できるアイテム、希少級のスキルブックが手に入るアイテムなど魅力的なラインナップが並ぶ。筆者は「成長の新芽」の数がまだ十分ではないので、どのアイテムを交換するか吟味しているところだ。

こちらはアガシオン召喚の様子。レアなものがでればもちろん嬉しいが、単純に11回召喚ができるだけでも楽しい
想像以上にサクサク進む

 そして気になるキャラクター成長の進捗についてもお伝えしたい。プレイスタイルとしてはダンジョンを消化し、メインクエストを進めつつ、ドラゴンバレーを中心に狩りをしている。装備が十二分に強くなったので、自動狩りできる時間もかなり長くなっている。本稿を執筆している時点で復帰からちょうど1週間。この状態でレベル58まで上がった。もちろんこの先徐々にレベルが上がりにくくなっていくのは理解しているが、それでも1週間で2レベル上げられたのは上々だ。何より停滞していたメインクエストが進められたことで、ゲーム全体が進んだ実感がある。

 繰り返しになるが入手できた装備は9月6日まで使用できるので、このペースで行けば、様々なコンテンツが開放されるレベル60にはそこまで時間がかからずに到達できるだろうし、8月いっぱいまで狩りを続ければさらに上のレベルにある程度近づけるのではと思っている。

期間制のアイテムとはいえ、全身を強力な英雄級のアイテムで固められるのは嬉しい!
太っ腹な装備をもらえたことによって一気にレベルが上がっていく

レベル60になったので「異教徒のカタコム」を体験してきた

 さて、記事を執筆しながら、なんだかんだ言っている間にレベル60に到達することができた。レベル60では様々なコンテンツが解放され、その1つが「異教徒のカタコム」だ。

 「異教徒のカタコム」は気軽にPvPを楽しめるコンテンツだ。PvPは本作の魅力的な遊び方の1つだが、気軽に参加しにくい部分があるのも事実だ。攻城戦に傭兵として参加することもできるが、攻城戦は非常にスケールが大きい戦いで、傭兵一人では連携を取ったりすることも難しく、攻城戦の醍醐味をフルに味わうのは難しい。

 一方でフィールドのPvP(……というよりPK)は少人数でも楽しめるが、死ぬとEXPや装備をロストする可能性もあるし、何より相手に恨まれる可能性がある。のんびり狩りをしていたら復讐されたり、運が悪ければ相手が所属する血盟や連合単位で命を狙われてしまうこともある。相応の覚悟をもっていれば別だが、「気軽にフィールドで対人戦をしよう!」とは言えないところだ。

個人でも気軽にプレイできるPvPコンテンツが「異教徒のカタコム」だ

 だが「異教徒のカタコム」は違う。スポーツライクなPvPという表現がわかりやすいだろうか。すべてのワールドからマッチングしたプレーヤー達が20人ずつ、2陣営に分かれて戦う。血盟や連合といったしがらみは一切ないし、デスペナルティもない。

 相手陣営のプレーヤーを倒したり、ダンジョン内に出現するモンスターやボスモンスターを倒すとポイントが獲得でき、最終的にそのポイントが多い陣営が勝利する。相手チームより多くのポイントを稼ぐには、直接他のプレーヤーを倒すのはもちろん、仲間のプレーヤーと協力して人数差で相手を圧倒することもできる。モンスターを倒しているところを奇襲するのもありだ。どんな戦い方で勝利へとチームを導くのか、自由度が高めのPvPコンテンツなのだ。

 そんな気軽に遊べるコンテンツなのだが、勝敗に関わらず参加するだけで報酬アイテムがもらえるのが美味しい。特に覚醒効果の開放に使うポイントが獲得できる「覚醒のポーション」や獲得EXPが一定時間増加する「快速成長のポーション」など、全てのプレーヤーにありがたいアイテムがもらえる。プレイ時間も20分程度なので、タイミングがあえば、とりあえず参加しておいて損はない。

 というわけで今回のイベントでレベル60に到達した筆者も早速「異教徒のカタコム」に挑戦してきた。今回は血盟に所属していなかったので個人戦で参加した。参加方法は簡単で、毎週月/水/金曜日の12時、20時50分にメニューからダンジョンを開き、「異教徒のカタコム」を選択するだけで参加できる。

 ダンジョンに入場したら挨拶をし、連帯感を高める。こういったコンテンツは味方同士の連携が大切だ。ある程度待つと戦闘が始まるので、他のプレーヤーの後ろをついていってみた。早速ほかのプレーヤーと戦っていたので、後ろからぺちぺちと攻撃してサポートしていたのだが、気がつかないうちに敵チームのプレーヤーに接近されており、あえなく倒されてしまった。その後もほかのプレーヤーと協力しながら、時には1人で敵プレーヤーやモンスターと戦ってみた。正直、レベル60になりたてだと“参加できる”というだけで、奥深く楽しむにはもっと鍛錬が必要に感じた。

ほかのプレーヤーと協力してモンスターを倒したり、プレーヤーを倒したりする。やはり協力して戦うのは楽しい!

 しかし特に、味方の1人がチャットで指示を飛ばしながら戦っていたのは連帯感があって楽しかったし、最終的には負けてしまったものの、敵チームよりポイントが高かったタイミングもあり、対人戦だからこそのハラハラするような展開を楽しめたのはとても良かった。ここでPvPに慣れておけば、フィールドでのPvPや攻城戦にも役立つと感じた。楽しめる上に練習にもなると利点が多い。その上報酬までもらえてしまうのだから、色々な意味で参加しておくべきコンテンツとなっている。

 もっと深く楽しむなら、血盟に参加して、血盟同士で戦う「異教徒のカタコム」もいいだろう。個人戦以上の連帯感があるだろうし、その上で勝利できれば嬉しさも大きなものになると思う。

 そんなわけで、今回は新規/復帰プレーヤー向けイベントをフルに活用し、「リネージュ2M」をたっぷり楽しんできた。繰り返しになるが、9月6日までと比較的長めに期間が設定されているところが最大のポイントだ。イベントの対象になっているなら、ぜひこの機会に「リネージュ2M」で遊んで欲しい。