【特別企画】

『進撃の巨人』リヴァイ兵長(CV:神谷浩史)コラボロボット掃除機「Roborock S6 Pure」は、“進撃の掃除機”となるか?

段差乗り越え機能を検証! 検証その2「壁を越えて進撃せよ!」

 S6 Pure リヴァイモデルは、高さ20mmまでの段差を乗り越えることができると、スペックには書かれている。そこで、高さ9mm、高さ12mm、高さ18mmの3層の壁(壁というほど高くはないが、まあそこは『進撃の巨人』ということで)を用意し、Roborockアプリからのリモート操作で、乗り越えられるか検証した。

 リモート操作では、S6 Pure リヴァイ兵長モデルをまるでラジコンのようにスマホで操ることができる。操作方法もボタン操作とジョイスティック操作が選べる。もちろん、S6 Pure リヴァイモデルは、玩具ではなく、実用的なロボット掃除機だが、スマホから自由に操縦できるのは楽しいし便利だ。

 検証の結果は、下の動画を見ていただければ一目瞭然だが、見事に3層の壁を突破することができた。高さ20mmまでの段差を乗り越えられるのであれば、カーペットの下にケーブルなどがあって膨らんでいても問題なく越えられるだろう。

 こちらもわざとリモート操作中に停止や掃除再開を行ってリヴァイ兵長の音声を堪能した。掃除再開時の「お前は間違っていない。やりたきゃやれ」というのは、もちろん、巨大樹の森の中で次々と殺される仲間を守るため、エレンが命令に背いた行動をしようとしたときに、リヴァイ兵長が静かに投げかけた台詞、「エレン、お前は間違っていない。やりたきゃやれ。」という台詞が元になっているのだろうが、まさかロボット掃除機からこの名台詞が聞けるとは思わなかった。

【「S6 Pureリヴァイ兵長モデル」掃除を再開する】
リモート操作中に停止するとリヴァイ兵長が「停止するぞ。」としゃべり、掃除を再開させるとリヴァイ兵長が「掃除を続ける。お前は間違っていない。やりたきゃやれ。」としゃべる

【「S6 Pureリヴァイ兵長モデル」リモート操作】
段差に向かってリモート操作で進ませてみた。最後の厚さ18mmの合板もなんなく乗り越えた
【段差乗り越え機能を検証】
厚さ9mm/12mm/18mmの合板を用意した
手前から奥にかけて厚さがだんだん高くなるように合板を配置
アプリのメニューで「リモート操作」を選択
リモート操作では2種類の操作方法が選べる。こちらはラジコン的なボタン操作
こちらはゲーム的なジョイスティック操作