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黒川塾、「ゲームセンターあらしは『VR』の夢を見るのか?!」開催決定

“VR”をテーマに、吉田修平氏やすがやみつる氏らが登壇するトークイベント

7月4日開催予定

会場:コングレコンベンションセンター

参加費:3,000円(税込、事前申込)

3,500円(税込、当日料金)

 メディアコンテンツ研究家 黒川文雄氏が主催する“黒川塾”こと「エンタテインメントの未来を考える会」は、4周年記念特別企画として「ゲームセンターあらしは『VR』の夢を見るのか?!」を7月4日に開催する。会場はコングレコンベンションセンター (グランフロント大阪)。参加費は、事前申し込みの場合は3,000円(税込)、当日料金は3,500円(税込)。

 本イベントは、アプリ・ゲーム業界向け開発&運営ソリューション総合イベント「Game Tools & Middleware Forum 2016(GTMF2016)」の前夜祭イベントとして開催される、“VR”をテーマにしたトークイベント。今回は、テーマ「バーチャルリアリティの未来へ」を元に、ユーザーの立場から“VRはどうあるべきか、どうあったらさらにエンターテインメントを加速できるか”ということを、様々な登壇者が語る内容となっている。

 イベントには、SIEワールドワイド・スタジオプレジデント・吉田修平氏や漫画家・すがやみつる氏らがゲストとして登壇予定となっている。

【登壇者・主催プロフィール】
すがやみつる
漫画家、漫画原作者、小説家。京都精華大学マンガ学部キャラクターデザインコース教授。代表作は、「仮面ライダー」、「ゲームセンターあらし」、「こんにちはマイコン」等。マイコン、コンピューターゲーム、パソコン通信、実務に関する教養漫画、F1など、時代を先取りした題材をテーマとするが、常に本格的な流行到来前に新たなジャンルに取り組んでいる
吉田修平
ソニー・インタラクティブエンタテインメント ワールドワイド・スタジオ プレジデント。タイトル制作の現場一筋を歩み、2000年米国現地法人のバイス・プレジデントに就任。2007年に北米のゲーム制作トップとしてSCEワールドワイド・スタジオのSVPに就任。2008年5月に自社制作のトップであるSCEワールドワイド・スタジオ プレジデントに就任
下田純也
エピック・ゲームズ・ジャパン・デベロッパー・サポート・マネージャー。PC-1251とMZ-2000でBASICを覚えて、Z80・8086・6502・65c816くらいまではアセンブラ、MIPS・ARM・PowerPC世代は主にC++でプログラマーとしても活躍。アンリアル・エンジンの利用経験をきっかけとして2010年2月からエピック・ゲームズ・ジャパンでサポート・マネージャーとしてアンリアル・エンジンの普及・サポート活動を行なっている
矢野浩二朗
大阪工業大学情報科学部 准教授。千葉大学医学部医学科卒業後、リバプール大学医学部生理学科大学院で博士号取得。2004年よりケンブリッジ大学医学部生理学科博士研究員、2006年より同大学 シニアリサーチフェロー。2011年に大阪工業大学へ着任し、現在へ至る。主要研究テーマは生命情報学、医療情報学。2013年より学生と教員によるデジタル教材開発プロジェクト「スマラボ」を開始し、タブレットやVRを活用したICT教育の普及活動を行っている
黒川文雄
アポロン音楽工業を経て、ギャガコミュニケーションズ(現在のギャガ)にて映画配給宣伝、セガエンタープライゼス(現在のセガ)にてゲーム宣伝を革新的に進化させ、ゲーム内広告を世界で初めて展開。デジキューブにてゲームソフトのコンビニ流通を開拓、デックスエンタテイメントにてFLASHを用いた世界初のネット型対戦カードゲーム「アルテイル・ネット」を展開、ブシロードにて取締役副社長、製造管理、海外販売、オンラインゲーム開発。NHNJapanにて家庭用ゲームメーカーとの大型の共同タイトルを企画開発、運営まで手掛ける。あらゆるエンタメジャンルに精通したメディアコンテンツ研究家であり、本イベント・キュレーター

(三宮一二三)