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PS3「戦国BASARA4」
山中鹿之介、豊臣秀吉、竹中半兵衛が登場!!
(2013/8/1 14:29)
カプコンは、2014年初頭に発売を予定しているプレイステーション 3用スタイリッシュ英雄(HERO)アクション「戦国BASARA4」に登場する武将として、明察麒麟「山中鹿之介」、裂界武帝「豊臣秀吉」、蒼烈瞬躙「竹中半兵衛」の3人の存在を明らかにした。
明察麒麟「山中鹿之介」(声:入野自由 [いりの みゆ] )
武器:連結棍棒
「おやっさん、お角拝着! 麒麟児推参! 山中鹿之介! ……とうッ!」
姿を消した主君・尼子晴久(あまご はるひさ)を探すため、お目付け役の鹿「おやっさん」と共に捜索の旅へ出た武将見習いの少年。
探偵能力は未熟で迷推理を連発する半人前のため、今のところ武器や鎧はおやっさんからの借り物である。
山中鹿之介の通常技は、連結棍棒によるスタンダードな攻撃だが、固有技はすべて鹿の「おやっさん」との連携攻撃となっている。これまでにないアクションが楽しめる。
【史実では】
尼子家の家臣。尼子武将の中で特に智勇・忠義に優れた「尼子十勇士」の1人とされる。また、優れた武勇の持ち主であることから「山陰の麒麟児」の異名を持つ。
第2次月山富田城の戦いを区切りに衰退する尼子家の再興に尽力し、3度にわたり戦を行なうが、ついに再興は叶わなかった。衰退する尼子家再興のために「願わくは、我に七難八苦を与えたまえ」と三日月に祈った逸話は有名。
裂界武帝「豊臣秀吉」(声:置鮎龍太郎 [おきあゆ りょうたろう] )
武器:なし
「過去であろうと、未来であろうと、わが拳で掴み砕けぬものなど無し!」
乱世の日ノ本をまとめ、強国とするために過去を捨て去り、前だけを見て突き進む豊臣軍の総大将。拳ひとつで大軍をなぎ倒す圧倒的な力の持ち主でもあり、その力こそが国を富ませ、強くするものと信じている。
プレーヤー武将として復活を果たした豊臣秀吉。敵を掴んで粉砕するスタイルはそのままに、掴み技をより積極的に攻めに組み込めるようになっている。
【史実では】
織田信長に仕え、出世を重ねて天下人へと登りつめた「戦国一の出世頭」と言われる。本能寺の変で織田信長を討った明智光秀を、のちの山崎の戦いで打ち破り信長の後継者となり、天下統一へと導いた。
信長に仕えていた頃、信長の草履取りをした際に、冷えた草履を懐に入れて温めておいたエピソードはあまりに有名。また、太閤検地や刀狩などの画期的な政策を行なったことでも知られる。
蒼烈瞬躙「竹中半兵衛」(声:石田彰 [いしだ あきら])
武器:関節剣
「ふ、僕の躾けは厳しいよ? 覚悟しておきたまえ」
豊臣軍を支える天才軍師であり、豊臣秀吉の親友。高い知能だけではなく、伸縮自在の剣を華麗に操る技量も備える。
日ノ本を強国とする友の夢を叶えるため、そして豊臣軍の未来のため、病を隠して剣を振るう。
竹中半兵衛の最大の特徴は「剣」と「鞭」の特性を持つ「関節剣」にある。通常技や固有技を出す際、素早い「剣」で攻撃するか、重く広範囲の敵を巻き込む「鞭」で攻撃するかを自由に使い分けることができる。
【史実では】
戦国時代を代表する天才軍師として知られ、羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)の参謀として活躍し、黒田官兵衛とともに「両兵衛」と称された。冷静沈着で、犠牲を最小限に抑える策を多く用いるなど、誘降を得意とする知将であったとされる。
体が弱く、播磨三木城攻めの際、病に倒れ己の死期を悟り、療養を促す秀吉に対し「武士ならば戦場で死にたい」と懇願して陣中にて死去した。
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