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セガネットワークス、iOS「デーモントライブ」発表会
デーモン閣下と壇蜜さんが魅力をアピール!! セクシーショット連発な壇蜜さんとゲームの“ある繋がり”とは?
(2013/1/23 23:10)
セガネットワークスは赤坂ガーデンシティのベクトルラウンジにて、2月下旬に配信予定のiOS用協力対戦型バトルRPG「デーモントライヴ」の発表会を行なった。この発表会には、スペシャルゲストとして、日本一有名な悪魔ことデーモン閣下と、妖艶な魅力で人気沸騰中の壇蜜さんが登場。本作の魅力をアピールした。
iOS「デーモントライブ」は“協力対戦型バトルRPG”。悪魔に変身して悪魔と戦うバトルパート+育成パートで進行するゲーム。バトルパートではシングルプレイと最大3対3の対人戦が楽しめ、育成パートでは、デーモンやエージェント、アジトといった要素を育成できる。
本作のプロデューサーは、「龍が如く」シリーズのプロデューサーも務めてきた菊池正義氏。さらに、「ジェットセットラジオ」で菊池氏とコンビを組んだ植田隆太氏、「サカつく」シリーズや「サムライ&ドラゴンズ」を手がけた山田理一郎氏がディレクターを務めるという、本格派なスタッフが制作している。
発表会に登場した菊池氏は、「最高峰のゲーム体験をスマートフォンで実現すること。ゲームファンの人にこそ楽しんでもらえるようなゲームを作ること。この2つを目指して制作してきたのが『デーモントライブ』です。悪魔というテーマを軸に、ライブ感のある熱いバトルと、深い世界観を楽しめるゲームに仕上がっていて、協力する面白さや対戦する熱さを凝縮しています」と、本作への本格ゲーム体験の意気込み、そしてその魅力を紹介した。
また、セガネットワークス代表取締役である里見治紀氏からは、「『デーモントライブ』は老舗ゲームメーカーであるセガが“スマートフォンでも本格的なゲームを提供する”ということを目的に、1年以上の歳月をかけて制作してきました。最も野心的な作品です」と紹介。セガネットワークスが念頭に掲げる“スマートフォンでも本格ゲーム体験を”という想いの込められたタイトルであることを改めてアピールした。
続いて発表会には、スペシャルゲストとして本作のイメージキャラクターを務めるデーモン閣下、壇蜜さんが登場した。「デーモントライブ」はプレーヤーキャラクターであるエージェントたちも“悪魔”に変身して悪魔と戦っていくということで、悪魔であらせられるデーモン閣下はイメージキャラクターにぴったり。
一方の壇蜜さんはというと、実はセガのあるタイトルと繋がりがあるという。それは、菊池氏がプロデューサーを務めた「龍が如く4 伝説を継ぐもの」で、実は壇蜜さんは以前の名前である「齋藤支靜加」としてキャバクラ嬢役最終オーディションに合格。もちろんゲーム中にも登場している(「龍が如く4 伝説を継ぐもの」キャバクラ嬢役最終オーディションの記事はこちら)。
壇蜜さん曰く、「その時の合格がなかったら、今の壇蜜はいなかったかもしれない」と語るほどで、「龍が如く4 伝説を継ぐもの」でのキャバクラ嬢役オーディションでは、菊池氏が当時の壇蜜さんを気に入りプッシュしたというエピソードもあったそうだ。
デーモン閣下と壇蜜さんは「デーモントライヴ」および悪魔をテーマに、軽快なトークを展開。デーモン閣下は昨年に初めて、閣下の姿のままで飛行機にも乗ったそうで、空港スタッフやキャビンアテンダントの人は一様に不思議な表情を浮かべつつも、丁寧に対応してくれたそうだ。デーモン閣下だからこその芸当であり、さすがは日本一知名度の高い悪魔だ。
「デーモントライヴ」中に登場する悪魔のイラストを見てデーモン閣下が気に入ったものを選ぶという時には壇蜜さんが「混沌 ナイアーラトテップ」に過敏に反応。「触手ものに弱いので……」と、セクシートークを展開。胸元と太ももに入れた「デーモントライブ」のロゴも披露するなどセクシーショットも連発していた。
なお、お2人は、「デーモントライヴ」の公式サイトで展開されているWebムービー「秘蜜結社デーモントライヴ」でデーモン閣下が「イナイン総督」を、壇蜜さんが「エージェントハニー」を演じている。現在第3話が公開されているので、ぜひチェック頂きたい。
「デーモントライブ」では事前登録キャンペーンを実施中で、事前登録を行なうとデーモン閣下演じる「イナイン総督」をモデルにしたレアデーモン「イナイン=エルゴ=スム」がもらえる。それを聞いた壇蜜さんは、「私も何かカードを作ってもらいたい」と菊池プロデューサーにアピール。菊池プロデューサーは「調整します」と慎重に答えていたが、こちらも期待していきたい。
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