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【特別企画】クリエイティブの「新生FFXIV」Windows版推奨オーディオ製品を試す

PCで手軽に「新生FFXIV」のサラウンド機能を体験! 祖堅氏のオススメ設定も公開

2月27日推奨認定

 2月27日、PC用サウンドデバイス「Sound Blaster」シリーズほか、クリエイティブの8製品が新たに「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」Windows版推奨オーディオ製品に加わった。昨年からすでにPCIeサウンドカード「SoundBlaster Z」シリーズなど5製品が推奨オーディオ製品とされていたが、新たに8種類もの製品が追加されることになった。

 今回はその中から特に3製品を選び、「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」(以下「新生FFXIV」)での使用感をレビューしてみた。

「新生FFXIV」で手軽にサラウンド環境が実現できるクリエイティブの推奨認定デバイス

今回推奨認定を受けた8製品

 今回レビューするのは独自のサウンドプロセッサを内蔵したヘッドフォン「Sound Blaster EVO ZxR」、USBオーディオ「Sound Blaster Omni Surround 5.1」、3way 2.1chスピーカー「Creative T6 Series II」の3製品だ。「新生FFXIV」は5.1chサラウンドに対応したMMORPGだが、特にPCでは5.1chサラウンドの環境を整えるのにハードルの高さを感じ、導入を躊躇している人も少なくないと思う。今回紹介する製品は「新生FFXIV」にサラウンド環境を低価格かつ手軽に導入できるもので、「サラウンド環境はハードルが高い」と思っている人も是非一読していただきたい。

 ゲームにおけるサラウンドは、映画のそれとはまたひと味違う。映画では常に決まった位置から音がするし、たとえ後ろから音がしたとしても、視聴者が振り向いたところで後ろには何も無い。しかし、ゲームでは常に音の位置はリアルタイムで変化し、自分の後ろで音が鳴っても、ゲーム内で振り向けば実際にその音源が何かを目にすることができる。音源を追いかければ音が近づくし、追い越せば音は後ろのほうに消えていく。こうした現実世界での「当たり前」を仮想空間内で体験できるのがゲームのおもしろさの1つではないだろうか。世界への没入感としては映画よりもゲームでのサラウンド環境のうほうが高いと筆者は考えている。

 サラウンドには実際に複数のスピーカーをリスナーの周囲に配置する多チャンネルのサラウンドと、2chスピーカーのみで多チャンネルの音を再現するバーチャルサラウンドの2種類がある。通常のサラウンドでは自分の後ろや横にスピーカーを配置するので当然その方向から音が出るため方向を認識しやすい。バーチャルサラウンドでは2chのスピーカーしか使わないが、多チャンネルの音源をミックスして後方のチャンネルから鳴る音を「後ろのほうから聞こえるような音」として耳に錯覚させることでサラウンド感覚を実現するものだ。人間の耳は同じ音を聞いても前から聞いたときと後ろから聞いた時では聞こえ方が違う。この違いを利用して耳を騙す仕組みだ。実際に後ろから音がでているわけではないので通常のサラウンドに比べると音に囲まれている感覚は低くなるが、手軽にサラウンドを楽しめる点で人気がある。

【今回レビューした推奨デバイス】
Sound Blaster EVO ZxR [ヘッドセット] 価格:オープンプライス(クリエイティブストア価格:29,800円)
Sound Blaster Omni Surround 5.1 [5.1ch 出力対応USBオーディオ] 価格:オープンプライス(クリエイティブストア価格:8,980円)
Creative T6 Series II [3Way(USB / Bluetooth / アナログ )接続対応2.1chスピーカー] 価格:オープンプライス(クリエイティブストア価格:45,800円)

(清宮信志)