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【連載】「艦これ」イベント「鉄底海峡」プレイガイド編・第1回

イベントの基礎解説と第1海域「サーモン諸島海域」を攻略!

11月1日〜 イベント開催(約20日間)

今月の筆者の執務室コーデ。新家具の白じゅうたん合わせ

 「艦隊これくしょん -艦これ-」にて期間限定イベント「決戦!鉄底海峡を抜けて!」が11月1日より始まっている。既に多くの提督がこの海域に挑戦し、一喜一憂していることだろう。

 8月に行なわれた前回のイベントでは、結局最後までクリアできずに終了してしまった筆者だが、次こそはと準備を整えてきた。今回は連載の形で、筆者が実際に攻略してわかったことなどをまとめてお伝えしたい。

 なおGAME Watchでは今回のイベントについて、私、石田のガチ提督プレイガイド連載と、安田編集員による中級者目線のプレイ日記の2本立てで進めていく予定。両方合わせてお楽しみいただきたい。

まずは突入前の準備から。イベントに臨むにあたり何が必要か?

まずは資源とバケツの量が肝要。筆者はイベント開始時点でこれくらい集めたが、ここまでなくても大丈夫

 イベント海域は今回が初めてという方も多いだろう。まずはイベントに臨むにあたっての準備と、イベント海域の特徴をご説明したい。

 イベント戦で何より大切なのは、各種資源の確保だ。期間限定イベントなので、終了するまでに攻略せねばならない。ある程度の資源と、修理をすぐに終わらせる「高速修復材」(通称:バケツ)を確保しておけば、主力艦隊で連続して出撃できる。……と言ってもイベントが始まった今となっては手遅れだが。

 よって今重要なのは、イベント中の資源確保だ。高速修復材で回復しながら出撃していると燃料を急激に減らしてしまうので、遠征で集中的に補給しておくのもポイント。燃料確保にオススメの遠征は、「海上護衛任務」、「タンカー護衛任務」、「鼠輸送作戦」、「敵地偵察作戦」、「北号作戦」。それぞれ必要な時間と資源入手量が違うので、その時々で都合のいいものを選んでおきたい。

 もう1つは任務だ。達成すれば資源が手に入るので、イベント中も忘れずに可能な限りこなしておきたい。建造や開発は最小限の資材使用に留めることで、元が取れる。出撃、演習、遠征についても、任務を受けておけば自然と達成できるものが多いので、忘れずにチェックしておくのが大切だ。

【スクリーンショット】
簡単にこなせる任務は多いので、忘れずに済ませておきたい。資源のほかに「高速修復材」が手に入るものもある
遠征での資源確保は極めて重要。演習などでうまくキラキラ状態にできたら、大成功で資源入手量増を狙える

 次に重要になるのは、やはり戦力。今からレベルを上げたり艦娘を揃えたりするのは難しいが、それでも1つだけ覚えておかねばならないのが、対潜水艦についてだ。通常海域で潜水艦が出るのは後半になってからだが、イベントでは序盤から敵潜水艦が登場する。

 潜水艦には、戦艦、重巡、正規空母といった大型艦は攻撃できない。そのためこれらの艦だけで艦隊を組んで潜水艦に遭遇すると、一方的に攻撃を受けて敗北してしまう。潜水艦と戦えるのは、駆逐艦、軽巡、雷巡で、爆雷やソナーといった対潜装備も求められる。なお対潜能力を持つ艦載機を搭載した軽空母と、「瑞雲」を搭載した水母、航巡も攻撃できるが、こちらの場合ダメージは期待できない。

 対潜装備はありがたいことに、かなりの低コストで開発できる。筆者の場合、駆逐艦、軽巡、雷巡を秘書艦にし、燃料10、弾薬30、鋼材10、ボーキサイト20で開発しており、これで爆雷とソナーが時々作れる。任務のついでにやっておけば、数日でいくつか手に入るはずだ。ちなみに対潜水艦向けの艦娘は、軽巡「五十鈴」が人気。レベル12という早い段階から改造できる上、対潜能力の初期値が高いため、多くの提督に重宝されている。

【スクリーンショット】
ソナーがあるとないとでは対潜戦闘で大違い。少数でも確保しておけばぐっと安心感が増す
対潜用艦娘と言えば「五十鈴」。改造が楽な上、レベル50での追加改造も加わり、先々でも活躍を期待できる

 準備が整ったらイベント海域に出撃しよう。特にレベル制限などはなく、誰でも進入できる。敵艦隊と戦いながらボスを目指すという流れは通常海域と同様だ。

 通常海域と異なるのは、ボスを1回倒しただけではクリアにならないという点。各イベント海域にはゲージが設定されており、ボスにダメージを与えることでこのゲージを減らせる。何度も出撃してボスにダメージを与えゲージを減らした上で、最後はボスを撃沈させればクリアとなる。

 初心者の方に知っておいていただきたいこととして、ボスまでの道中での戦闘は、敵を全滅させなくても、あるいは勝てなくても進軍はできるということ。特に道中で夜戦へ突入してしまうと、余計なダメージを受けてしまいかねないことに加え、弾を1ゲージ分消費してしまうため、ボス戦で弾切れを起こしてしまうことがある。海域のクリアだけを目指すなら、ボス戦以外では夜戦をしない、ということを覚えておいていただきたい。

 イベント海域は、第1海域をE-1、第2海域をE-2、と呼ぶのが一般的。E-2までは海域ゲージの回復はないためマイペースに進めていいが、E-3以降は時間経過によって回復するので、集中して攻略するほうが有利に進められる。

 そして各海域をクリアすると、報酬が得られる。今回は大和型戦艦二番艦「武蔵」や、伊号潜水艦「伊19」 、「伊8」など魅力的な艦が用意されている。他にも通常海域では入手が難しいレアな艦娘がボス戦後のドロップで入手できるそうで、戦艦「長門」や正規空母「瑞鶴」も出てくるという。

 あともう1つ、見逃せない……というか聞き逃せないのが、バトル時の音楽。ここでしか聞けないイベント専用BGMもあるので、ぜひ1度はボスまで進めてみてほしい。

【スクリーンショット】
画面右側にあるのが海域ゲージ。ボスにダメージを与えると減っていく
ボスまでの道中は、ダメージで削り勝っていれば十分。それを頭に入れて艦隊を編成したい

最近始めた初心者でも大丈夫!――【第1海域】サーモン諸島海域

E-1の難易度は星3つ。さほど難しい海域ではない
潜水艦の登場時には、マップ上にゆらゆら動く姿が見える。単横陣で挑むのを忘れずに

 ここからはイベント海域の具体的な攻略に移る。今回はE-1「サーモン諸島海域」の内容を、筆者の実戦の様子も交えつつお伝えする。

 必要とされる戦力は、事前に運営側から「通常海域の『南西諸島海域』中盤を優位に戦える戦力」と発表されている。いわゆる2-2、2-3を十分にクリアできる戦力ということなので、早い人ならプレイ開始から1週間ほどあれば攻略可能なレベルに達する。

 さてE-1の内容だが、今回は運営の通知どおり、低めの難易度になっている。最大で4連戦になるが、マップはシンプルでボスに到達しやすい。道中では軽空母や戦艦と出会うことがあるが、強力な艦は艦隊のうちの1〜2隻程度なので、平均レベル10〜20程度の艦隊でも戦える。

 注意点は、一部のルートで登場する潜水艦のみの敵艦隊。対潜戦闘ができる艦娘を1隻は入れておかないと、一切攻撃できず敗北が確定してしまう。敵艦を全て倒さなくても、ダメージで勝てればA、B評価での勝利は得られるので、無駄な敗北を増やしたくなければ対潜可能な艦娘を1隻入れておくのがオススメ。ポイントは陣形で単横陣を選ぶこと。通常戦では防御陣形なので攻撃力が落ちるのだが、対潜攻撃に限っては攻撃力が上がる。

 ボス艦隊には、1段強力なeliteタイプの戦艦が旗艦として登場する。運が悪いと高レベルでも大ダメージをもらってしまうが、戦闘に勝つだけならば他の敵艦を落とせば十分でもあり、さほど難しくはないはずだ。

 筆者は既にレベル90を超える艦娘もいくつか持っているため、素直に戦うとほとんど無傷で勝利できた。試しに2-4に挑戦するくらいを想定して、レベル20前後の艦隊を組んでみたが、これでも無事クリアはできた(装備や近代化改装はかなり進んでいるが)。

 先述のとおり、E-1はゲージ回復がない。2-4に到達した人なら、イベント期間だけはこのE-1に向かってみることをオススメしたい。海域ゲージを削り切るにはボスを3度ほど倒す必要はあるが、その報酬として潜水艦「伊19」を入手できる。この段階では潜水艦の入手は難しいはずなので、手に入れておけば重宝するはずだ。

 E-1はそれこそ今から始める人でも、イベント終了までにクリア可能な程度の難易度になっている。最近始めたばかりだから関係ないと思わず、ぜひ期間内にチャレンジしてみていただきたい。

【スクリーンショット】
筆者の手持ちの艦娘で、適正レベルに近い艦隊編成を作ってみた。装備や強化は進んでいるので参考程度だが、これでも十分攻略可能なレベルだ
主力艦隊を出すと完全にオーバーキル。以前からプレイしている人は特に悩まずクリアできるはず
E-1の攻略報酬は、潜水艦「伊19」。次のE-2「ルンバ沖海域」は“Night Battle”、つまり夜戦スタートの戦場となる
オマケとして、イベント開始時のアップデートで新たな改造が追加された戦艦「金剛」。レベル75という高レベルで「金剛改二」となり、イラストも変化する

(石田賀津男)