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レベルファイブ、初のプライベートショー「LEVEL5 WORLD 2011」開催

新フランチャイズ「妖怪ウォッチ」をクロスメディアで展開
「タイムトラベラーズ」など最新作がプレイアブルで出展


10月15日 発表

【LEVEL5 WORLD 2011】
10月15日〜16日 開催

会場:東京ビッグサイト 東1ホール

入場無料



「LEVEL5 WORLD 2011」に先駆けて行なわれた発表会「LEVEL5 VISION 2011」では、日野晃博代表取締役社長が2時間ほどで矢継ぎ早に新作タイトルを紹介していった

 株式会社レベルファイブは、初の単独プライベートショー「LEVEL5 WORLD 2011」を10月15日と16日の両日に渡って東京ビッグサイト東1ホールにて開催する。入場は無料。開催時間は、15日が13時30分から20時まで、16日が10時から18時までとなっている。

 会場には、3DS用「イナズマイレブンGO シャインダーク」、PlayStation Vita/PSP/3DS用「タイムトラベラーズ」、3DS用「レイトン教授VS逆転裁判」、3DS「ファンタジーライフ」、プレイステーション 3用「二ノ国 白き聖灰の女王」、3DS「ガールズRPG シンデレライフ」など新作がズラリ。さらに、会場前に行なわれた新作発表会「LEVEL5 VISION 2011」で発表された「GUILD01(ギルドゼロワン)」もその場で遊ぶことができた。試遊台は各タイトルごとにたくさん用意されているが、開場前からかなりの行列ができあがっており、開場と共にあっと言う間に埋まってしまった。特に人気作にはズラリと行列ができあがった。

 2日間に分けて様々なイベントステージも開催が予定されている。15日には「イナズマイレブンGO」のTVアニメを中心としたイベント「イナズマイレブンGO ファン感謝祭/バージョンA」、「ガールズRPG シンデレライフ」、「ファンタジーライフ」、「ミステリールーム」、「タイムトラベラーズ」などの新作プレゼンテーション、17時25分からはLittle Blue boX/北原沙弥香/プリンセスK/T-Pistonz+KMC出演による「レベルファイブ テーマ曲LIVEステージ」などが開催された。

 16日には、豪華声優陣による「『ダンボール戦機』スペシャルイベントステージ」、アメリカザリガニが出演する「『二ノ国 白き聖灰の女王』ステージ」、コスプレイヤーズコンテスト、劇場版を中心とした「イナズマイレブンGO ファン感謝祭/バージョンB」、「『機動戦士ガンダムAGE』プレミアムステージ」、など盛りだくさんな内容となっている。これらのステージはUSTREAMでも中継されるので、残念ながら会場に来られない人は、PCでチェックしていただきたい。

 会場はカテゴリーごとに「Aゾーン」から「Eゾーン」まで5つのゾーンに分けられている。たとえば「Aゾーン」は「イマズマイレブン」のゾーンで、「Cゾーン」は「タイムトラベラーズ」や「GUILD01」など新規要素の高いゲームが揃えられるなど、特徴付けがなされている。そして奥には大きなメインステージが設置されており、前述の通り多数のイベントが予定されている。このほかにもショップエリアでグッズやCDが販売されているほか、大きめのフードコート(マルシェ)も用意されているので、丸1日楽しめるようになっている。

 15日は開場前からかなり長い行列ができあがっていた。試遊台で遊ぶにはそれなりに時間も要すると思うので、1日のんびり楽しむつもりで行くと良いだろう。


【LEVEL5 WORLD 2011】
会場はかなり照明が落とされていた。それぞれのゾーンごとに色分けがされており、わかりやすく工夫がされている ゾーン内はわりと広めにスペースが取られ、ゆったりした中でゲームを楽しめる 「GUILD01」の試遊台。ヘッドフォンも用意され、きちんと音も楽しめるようになっている
「イナズマイレブン」のキャラバンバスやマジンバルーンなど作品世界を感じさせるものもあちこちに設置されている
あちこちに会場マップとイベントスケジュールが書かれている。ここで調べて、目当ての試遊台に行くといいだろう 会場のあちこちに出展物が展示されている 開場前なのでまだあまり人がいない状態のショップエリア。「イナズマイレブン」や「ダンボール戦機」などタイトルごとにショップが分けられている





■ 「LEVEL5 VISION 2011」

 さて、イベントに先駆けて行なわれた新作発表会「LEVEL5 VISION 2011」では、冒頭にレベルファイブ代表取締役社長の日野晃博氏が登場。いきなり新規事業への参入を表明していった。

 1つ目はアミューズメント業界への参入で、汎用筐体「レベルファイブ ステーション」を開発し、各地の施設に展開する。32インチのハイビジョンモニターを搭載し、ICカードを使ったセーブ機能を有する。これによりデータを引き継ぎ、何度でもゲームを継続して楽しめるようになっている。また、Wi-Fi機能を持ち、家庭用ゲームソフトにキャラクターやアイテムなどの配信を行なうことができる。日野氏は「レベルファイブのファンが集まる場にしたい」とその役割を語った。

 第1弾コンテンツは、この年末にWiiで発売される「イナズマイレブン ストライカーズ 2012エクストリーム」をカスタマイズした「レベルファイブ ステーション イナズマイレブン ストライカーズ 2012エクストリーム」。試合の勝敗に応じて新たな選手やアイテムが手に入り、ICカードにセーブできるなど仕様追加を予定しているという。近日運用開始予定。

 このほかにもバンダイとの共同事業となる「データカードダス」に「ダンボール戦機」が登場する。11月下旬から稼働開始の予定。さらに、出版業務も開始する。書籍流通を使い自社ブランドのゲームソフトの攻略本を中心に出版していくという。1冊目はPS3「二ノ国 白き聖灰の女王」の完全攻略本となる。


【新規事業への参入】
アミューズメント業界に参入する。データのセーブだけでなく、Wi-Fi機能でデータ配信も可能とした「レベルファイブ ステーション」。このマシン自体は汎用筐体となっており、対応ソフトを入れ替えるだけで色々展開できる
「データカードダス」に「ダンボール戦機」が登場 出版業務への参入も表明。第1弾はPS3「二ノ国 白き聖灰の女王」の完全攻略本

● クロスメディアタイトル「妖怪ウォッチ」や、ゲーム業界への新チャレンジ「GUILD01」など発表

 「LEVEL5 VISION 2011」は、発売間近な話題作の最新情報を映像とともに順次紹介していく形式だったが、ラストに完全なる新作が2タイトル発表された。1つは「イナズマイレブン」、「二ノ国」、「ダンボール戦機」といったクロスメディアで展開する規模の大きな新フランチャイズで、日野氏曰く「夜、この企画を思いついたときは手応えを感じて、制作スタッフにすぐに企画書を送った」というほど興奮に満ちた内容だったという。

 プラットフォームも公開されなかったが、アニメーションと1部ゲーム映像と思われるムービーで構成されたプロモーションムービーが公開された。タイトルは「妖怪ウォッチ」。ふとしたことがきっかけで妖怪執事と知り合いになった主人公は、妖怪ウォッチをつけて見えるようになった妖怪と友達になることで、悪い妖怪を倒し人々を助けるといった物語のようだ。ゲームを原作に、テレビアニメやマンガとのクロスメディア展開となる。

 発売日、価格、ジャンル、プラットフォームなどすべて未定となっている。



 もう1つは、1本にそれぞれ別のクリエイターが作った全く別のゲームを4本収録した3DS用タイトル「GUILD01(ギルドゼロワン)」だ。日野氏はまずはこのタイトルの意義を説明。現在の業界の問題点として、「ゲームが大きなビジネスとなり、クリエイターがアイディアを思いついても、しっかりした利益をたてるタイトルに繋がるかわからず、どうしてもシリーズタイトル中心となっている」とし、アイディアを商品化するに当たってそれなりの工夫と労力がかかってしまうと説明。斬新なアイディアで1本にするのが難しいタイトルでも、きちんと遊べる内容にしていくつかまとめることで、ユーザーに興味を持ってもらい、手にとってもらえるのではないかと言うことで、今回のような商品形態でリリースすることを思いついたのだという。

 参加クリエイターは株式会社グラスホッパー・マニファクチュアの須田剛一氏、お笑いコンビ「アメリカザリガニ」の平井善之氏、株式会社ビバリウムの斎藤由多加氏、そしてレベルファイブの松野泰己氏。

 ビデオでコメントを寄せた4人のコメントを少しお伝えすると、3Dシューティング「解放少女」を制作している須田氏は「本気度100%で作っている。占領された日本を大統領の少女が救う物語。かなり面白いゲームになると思うので期待して欲しい」とアピール。公開された映像からはかなり突き抜けた設定で須田氏らしい面白い内容となりそうだ。続いてビデオが流された平井氏は「レンタル武器屋 de オマッセ」について、「貸したものは返して欲しい。作った武器には愛着がある。それを貸す欠かさないか判断したりしていく……。まずはやってもらいたい」とコメント。

 空港の荷物コンベアに焦点をあてた新感覚シミュレーションゲーム「AIR PORTER」を制作中の斎藤氏は「今回の目標はいかに時間をかけないではまれるゲームを作るかにあった」とし、気軽に悩まないでプレイしはじめ、はまれるゲームを作り上げたという。そして最後が「CRIMSON SHROUD」を制作中の松野氏。松野氏は「テーブルトークRPG風のゲームを、3DSでコンパクトにまとめてみた」と説明した。

 日野氏は「なるべく安い価格でリリースしたい」と言い、さらに「『GUILD01』はここがゴールではない」と続けた。これは、ここで発表されて企画が終了するのではなく、好評であれば、より大きな展開も視野に入れ様々なことに継続してチャレンジしていきたいと言うことだろう。より新しいゲームを生み出していく1つのチャレンジとして注目していきたいところだ。

 発売は2012年を予定しており、価格などは未定となっている。


日野氏はまずは「GUILD01」の意義について説明した 収録されるのは有名クリエイターが制作中の4タイトル 「解放少女」を制作中の須田剛一氏
「レンタル武器屋 de オマッセ」を制作中の「アメリカザリガニ」の平井善之氏 「AIR PORTER」を制作中の斎藤由多加氏 「CRIMSON SHROUD」を制作中の松野泰己氏。松野氏は「ファイナルファンタジータクティクス」などを手がけたことで有名
「解放少女」 「レンタル武器屋 de オマッセ」
「AIR PORTER」 「CRIMSON SHROUD」




● 「タイムトラベラーズ」をディレクターのイシイジロウ氏が説明


「タイムトラベラーズ」

 イシイジロウ氏の最新作として大きな期待を集めているのが「タイムトラベラーズ」だ。このほどプラットフォームが、ニンテンドー3DS、PSP、そしてPlayStation Vitaでも発売されることが決定した。今回はついにプレイアブル作品が出展され人気を集めた。制作に当たっては公開されたムービー、そしてプレイアブルバージョンもすべて「ギリギリで制作された」と言い、その出来についても満足していないと言い、今後も開発が進むにつれ、ブラッシュアップが行なわれていくことだろう。日野氏は「完成度が上がってきている。今回のプレイアブルで作品の片鱗を感じてもらえるだろう」とアピールした。

 イシイジロウ氏は「今回も群像劇です。5人の登場人物の運命を操りながら“スケルトン”のテロを阻止する物語。また中年が3人登場しますが、楽しんでもらえると思う」と概要を解説。ムービーでは映像が流れ続けたが、これはデモシーンではなく、「ドラマシーンで展開していく。キャラクターにモーションをつけると言いますが、カメラにもモーションが設定されていて、すべてがイベントシーンで展開する」と説明。イベントシーンが独立して存在するのではなく、高精細なグラフィックスで流れる映像の中で、ダイレクトにストーリーに介入することで物語が進行していくイメージだろうか。

 最後にイシイジロウ氏は「ゲームでしか実現できないストーリーになった」と自信のほどを伺わせた。発売は2012年を予定しており、価格は未定。


ゲームについて語ったイシイジロウ氏 前編フルモーション、フルボイスでドラマが展開するという




● 様々な企画が展開中の「レイトン教授」関連

 現在株式会社カプコンと共同で制作が続けられているのが「レイトン教授VS逆転裁判」だ。すでにいくつか情報が流れているが、魔法の存在する世界での「魔女裁判」が描かれる。日野氏は冒頭、「本物になりつつある」とゲームの制作進行が順調に進んでいることをうかがわせるコメントを残した。

 シナリオディレクターを務めるカプコンの巧舟氏は、「制作するにあたって、魔法があったら裁判はどうなるんだろうと考えながら作り始めたら、当初思ったより面白く仕上がった」と語り始めた。初めての3D立体視と言うことで、数々の挑戦があり作り直しながら制作を進め、内容も面白く仕上がりつつあるようだ。ストーリーや世界観など全く違うタイトルのコラボと言うことで、作品世界観やシナリオの制作での郁郎は計り知れないが、それだけでなく、初めて3D立体視になったことで、謎やシステムの面でもなかなかの苦労があった模様。

 巧氏は「レベルファイブとガチにやって行きたい」とし、気合いを入れてより面白いものを目指して制作を進めると明言した。発売は2012年を予定し価格は未定。


【レイトン教授VS逆転裁判】
カプコンの巧舟氏が登壇しゲームについてアピール 「レイトン教授VS逆転裁判」のスクリーンショット

 もう1つの「レイトン教授」のフランチャイズを扱ったタイトルとして進行中なのが、フィーチャーフォン版、スマートフォン版「レイトン教授ロワイヤル」だ。シリーズ初のソーシャルゲームとして、株式会社ディー・エヌ・エーと共同で開発が進められており、近日配信開始を目指している。

 日野氏は「『ロワイヤル』と銘打っているが、全く違うタイトルで、テーブルトークRPGの面白さを取り入れた多人数参加型推理ゲームとなっている」と、新機軸のゲームであることを強調。ロンドンを舞台に、プレーヤーは刑事、市民、犯人を演じながら推理を楽しむ内容となりそうだ。

 ディー・エヌ・エーの代表取締役社長の守安功氏は、「コラボは今年初めから両社のブランドを持ち寄り、ソーシャルゲームを作りましょうと言うことになった。それならば既存のタイトルの焼き直しではなく、新しいタイプ、新しい価値を生み出そうとなった」と経緯を説明。両社のスキルを融合し、意見を出し合って制作が進められているようだ。日野氏は「巷のソーシャルゲームよりやりやすい」とプレイした感想を述べた。最後に守安氏は「つくって終わりではなく、運営していく中でユーザーの声を拾って面白くしていきたい」とし、手応えを感じているとコメントした。また、この1タイトルで終わりではなく、世界展開や第2弾タイトルの展開なども進めていきたい意向を示した。


【レイトン教授ロワイヤル】
ディー・エヌ・エーの代表取締役社長の守安功氏 プレーヤーがそれぞれランダムで設定された役割を演じながら、推理したりだましたり、協力したりしてゲームを進めていく、TRPGに近い展開になりそうだ

 このほかにも、直接「レイトン教授」とは関係ないが、レイトン教授の息子「アルフェンディ・レイトン」が登場するゲームの開発も進められている。「レイトンブラザーズ・ミステリールーム」がそれで、対応OSはiOS(iPhone、iPad touch、iPad)。タッチパネルを使ってダイレクトに推理した謎に挑んでいくシステムで、上映されたプロモーションムービーでは「面倒なコマンド総当たりなどない」と出ていたのが印象的。基本的にアドベンチャーゲームではなく、推理を楽しむゲームとなりそうだ。

 主人公はスコットランドヤードの天才事件分析官でレイトン教授の息子「アルフェンディ・レイトン」。見習い分析官のルーシー・クレイラと共に事件に挑んでいく。犯行現場に残された証拠を調べ、関係者の証言の矛盾を見つけ出し、真実を解き明かしていく。


【レイトンブラザーズ・ミステリールーム】
【レイトンブラザーズ・ミステリールーム】


【シリーズのタイアップ企画】
江崎グリコとのタイアップ企画「ポッキーの謎」。新しい謎も用意されるという




● 「機動戦士ガンダムAGE」プロジェクトに関しても発表


「機動戦士ガンダムAGE」を作るにあたって、目指したもの

 現在、日野氏がシリーズ構成やシナリオなどを担当しているテレビアニメ「機動戦士ガンダムAGE」。日野氏は「一制作者として純粋な気持ちで挑んでいる」と切り出した。そしてゲーム企画が進んでいることを明かした。開発をレベルファイブ、発売をバンダイナムコゲームスで進められているゲームは、プラットフォームはPSPで、2012年夏の発売を目指している。日野氏は「ガンダムならではのRPG」と語った。

 「ガンダム」のファン層の年齢層が上がってきていると言い、そういった中で子供がはまれる内容にしたいという想いが日野氏の中であったという。その上で、大人もしっかり取り組んでいきたいと制作方針を語った。バンダイナムコゲームスの三戸亮プロデューサーは「日野さんの豊かな発想で、これまで見過ごしてきた部分を発見でき、なるほどなと思った。モチベーションを高くゲームの制作を進めている」と話した。今回はリアルタイムの映像しか公開されなかったが、「これまでのガンダムゲームとの違いは感じてもらえると思う」と自信のほどは隠さなかった。

 ちなみに発表会にはサンライズの宮河恭夫エグゼクティブプロデューサーとガンダム事業部ゼネラルマネージャー企画プロデューサーの佐々木新氏も出席。「機動戦士ガンダムAGE」について宮河氏は「キーワードは幅広い層に見てもらえるガンダムを作りたかった。そこで、アニメ業界以外の人と仕事がしたかった」ということで、日野氏と出会い、その実績などからお願いすることになったのだという。宮河氏は、まず最初に企画書をもらったとき驚いたのだという。そこには「100年、3世代」とかかれており、1年では描ききれない規模の企画に、サンライズへの挑戦だと受け止め「面白い、受けて立とうと思った」のだとか。実際に制作がスタートし、今では手応えを感じていると言う。これには日野氏も「3世代と言うことで、設定がコロコロ変わり、わかりやすく言えば3作品作っているのと同じ。大胆な挑戦」と応えていた。

 佐々木氏によれば、毎週5時間〜6時間ほどシリーズ構成から細かな台詞のニュアンスの部分まで細かい打ち合わせが行なわれているのだという。佐々木氏は「できれば、この作品がマイ・ファースト・ガンダムになって欲しい」と想いを語った。


バンダイナムコゲームスの三戸亮プロデューサー サンライズの宮河恭夫エグゼクティブプロデューサー サンライズのガンダム事業部ゼネラルマネージャー企画プロデューサーの佐々木新氏




● この冬は「イナズマイレブン」が花盛り

 大人気の「イナズマイレブン」関連では、12月15日に発売される3DS用タイトル「イナズマイレブンGO シャインダーク」と、12月22日に発売が予定されているWii「イナズマイレブン ストライカーズ 2012エクストリーム」が発表された。

 「イナズマイレブンGO シャインダーク」で新たなシリーズに突入し、メインキャラも一新されている。ゲーム的には3DSの機能を駆使して臨場感あふれる内容となっているという。今回も「シャインダーク」の2種類同時発売となる。すでにいくつか違いは公開されているが、さらに今回2タイトルで、円堂の奥さんが両タイトルで違うことが判明。「シャイン」では円堂夏未が、「ダーク」では円堂冬花が奥さんとなる。また、「シャイン」では基山ヒロト、「ダーク」では風丸一郎太
のストーリーが展開する。

 今回も、イベントシーンなどのアニメはテレビ版の流用など行なわず、すべて新規に描かれているが、会場ではその違いについていくつか解説があった。日野氏は「アニメとゲームの両方をキチンと見て欲しい」とアピールした。

 「イナズマイレブン ストライカーズ 2012エクストリーム」には「イナズマイレブンGO」の選手たちが追加され、新生雷門イレブンとイナズマジャパンの時代を超えたサッカーバトルも可能となる。このほかにも「イナズマイレブンGO」で登場する新たな必殺技の追加、化身を出現させることができるようになるなど、パワーアップしている。


【イナズマイレブンGO シャインダーク】
【イナズマイレブン ストライカーズ 2012エクストリーム】




● 数々のシステム面でパワーアップ「ダンボール戦機 ブースト」が登場

 PSP「ダンボール戦機」が大きくパワーアップした「ダンボール戦機 ブースト」が、11月23日に発売となる。

 パーツは3,000以上収録されており、通信対戦や協力プレイも可能。LBXカードが追加されており、仲間キャラを大幅追加。また主人公バンの新たなLBX「イプシロン」が登場。このほかにも新アクションとして「二刀流」、「二丁拳銃」が可能となるほか、新必殺ファンクションの追加、大型ボスを協力して倒すことが可能な「ボスバトル」や「裏ランキングバトル」なども追加となった。

 また、これまでプレイしたユーザーも楽しめるようにと、セーブデータが引き継げることはもちろん、前作「ダンボール戦機」とも対戦が可能となっている。






● PS3「二ノ国 白き聖灰の女王」が発売間近

 11月17日に発売となるPS3版「二ノ国 白き聖灰の女王」についても発表となった。日野氏は「ジブリの手描きのアニメをフルポリゴンで再現し、アニメの中を冒険しているようだ」と説明し、最高のファンタジーRPGだとした。発表会では「ココル」役の声優として出演し、CMにも登場する芦田愛菜ちゃんがビデオレターで登場。「声だけで演じるのは難しかった。でも楽しかったです」と元気に振り返った。

 同作は2012年に北米版、欧州版が発売されることが決定している。






● 3DS「ガールズRPG シンデレライフ」。新しい「お客様」が2名追加に

 現在開発が進行中の「ガールズRPG シンデレライフ」。お洒落を楽しみながら会話を通じて人々を幸せにする「ガールズライフRPG」だ。最初にアバターを制作し、仕事をしたお金で洋服や髪型などを整えていく。アイテム数は1,000以上あるという。主人公は、幸せを運ぶ蝶を巡り華やかな世界の裏で渦巻く陰謀に立ち向かっていく。

 「ガールズRPG シンデレライフ」では、来店するお客様に新たに2名のキャラクターが登場することが明らかとなった。1名が「ガラスの仮面」から速水真澄様、もう1人が「美少女戦士セーラームーン」のタキシード仮面様。

 このほかにも、テーマ曲「シンデレライフ」とエンディングを歌うのが、この作品だけのために結成されたユニット「プリンセスK」(リナ、ユウキ、ヒロコ)であることが発表された。

 発売は2012年2月を予定。価格は未定。






● 強力スタッフが集結し制作中。「ファンタジーライフ」

 開発をブラウニーブラウンが担当し、音楽を植松伸夫氏、イメージイラストレーションが天野喜孝氏と豪華なスタッフが手がけているのが「ファンタジーライフ」。20ものライフ(職業)が用意されており、プレーヤーは自由な職業に就き、自由に生活を楽しむ事ができる。

 自分のいる世界「ファンタジール」へ近くにいるフレンドを呼んで一緒に遊ぶことができる。選んだライフにより異なる獲得したアイテムをあげたり、欲しいものを頼んだり、繋がる楽しさは広がっていくシステムとなっている。また、すれ違い通信ですれ違った人が自分の世界に遊びに来ることもある。

 また、ライフに応じて、21ものボーカルテーマ曲が用意されているのも話題の1つ。



(C)LEVEL−5 Inc.

(2011年 10月 15日)

[Reported by 船津稔]