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「次世代ワールドホビーフェア'10 Summer」開催

PlayStation Moveの試遊台が初出展


6月19日〜20日 開催

会場:幕張メッセ 9〜11ホール

入場料:無料


 キッズとファミリー層を対象にしたホビーイベント「次世代ワールドホビーフェア '10 Summer」が6月19日に開幕した。開催期間は20日までの2日間。毎年、1月と6月に開催される「次世代ワールドホビーフェア」だが、夏は幕張メッセでのみ行なわれる。今年も定例通り9〜11ホールを使用して開催されている。

 ちなみにゲーム&ホビー会場は前述の通り9〜11ホールだが、スペシャルグッズ販売会場は道を隔てた幕張イベントホールと別れている。限定品を買いたい人は注意していただきたい。

 この冬の次世代ワールドホビーフェアは、全国4カ所で計5日間開催され279,300人を動員。東京だけでも2日間で134,100人と抜群の集客力。今回も雨が降らずにいたこともあってか、朝早くから大勢の来場者でにぎわった。

 各社の出展内容は、ベイブレードやハイパーヨーヨーなどを始めとしたホビー関連商品から、コミックスなどの出版物、そしてアニメなどの映像作品からお菓子まで幅広い。弊誌ではゲーム関連の出展物に絞ってお伝えする。




■ SCEJ、「PlayStation Move」を出展、人気を集める


ブースにはPlayStation Moveが出展されている

 ソニー・コンピュータエンタテインメントのブースは、夏をイメージした非常にスッキリしたイメージ。出展タイトルも絞り込んであり、PSP「ぼくのなつやすみポータブル2 ナゾナゾ姉妹と巨大沈没船の秘密!」、PS3「ModNation 無限のカート王国」、PSP「パタポン3(仮)」、そして国内での体験会は初めてとなる「PlayStation Move」の4コーナー。

 やはり注目なのはPlayStation Move。展示位置は発売間近な「ぼくのなつやすみポータブル2」と「ModNation 無限のカート王国」が通路側で、PlayStation Moveは裏側になるが多くの人が行列を作り体験していた。今回体験できるのはアクションゲーム「街スベリ」と画面内にいるペットの世話を楽しめる「EyePet(仮)」。

 「街スベリ」は車輪の付いた椅子に乗り街中を疾走する。道には障害物や邪魔するキャラクターなどが配置されており、モーションコントローラを使って操作していく。来場者は子供中心だが、ちょっとしたチュートリアルをプレイしただけで、迷うことなくすいすいとプレイしていたのが印象的。コントローラに対して思ったように動いているという印象だった。

 女の子に人気が高かったのが「EyePet」。靴を脱いで、まるでリビングにいるようにカーペットの上でかなりじっくりと体験することが出来、みんな笑顔で楽しんでいた。また、親子で楽しんでいる姿も多く見受けられた。まずはペットと一緒に画面に描かれた絵に対して線を引いて絵を描いていく。するとその絵が合わさり飛行機となり、ペットを乗せて空高く舞い上がる。

 こうしてモーションコントローラの操作に慣れたところでペットにシャワーを浴びせて洗うという「ペットの世話」を体験できるシャワーを浴びせてしばらくするとポインタがシャワーヘッドからシャンプーに変化、潤沢に掛けてやると泡立ち、ペットがもこもこに。そうなると周りの人も一緒になってペットに触れるように洗ってやると反応して気持ちよさそうにしていた。最後にはポインタがドライヤーになってペットを乾かしてあげるわけだ。「EyePet」はPlayStation Eyeも使用しているため、自分の部屋に本当にペットが来たかのような感覚で楽しめる。最近よく聞く拡張現実を楽しめることになる。初日は大体40分から60分待ちの状態だが、なかなか長く楽しめることもあって、おすすめの試遊台だ。

 「ModNation 無限のカート王国」は、自分たちでコースを造ることができることが1つの売りだが(だからタイトルに“無限の”と入っている)、会場では4人対戦に絞ってプレイが可能となっている。レースゲームというわかりやすさからか、こちらも人気を集めていた。

 また、すでに体験版も公開されている「パタポン3」だが、4人でプレイしてミッションをクリアする試遊台とただ体験するだけの試遊台に分けられていた。また、試遊台裏にはメモリースティックを渡すと体験版をコピーしてくれるサービスも行なっている。これは、ネットでアップされているものと同じ内容だが、小さな子供ではネットからダウンロードすることも難しいと言うことで設置されたという。容量は110MB。

 SCEJのブースでは、各コーナーで試遊すると光るブレスレットがもらえるほか、コインを集めることもできる。コインを集めると、ビーチボールを貰うこともできるので、楽しんでいただきたい。


PlayStation Moveの試遊台の上には体験できるタイトルが大きく掲げられていた 飛行機の絵を描いているところ。お猿さんのようなペットがウロウロしていて楽しい コントローラーだけで操作できるのだが、なんとなくからだが動いてしまう。プレイしているのは小さな子供ばかりで、カジュアル層にもウケは良いようだ
「ぼくのなつやすみポータブル2」。人気シリーズだけあって、多くの人が常に試遊を待っていた 「ModNation 無限のカート王国」は、4人対戦を楽しめる キャラクターの雰囲気がこれまでの丸い感じから男の子ウケするデザインへと大きく変わった「パタポン3」




■ 任天堂、「スーパーマリオギャラクシー 2」、「Wii Party」に行列


ステージがない時でもこの人だかり。ステージが行なわれると、ブースは満杯に

 いつも多くの人であふれかえっている任天堂ブース。今回も白を基調とした清潔感溢れるブースで、出展タイトルは「スーパーマリオギャラクシー 2」、「Wii Party」の2タイトル。

 すでに発売されているが多くの人が列んでいたのが「スーパーマリオギャラクシー 2」。試遊台は2種類あり、基本操作を楽しみたい人向けの試遊台と、タイムアタックに挑戦できるコーナーに別れていた。タイムアタックの試遊台をプレイすると、なかなか立派な扇子を貰うことができる。

 発表されて間もない「Wii Party」だが、2つのゲームを楽しめる。1つは「スゴロク」で、もう1つは「バランスシップ」。実は参加人数で楽しめるゲームが別れていて、「スゴロク」は4人で楽しめるゲームが集められ、「バランスシップ」は2人で楽しめるゲームが集められている。開発中のものなのでわからないが、ゲーム選択画面を見ていると、プレイの目安となる時間なども表示され、任天堂らしく非常に親切な作りとなっている。

 プレイするのはミニゲームで、たとえば回転寿司のように廻っている棒に輪投げを投げたり、上から落ちてくる果物を仕分けたり。これがうまく協力してクリアできるようになっていたりして、家族や仲間でやると盛り上がる内容だ。

 ちなみに、人数でどちらをプレイするか振り分けられているようだが、1人で列んでいてもコンパニオンさんと一緒にプレイできるので、問題はない。ちなみに会場で見ているとコンパニオンさんも乗りよく楽しんでいたので、それはそれで楽しいかもしれない


「Wii Party」。上から落ちてくる果物をWiiリモコンを傾けることで左右に仕分けするのだが、となりの人の所から果物が時々飛んできて、それに上手く反応しなければならない。上手くいくと画面内のMiiがちらっとアイコンタクトを取るのが可愛らしいというか、協力している感を煽っていて上手い作りとなっている 「スーパーマリオギャラクシー 2」のチャレンジコーナー。タイムアタックの上位プレーヤーのタイムが飾ってあり、やる気にさせる ブースにはこの日発売となったばかりのニンテンドーDSi LLのニューカラーバージョンが展示されていた。さすがにニンテンドー3DSは展示されていなかった……残念




■ カプコン「モンハン日記 ぽかぽかアイルー村」が人気

 比較的コンパクトにまとめられたブースながら多くの人であふれかえっていたのがカプコンブース。出展タイトルはPSP「モンハン日記 ぽかぽかアイルー村」、DS「大神伝 〜小さき太陽〜」、DS「ロックマンゼロ コレクション」。

 さらに、「モンスターハンターポータブル 2nd G」のチャレンジクエストコーナーが設けられていた。「リオレイア討伐訓練」ということで、教室のようなところでプレイできるようなっている。初心者も歓迎と言うことなので、参加していただきたい。

 最も人気があったのは「モンハン日記 ぽかぽかアイルー村」。ブース前にはアイルーも登場し愛嬌を振りまき、記念撮影などに応じていた。ちなみにプレーヤーは4人掛けテーブルに着いていたが、残念ながら通信が繋がっているわけではなく、各自がプレイするようになっているとのこと。

 「モンハン日記」に負けず劣らず人気が高かったのが「大神伝」。鳥居をくぐり和風に構成されたところでじっくりプレイできるようになっていた。

 カプコンブースではスタンプラリーをやっており、試遊する毎にスタンプを押してもらい、溜めるとカプセルトイを楽しむことが出来、4種類用意された携帯クリーナーのいずれかを貰うことができる。


可愛いアイルーがお出迎え。登場する時間帯はブースに書かれている 「モンハン日記」が大人気。多くの人が行列を作っていた。会場内では比較的年齢層が高い印象だった
「大神伝」も人気の高いタイトル。1時間ほど待たなければプレイすることは出来なかった ブースの裏側に設置された「ロックマンゼロ コレクション」だったが、こちらもそこそこ人気があった カプコンブース内のスタンプラリー用紙
「モンスターハンターポータブル 2nd G」のチャレンジクエストコーナー スタンプラリーを達成するとこれらの携帯クリーナーのうちいずれかが貰える




■ ポケモン、レシラム、ゼクロムの実物大パネルが迫力!!


ブース外観。ほぼステージのみといった展開

 ポケモンのブースは、ほぼ半分がステージといった構成で、劇場版「幻影の覇者 ゾロアーク」を大々的に展開。「ポケットモンスター ブラック・ホワイト」の試遊台の出展は残念ながら見送られた。

 ただし会場ではすでに発表されているポケモンのグラフィックスが掲げられ、映像の出展は行なわれているので、ぜひともチェックしていただきたい。また、壁一面にレシラム、ゼクロムの実物大パネルが張り出されており、その迫力には驚くはず。みんなそのパネルの前で記念写真の撮影を行なっており、期待感は高まったいるといえるだろう。


ステージ横には「ポケットモンスター ブラック・ホワイト」の映像が上映されている。また、公開されたポケモンを見ることもできる しかしなんと言っても迫力なのはレシラム、ゼクロムの等身大パネル。こんなに大きいのかと思うはず!
「幻影の覇者 ゾロアーク」の各種イベント情報も張り出されている 会場にはゾロアなりきりサンバイザーをしている人が多数いたのだが、このブースで手に入れることができる




■ レベルファイブブースは「イナズマイレブン3」一色!!

 レベルファイブブースは、7月1日発売のDS「イナズマイレブン3 世界への挑戦!! スパーク/ボンバー」一色となっている。半分が試遊台で、半分がステージ。試遊台でプレイするためには整理券を手に入れる必要があり、ブース周りではあまり混雑しないようなっている。整理券は時間指定がされており、その時間帯でのみプレイできるようなっている。かなり多数の試遊台が用意されており、1人でも多くの人がプレイできるようにと配慮されている。試遊すると「伝説のシール」が贈られる。

 ステージでは一定時間毎にイベントが開催されており、チームフォーメーションや必殺タクティクスなど、ゲームの新システムの解説を聞くことができる。また、イベント後半では来場者参加型の通信ゲーム大会が行なわれる。このステージを最後まで観ていると「挑戦者のシール」が貰うことができる。


どこからでも目立つブースだが、内容はシンプル。試遊台が多いのは来場者にとって何よりだと思う。ブースの外側は立ってプレイするタイプのもので、内側は座ってプレイできるもの
ステージではゲームのシステムなどを詳しく解説。最後は対戦大会が行なわれた。豪炎寺と虎丸も応援




■ その他ブース

【バンダイナムコゲームス】

1番人気は「怪談レストラン」。かなりの行列となっていた。また、「太鼓の達人DS ドロロン!ヨーカイ大決戦」もステージが併設されており、相変わらずの人気を集めていた。この他にもDS「たまごっちのピチピチおみせっち」、DS「クイズ!ヘキサゴンII」、DS「仮面ライダーバトル ガンバライド カードバトル大戦」が出展されていた。「たまごっちのピチピチおみせっち」は体験版の配信も行なわれていた




【セガ】

セガブースではキッズ用アーケードが大人気。「ムシキングバトル 合虫ガッツ!!」、「リルぷりっ ゆびぷる ひめチェン!」、「歴史大戦ゲッテンカ」、そしてDS「リルぷりっDS ひめチャン! アップルピンク」が出展されていた。基本的には子供しかプレイできない

(2010年 6月 19日)

[Reported by 船津稔]