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PS4「ハコニワカンパニワークス」戦闘システムや拠点施設を新たに公開
2017年5月2日 15:00
日本一ソフトウェアは、7月13日発売予定のプレイステーション 4用シミュレーションRPG「ハコニワカンパニワークス」について、新たな情報を5月2日に公開した。
今回公開されたのは、ハウジング要素をはじめ武器の特性や戦闘システムなど。「破壊」×「クラフト」×「育成」を特長とする本作を象徴づけるシステムが公開された形だ。
拠点の島「ワールドワイドホエール」でできること
ポスト
ポストでは、依頼の確認ができる。ストーリーの進行に応じて、世界各地から様々な依頼が届く。カンパニーが有名になるにつれ届く依頼も大規模なものになっていくので、依頼を積み重ね、世界一のカンパニーを目指していく。
住居効果
拠点では、仲間の住居「住空間」を作ることができる。この住空間に「インテリア」と呼ばれるオブジェクトを設置することで、仲間の強化が行なえる。インテリアは単純に設置するだけでも効果を発揮するが、配置方法によってはさらに効果がアップすることも。これを「住居効果」といい、インテリアとインテリアを上手に組み合わせ、より良い住まいにすることで、仲間をさらに強化することができる。ただし、「住居効果」は必ずしもプラスに働くとは限らず、組み合わせ方によってはマイナス補正が入ってしまうこともあるため、よく考えて設置することが重要となる。
ステージ
「ハコニワカンパニワークス」の世界「クラウズエンド」には、拠点となる島と同じく、様々な島が浮かんでいる。それぞれの島は独自の文化を築いており、その景観も多種多様。また、島を構成する素材の量も島ごとに違うため、ある島には大量にある素材が別の島には全くないといったことも。主人公はカンパニーの親方として、そんな特徴的な島々に赴き、依頼達成のために奮闘する。
武器とマップ破壊
本作の武器は、攻撃だけでなく、素材集めにも使える重要なアイテム。そのため、剣などのオーソドックスな武器はもちろん、クラフト要素を持つ本作らしい「ツルハシ」や「シャベル」といった武器も登場する。武器にはそれぞれ敵キャラクターに対する攻撃力、ブロックに対する攻撃力が別々に設定されているため、「敵にはあまりダメージが与えられないが、ブロックへのダメージはピカイチ!」といった武器が手に入ることもある。島によって、出現しやすい素材が異なるため、マップに合わせて武器を選択することで、素材を効率良く集めることができる。
アクティブスキルとパッシブスキル
スキルには、アクティブスキルとパッシブスキルの2種類が存在する。アクティブスキルは戦闘中にAPを消費して発動するスキル。敵を攻撃するものはもちろん、仲間の能力を上げるものや、他のキャラを持ち上げて移動するような変わり種もあり、上手く活用することができれば、戦闘を有利に運ぶことができる。ただし、アクティブスキルには1度発動すると一定時間が過ぎるまで同じスキルが使えなくなる「クールタイム」が設定されているため、発動するタイミングを見極めることが必要となる。
また、パッシブスキルは所持するだけで常に効果を発揮するスキルで、武器威力やマップへの攻撃力を上げるものがある。それ以外にも周囲の味方へ影響を与えるスキルなど、各職業の特徴が色濃く出たスキルが揃っている。
初回封入特典「キャラクターおえかきパーツ100体セット」
本作には建物や街づくりのクフラト要素とは別に、戦闘で使用可能なキャラクターの見た目をお絵かきできるエディット機能が搭載される。初回封入特典では、このエディット機能を用いて日本一ソフトウェアの開発スタッフ達が作成した合計100体分の「キャラクターおえかきパーツ」がプロダクトコードとして付属する。100体の内訳として、日本一ソフトウェアの歴代のキャラクター達に加え、気軽に使用できるオリジナルのキャラクターパーツなどを予定しているという。
なお、2017年7月26日までにダウンロード版を購入すると、早期購入特典として同内容のプロダクトコードが付属する。
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