フロッピーディスクなら1枚で済むのだが、カセットテープ版は複数のテープが必要だった。もちろん、120分テープのような長時間ものを使えば1本で収めることもできたが、分数が長いとテープが伸びて信頼性が落ちるといったデメリットも出る。それであればということで、分数の短い(10分から46分程度)カセットテープ複数本にする選択を取っていた。ちなみに当時のお約束として、表面と裏面には同じ内容が記録されている場合がほとんど。中には、裏面に謎の音楽が録音されているというソフトハウスもあったが……

フロッピーディスクなら1枚で済むのだが、カセットテープ版は複数のテープが必要だった。もちろん、120分テープのような長時間ものを使えば1本で収めることもできたが、分数が長いとテープが伸びて信頼性が落ちるといったデメリットも出る。それであればということで、分数の短い(10分から46分程度)カセットテープ複数本にする選択を取っていた。ちなみに当時のお約束として、表面と裏面には同じ内容が記録されている場合がほとんど。中には、裏面に謎の音楽が録音されているというソフトハウスもあったが……