話題のドリームキャストソフトの体験版やムービーが収録された「ドリマガGD」はVol11まで作られ、1999年後半以降はほぼ毎月のように付録として付き、「ソウルキャリバー」、「ミスタードリラー」、「Dの食卓2」、「ギルティギアX」の体験版や「サクラ大戦3」のムービーなども発売日直前に合わせて投入され、ゲームメーカーのプロモーション販促活動に一役買うだけでなく、ユーザーのソフト購入の参考にも大いに役立ったと言える。ある意味、源流の雑誌であった『Beep』の音楽ソノシート付録のように、ゲームを雑誌だけでなく付録でも楽しめる媒体を実現できたのが「ドリームキャストマガジン」であった