2019年6月3日 11:47
ネクソンは、Android/iOS用放置型都市防衛ゲーム「ゴジラ ディフェンスフォース」を5月23日より配信開始した。基本プレイ無料でビジネスモデルはアイテム課金制。
「ゴジラ ディフェンスフォース」は襲いかかってくる怪獣を相手に年を防衛するシミュレーションゲーム。「ゴジラ」シリーズの生誕65周年を記念してリリースされたモバイルゲームで、東宝全面監修のもと、1954年の初代ゴジラを始めとする歴代ゴジラを始め、以降の東宝制作の怪獣映画作品から主要な怪獣たちが70体以上登場し、これらを撃退していくゲームとなっている。
東宝怪獣特撮はゴジラ登場以降、色々な怪獣たちとの戦いや共闘を経て色々な作品が制作されていった。その歴史は長いため、中には馴染みのない怪獣もいるかもしれないが、見た記憶のない怪獣については、当時の社会的問題がベースとなって考えられた設定だったり、当時のデザインセンスなどを意識して見てみると、逆に新鮮な気持ちで楽しむことができると思う。
ゴジラやモスラなど知名度の高い怪獣たちについては平成の時代になってからも何度かシリーズの新作が制作されていたが、その中でも2016年公開の「シン・ゴジラ」は大きな話題になった事もあり、ここ数年はゴジラのアニメーション作品「GODZILLA」や現在公開中の「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」など、盛り上がりを見せている。
1973年生まれの筆者にとってはゴジラやモスラ、キングギドラなど馴染みのある名前も多かったので、さらに年上の怪獣特撮好きの層にはさらにドンピシャなチョイスになっていると感じた。これをどのようにゲーム化しているのか、ガッツリと10日近くプレイし続けてみたので、レビューしていくことにする。
シンプル操作と青天井な強化システム、カードを集めて堪能できるコレクション要素が魅力
本作の主なストーリーは、ゴジラシリーズで何度か登場している「X星人」が地球を侵略すべく、これまでの東宝の怪獣映画に登場した怪獣たちを次々と地球に送り込んでくるというもの。プレーヤーはそれらを撃退するべく、地球防衛軍の司令官として防衛任務を遂行するのだ。
最大の魅力は非常にシンプルな戦闘システムだ。守りたい都市に防衛施設を建造する。建造した施設を利用して、出現する怪獣を退治する。怪獣を退治することで得られた報酬を使って今ある施設を強化したり、新しい施設を追加することができる。強くなるほど怪獣へのダメージが増え、ダメージが増えると1度の攻撃で得られる報酬が増える。増えた報酬で施設を強化していく。基本的にはこの繰り返しなのでやる事は単純明快だ。
こちらが強くなると、襲撃してくる怪獣たちも強くなる。だが、防衛施設の強化レベルに上限はなく、一定のレベルまで強化すると、施設のランクが上げられるようになる。ランクが上がるとダメージが桁違いに強化されるので、こちらの強化に合わせて強くなりすぎた怪獣たちと対峙する場合、施設のランクアップも必要不可欠というわけだ。
施設から怪獣への攻撃は基本的に自動で行なわれる。画面を見ていると小さな人や戦車、飛行機などが次々と出撃し、怪獣に攻撃を仕掛けていく。そのコミカルな動きを見ているだけでも十分面白い。なお、建造する施設は設置場所が決まっており、場所を変えたり、同じ施設を複数設置するといった戦略要素はない。一応画面をタップする事で少しだけ攻撃の効率がよくなるので、放置のままでも問題ないが、画面のどこでもいいのでぺちぺちとタップし続けて遊ぶのがいいだろう。
本作のステージ構成は、名もなき小型の怪獣が大量に迫ってくるステージが続き、一定数のステージをクリアすると、モスラやキングギドラなど、名前の付いた有名な巨大怪獣とのボス戦が発生する。
ボス戦では画面上に「WARNING」のアラートが表示され、初回登場時のみオペレーターから怪獣の詳細な説明が語られる。怪獣たちはフィールドの右上、海から上陸して都市に攻撃を仕掛けてくるが、とにかく攻撃が激しい。実際に怪獣たちが劇中で見せたものと同じアクションを使い、直接叩きつけたり、怪光線を発したりとやりたい放題で防衛施設を攻撃してくるのだ。こちらとしてはやられるのは厳しいが、怪獣たちの派手なアクションも見ていたくなる楽しさだ。
ここで戦闘中に防衛施設が怪獣に破壊される事もあり、このような時は防衛施設を連打して修理することもできる。一定時間内に施設の修理が完了すると、修理成功のボーナスとして資金が得られる。
こうしてどうにかボスを撃退すると経験値や報酬、そして初回出現時のみ怪獣のカードが手に入る。ボス戦をクリアするとしばらくの間は再び小型怪獣の襲撃に戻る。
ボス戦を何度かクリアすると、いよいよゴジラの襲来イベントが発生するのだ。とはいえ、ゴジラ襲来の際には、襲来を知らせるアラートが鳴るものの、こちらの準備が整うまでは通常の小型怪獣との戦闘に戻され、準備ができたところでこちらから画面上部の「撃退!」ボタンを押してゴジラを迎え撃つ形となっている。
ゴジラ襲来は画面全体に赤色のアラートが表示され、その危険さと期待値が高まる。登場したゴジラはまずはお馴染みのあの咆哮を放ってこちらを威嚇してくる。それからは口から怪光線を発したり、防衛施設を叩きつけたりとこれまで登場した怪獣たち以上にド派手に暴れまわるのだ。
こうしたゴジラなどの怪獣たちとの派手なバトルが簡単に楽しめる点こそが本作の最大の魅力といえる。
本作のもう1つの魅力は怪獣カードのコレクションだ。本作ではステージを進めていくと有名怪獣やゴジラがボスとして登場するので、これらを撃破すると初回のみ登場した怪獣のカードが手に入る。これらの怪獣カードは図鑑上で手持ちのカードが確認できる。
カードの入手はステージを進める以外にもガチャが用意されており、こちらでも入手可能だ。ガチャには6時間ごとに無料で回せる無料ガチャ、特殊アイテムのムーンストーンを使って回せるムーンストーンガチャ、課金アイテムの「x-ニウム」を使って回せるガチャがある。ほかにも購入回数の制限はあるが、現金で直接購入できるガチャも用意する。ガチャ以外にも、日替わりで更新される1種類のカードを直接x-ニウムで購入できる、本日のカードや、現金で直接購入できる期間限定の特殊な怪獣カードなどもあるので、好みに合わせて利用するのがいいだろう。
こうして図鑑を充実させていき、コレクションを集めるのも、本作の楽しみ方の1つだ。なお、これら怪獣カードは単なるコレクションとしてだけではなく、戦闘中に使う事で、一時的に攻撃力を上げるなどのサポート機能も備わっている。全てのカードには何かしらの特殊な能力が設定され、レベルも用意されている。本作ではすでに持っているカードを再度入手した場合、カードのレベルが上がる仕組みで、カードのレベルが高くなるほど、こうしたサポート能力が強化される。ちなみに同じ怪獣であっても、登場した作品によってそれぞれ別カードの扱いとなっている。
攻略のポイントは放置?
本作はシンプルな怪獣とのバトルが特徴だが、ステージが進んでいくと、だんだんとクリアするのが厳しくなってくる。特に巨大怪獣たちやゴジラたちはいずれも強敵で直前までのステージがいくら楽勝だったとしてもここで苦戦する可能性は非常に高い。というのもボス戦で敵の難易度が大幅に上がるからだ。とはいえこちらができる事はひたすら施設を強化することだけだ。しかし施設の強化も限界があり、資金が底を尽きるまで強化してもそれでも全く歯が立たない場合がある。
このような場合の対応としてはいくつかの手段があるが、わかりやすい手段としては防衛に失敗した際に行なえる「BOOST」による戦闘時のボーナスの利用だ。BOOSTは1度の失敗で1段階、最大3段階まで上げる事が可能で、1段階で施設の生産速度の向上、2段階で基地破壊無効、3段階で攻撃力が+30%など、戦闘が有利になるような効果が得られる。BOOSTを使う場合は、15~30秒の広告動画を視聴する必要がある点には注意が必要だ。
同様に広告動画を見る事で「救援物資」として資金を調達する事もできる。この救援物資も最初のうちは広告動画を見て資金を得るだけだが、何度も防衛に失敗していると、ブースト付きとして課金アイテムのx-ニウムを払う事で10倍の資金が得られるほか、広告動画をスキップする事もできるようになる。
本作がユニークなのは防衛に失敗してもステージが先に進まない事以外に特にデメリットがない事だ。上記のBOOSTや救援物資も広告動画を見たくなければそれらを見ずに再挑戦できる。つまり負けがわかっている戦いを続けるだけでも少しずつ資金は調達できるので、時間をかけることでいずれクリアできるようになっている点は面白い。
また、いくら再戦してもクリアできない時はいっそのことそのままアプリを閉じてしまうという手もある。そう、本作では金稼ぎの方法として「放置」という手段があるのだ。実際にアプリを閉じてしばらく文字通り放置する。しばらく経ってから起動すると、放置している間も防衛施設の仲間たちは必死に戦いを続け、放置してた時間の分、資金を調達しておいてくれているのだ。この放置している間に稼いだお金で再度施設を強化する事で、戦いを続けられる。
こうしてどうにかゴジラを3体倒したところで、その都市で出現する怪獣が1周する。それ以降、ステージ数は増えていくが、登場する怪獣は繰り返しになっていく。防衛する都市については最初の頃は東京しか防衛できないが、経験値を得てプレーヤーレベルが上がると他の都市の防衛が可能となる。
新たな都市を防衛するには準備として最初にかなりの資金を投入して最初の防衛施設を建設する必要がある。2つ目以降の都市の建設はタイミングによっては資金が足らずに苦労する事になるが、本作では防衛する都市が変わると敵の強さが桁違いに上がるし、登場する怪獣も変わっていく。もちろんこちらの防衛施設の強さもそれに準じて強くなっており、当然稼げる額も桁違いに増える。
そこで新たな防衛都市を利用した攻略の手段もある。1番進んでいる防衛都市で稼いだ資金を投入して、1つ前の都市の防衛施設の強化に使うという方法だ。この方法を使う事で、従来だと稼ぐのに非常に時間がかかる額を一気に投入する事で戦闘がかなり楽になる。ステージが進んでいくとその都市の稼ぎだけでは施設の強化が困難になってくる事もあるが、この手段も並行する事で無事都市防衛を1周するところまで進められれば、以降はたまに覗いて少しずつ防衛をしてやれば済むようになる。
怪獣カードのスキルについても強化が可能だ。前述のとおり、怪獣カードは入手した瞬間、図鑑に登録されるが、アイテムとしての側面もある。使用しないカードは分解する事で、カードパウダーに変換できる。このカードパウダーを使う事で複数のカードを入手しなくてもカードのレベルを上げる事ができる。
その他にも都市の防衛中には怪獣以外のキャラクターも登場する。まず非常に重要なキャラクターとして一般市民が登場する場合がある。一般市民は都市ごとに決まった特定の位置に出現し、助けを求める吹き出しが表示される。一定時間内に救出すれば成功だ。この時表示される吹き出し内の助けを求める文言が都市ごとに異なるのが面白い。東京の場合、「助けて!」と日本語で救いを求めてくるが、これがイギリスになると、「Help!」と英語で救援を要請してくるのだ。こうして救助に成功した市民はそのまま解放せず、なぜか月の開拓の労働者として駆り出すことができる。
月の開拓では「ムーンストーン」と呼ばれるアイテムが回収できる。月には何か所も開拓のエリアがあり、決められた人数の労働者がいれば開拓が可能だ。開拓エリアはプレーヤーレベルが上がるごとに解放されていき、投入する人数に応じて開拓に必要な時間が異なる。原則としては1人投入すると1つのムーンストーンが得られる。ここで集めたムーンストーンは前述の「ムーンストーンガチャ」を回すのに使えて、このガチャでは怪獣カードのほかに、ガチャを引くタイミングで一番攻撃力の高い都市で稼げる金額よりちょっと多めの資金が得られる。
市民と同様に都市には突如UFOが出現する事もある。白色の円盤でこれをタップして撃墜することで少量のx-ニウムを獲得できる。
困ったときは「タイムマシン」で全てをリセット!
ひたすら防衛施設を強化する日々。ステージが進んでいくとどう頑張っても、1カ月近く放置しないとどうにもならなそうな場面に遭遇する日もあるかもしれない。いくら放置してもいいゲームだからといってやはり楽しく遊んでる時はなるべく放置せずにプレイを続けたい。
また、この手のゲームをプレイする人の中には、最初の頃のすぐ強くなる流れが楽しい、という人もいるかもしれない。他にもただカードのコンプリートを目指したい。そこに至るまではあまり面倒な苦労はしたくないから、まったり楽なプレイだけでカードをコンプできないものか?
そんな思いに応えられる機能が「タイムマシン」だ。プレーヤーレベル5になると利用可能になるタイムマシンを使用する事で、時間をゲーム開始時の状態にリセットできるのだ。当然これまで稼いできた経験値はもちろん、救助した人たち、防衛施設の建造に使用する資金も解放したエリアも全てリセットだ。
ただし、タイムマシンで最初の状態に戻っても残る物と得られる物がある。まずは課金アイテムのx-ニウム、そして取得した怪獣カードはリセットされずに手元に残る。
そしてタイムマシンを使用するとそれまで上げてきたレベルに応じて、「時の欠片」というアイテムが手に入る。この、時の欠片を使うことで、常時攻撃力アップなどの効果を維持し続ける強化アイテム「アーティファクト」を入手できるのだ。時の欠片とアーティファクトもタイムマシン使用後に手元に残る。そのため、何度かタイムマシンを使ってアーティファクトを増やしておけば、最初からある程度強化した状態でゲームがスタートできるため、かなりスムーズにゲームが進められるようになる。
こうなってくるとタイムマシンの使い時が悩ましい。筆者は初回プレイ時にレベル5になった瞬間にタイムマシンを使ってみた。そして2つのアーティファクトを入手したが、2度目は使わずにそのまま進めようと考えた。
その後、プレーヤーレベルも12くらいまで上がり、都市も東京以外にロンドン、シドニーと解放して防衛を続けていたが、シドニーの防衛の後半くらいからどうにもならなくなってきた。具体的にはかなり頑張って資金を集めても、防衛施設のレベルが上げられなくなってきてしまったのだ。レベル12になったことでアリゾナも防衛可能になったので、本来の流れであればアリゾナの防衛を開始し、そこで得た資金をシドニーに回す方法で挑みたかったのだが、そもそもシドニーの防衛活動ではアリゾナ防衛に必要な初期投資のお金が全く貯まる気がしなかったのだ。
そこで2度目のタイムマシン使用を決行した。すると、かなりの数の時の欠片が入手でき、前回2個しか入手できなかったアーティファクトも一気に7個まで増やせるようになった。こうなるとベースの攻撃力がかなり高くなるため、序盤の進行が驚くほどスムーズだったのだ。これなら最初のうちからタイムマシンを使いまくってベースの性能を強化した方がいいのでは? と考えてみたのだ。
そこで次はレベル7くらいに上げたところで3度目のタイムマシンを使用した。ところがレベルがあまり高くない状態でタイムマシンを使用しても時の欠片はあまり手に入らないのだ。さらにアーティファクトを入手するためのガチャは最初のうちは少ない欠片で回せるが、所持するアーティファクトが増えてくるとその分多量の時の欠片が必要になる。結果として3度目のタイムマシン発動後は1つもアーティファクトが入手できなかった。つまり5レベルまで上げてタイムマシンを使う、というのを繰り返すだけでベースを強化するのは限界があるということだ。
この辺りは楽しみ方次第だが、なるべく多くのアーティファクトを所持できるように、レベル5になった瞬間にタイムマシンでリセット、再度レベル5まで上げてリセットといった感じでひたすら時の欠片を集め、アーティファクトガチャをガンガン回してアーティファクトを揃えてから本番に挑む、というスタイルもありだと思うし、あまり面倒な駆け引きをせずに普通にプレイして進められるだけ進めて、ちょっと煮詰まったくらいのタイミングでタイムマシンを使ってリセットというやり方なども面白い。
タイムマシンのシステムがあることで、本作のプレイスタイルにはかなり幅が生まれた印象だ。だが、プレーヤーレベルは20まであり、筆者が到達したアリゾナ以降もニューヨーク、そして月までもが防衛対象となるようなので、どうせやるならそこまで到達したい。だがそこに到達するプレイをするためには、どのような戦略で挑むのがベストなのか。タイムマシンの使いどころがとても悩ましい。
もっと民間人を救いたい! UFOは出現頻度を増やすか報酬を増やして!
以上、10日ほど「ゴジラ ディフェンスフォース」をプレイしてみた。シンプルな操作や怪獣をひたすら倒すシンプルなゲーム構成は多くの人に勧められる作りと感じた。特に本作がターゲットになりそうな40代以上のプレーヤーなど最近のゲームにあまりなじみのない人がとっつきやすい作りになっている点は好印象だ。
気になったポイントとしては、都市にランダムで出現する民間人たちとUFOの存在だ。
民間人については救助後は月の発掘という重要な仕事を任せるためになるべく多くの人員を確保したい要素だ。ところが民間人のヘルプが非常に分かりにくい。特定の場所に出現するとはいえ、画面をきっちり見ていないと助けを求めているのがわからないため、気が付かずに見落としやすい。
月の発掘で得られるムーンストーンを貯める事で回せるムーンストーンガチャは後半になってくると貴重な資金獲得のチャンスの1つとして重宝することになる。にもかかわらず人が集まらないため、折角レベルが上がるごとに増えていく発掘エリアを全て満足に埋めるのが困難なほど人員は常に不足状態に陥ってしまう。そもそも出現頻度が低いため、全ての民間人を救助しても恐らく人手不足は解消されないと思わるほど出現頻度は少ない。この辺りは出現頻度を上げるようにしてほしいところだ。
同様の理由からUFOについても改善を要求したい。こちらは民間人以上に出現頻度が低い。サイズも小さく発見しにくいうえに、めったに出現しない割に得られる報酬がx-ニウム2個と、とてもさみしい。こちらについては出現頻度は今と同じでも構わないが、その場合はもう少し報酬をリッチにしてほしいところだ。
ちなみに現在の状態で民間人を稼ぐ方法を紹介しておこう。ゴジラの襲来時はこちらから撃退!ボタンを押さなければ小型怪獣が襲撃するステージがエンドレスで繰り返される。この状態の時にゴジラを撃退せずにしばらく放置しておけばステージのレベルを上げることなく、民間人を集める事が可能だ。もちろん進展のないステージをエンドレスで回しておくのは、あまり面白くないし、非常に時間がかかる。そのため、あと1人とか2人、民間人が必要な時などに試してみるのがおススメだ。
1954年にこの世にあらわれて、今年も新作映画が上映されるほどの人気を維持するゴジラシリーズ。そんなゴジラシリーズを含む怪獣映画の歴史を再確認したり、盛り上がっていた当時に思いを馳せる時などに「ゴジラ ディフェンスフォース」を軽くプレイしてみる、という楽しみ方はピッタリなのではないだろうか。