PS3「ゴジラ-GODZILLA-」進化する怪獣王！

　バンダイナムコゲームスは、12月18日に発売を予定しているプレイステーション 3用超破壊特撮再現アクション「ゴジラ-GODZILLA-」の新情報を公開した。

　本作は巨大怪獣ゴジラを操作して建造物を破壊する快感と、立ちはだかる巨大怪獣とのバトルを楽しむことができる、超破壊特撮再現アクションゲーム。今回は、ゴジラの成長要素と参戦が決定した敵怪獣の情報をお届けする。

巨大化！新たな力！進化するゴジラ！

　ゴジラは、街を破壊すればするほどエネルギーを吸収し、巨大な姿に進化する。初代ゴジラのサイズである50mから最大100m級のサイズまで成長し、巨大化したゴジラの破壊力はより強力なものになる。攻撃力と体力の上昇は、他の怪獣との戦いも有利にするという。

　しかし、エネルギーを集めるために建造物を破壊すればするほど、人類の抵抗は激化していく。まずはクリアを目指すか？　高難易度に挑むために成長させるか？　どちらを判断するかはプレーヤー次第となる。

【50mサイズのゴジラ】

【100mサイズのゴジラ】

エネルギーを吸収し、成長するゴジラ。100m級になれば尾の一振りで周囲を破壊することも簡単になる

　ゴジラは進化することで新たな力に目覚める。格闘戦では、ゲーム開始直後は怪獣を掴んだ後の選択肢は「かみつき」しかないが、進化後は掴みからの「投げ」や「ゼロ距離熱線」が使えるようになる。

【ゴジラの新たな力】

最初はかみつきだけしか使えないが……

進化したゴジラは敵怪獣を持ち上げて投げることができる。投げは、投げられた敵怪獣が周囲の建物を破壊するので、敵怪獣と戦いながら破壊もできる

敵怪獣と密着した状態、つまりゼロ距離からの熱線を浴びせる破壊力抜群の必殺技「ゼロ距離熱線」

進化を続けることでゴジラが空を飛ぶ!?　このシーンは一体……？　あの怪獣と関係があるのだろうか？

バーニングゴジラ

　ゴジラが体内のエネルギーを暴走させた姿。

　赤い熱線を吐き、通常以上に凶暴な力を振るう。果たして本作ではどのような原因でこの姿に変貌してしまうのだろうか。

燃えているかのように体の一部が赤く発光した状態のゴジラ。赤く光る熱線が敵を薙ぎ払う！

デストロイア

　ゴジラを葬った「オキシジェン・デストロイヤー」の影響により、古生代の甲殻類が異常進化した怪獣。

　別名「完全生命体」。悪魔のような凶悪な姿でゴジラを襲う。

オキシジェン・デストロイヤー・レイやヴァリアヴル・スライサーなど、多彩な攻撃でゴジラを苦しめる

スーパーメカゴジラ

　「UX-02-93 メカゴジラ」が「UX-01-92 ガルーダ」と合体して完成する、究極の対ゴジラ兵器。

　口から放つ「メガ・バスター」やゴジラの熱線を吸収して放つ「プラズマ・グレネイド」など強力な武器を全身に搭載している。

熱線を増幅して撃ち出すプラズマ・グレネイドをはじめとするメカゴジラの攻撃はゴジラを圧倒するものばかり

そしてさらなる怪獣が……！

　人類がゴジラに立ち向かうために作った兵器である「3式機龍」、そして「スーパーメカゴジラ」。しかしゴジラの前に現われた「メカゴジラ」はそれだけではなかった……。

未知のテクノロジーを搭載し、「全身が武器の凄いゴジラ」がやってくる！