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【スマホアプリ今日の1本】サバイバルホラー最強の原点 iOS「Alone in the Dark」

プレイ中のストレスにご用心。それでもという猛者はぜひトライすべし!

2014年5月20日 配信

価格:100円

プロローグの文章にバーチャルパッドが被っている。ここからして嫌な予感がする
最初の屋根裏部屋。この後すぐ死にます
戦う、調べる、押すといったように行動はメニュー画面で切り替える必要がある
化け物たちとのファイトもある

 サバイバルホラージャンルの原点とも言われ、さらには初期の3Dモデルを採用したタイトル「Alone in the Dark」が、iOS版となって帰ってきた。オリジナルは、1992年にPC版として発売されたもの。続編も4作制作されており、映画化も行なわれているという有名シリーズだ。

 今回のiOS版は、オリジナル版をほぼそのまま持ってきており、画面上に表示されるバーチャルパッドによって操作を行なっていく。提供は米Atari。ストーリーは、芸術家が自殺したという明らかに怪しい屋敷を舞台に、調査の依頼を受けた私立探偵が屋敷を探索していくというもの。

 バリバリのアクションというよりはじっくりと周りを調査し、屋敷の雰囲気や時々見つかる手紙や書物などからストーリーとスリルを楽しんでいくアドベンチャーゲームとなっている。

 筆者はこれまで「アローン・イン・ザ・ダーク」の名前は知っていたものの、未プレイだったためいい機会だと思って早速プレイしてみた……のだが、まず操作がままならない。バーチャルパッドの十字キー部分がかなり小さいため押しづらく、反応が悪いのか押している場所が悪いのか思い通りに操作できない場合が多々あった。

 そうこうしている内に窓から犬が侵入してきて為す術なく殺されるという理不尽な初プレイには笑うほかなかったが、大体が操作しづらい&すぐ死ぬといった感じで続いていく。ようやく辿り着いた廊下で落ちる床のトラップに嵌った時は、憤慨のあまり思わずiPhoneを放り出したが、本作に詳しい編集部スタッフに聞いた所「そういうもの」ということなので、ゲームとしてどうかはこの際置いておくほうが賢明だろう。

 とはいえ、プレイした印象としては操作へのストレスと即死へのストレスの2重苦が待っていたとう点は記しておきたい。即死については攻撃アクションができることを覚えてからは少し緩和されたが、それでも数え切れないほどの即死ポイントが待っていた。

 ちなみに本作では謎解きも重要な要素である。本作は日本語化されていないので全編英語だが、クリアに必要なヒントも当然英語で書かれているため、英語が読めないと操作しづらい、即死する、謎が解けないという地獄の3重苦を味わうことになる。それでも、という猛者オブ猛者のゲーマー読者は、ぜひ本作のクリアにトライしていただきたい。

【スクリーンショット】
びっしりとした英文! そもそも読みづらいし、読めないとストーリの意味がわかりません
理不尽の塊が屋敷となって襲ってくる。ピンク色の人物(幽霊?)は触ると恐ろしいことに……
iTunesで購入

(安田俊亮)