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米ATARI、「Alone in The Dark」、「Haunted House」のリバイバルを発表

8月のPAX Primeに出展し、今秋PC向けに発売予定

8月19日発表(現地時間)

 米ATARIは現地時間の8月19日、同社の有名フランチャイズ「Alone in The Dark」と「Haunted House」をリバイバルすることを明らかにした。両タイトルは8月29日より米国シアトルで開催されるゲームイベント「PAX Prime」にて出展される予定で、発売時期は2014年秋を予定。

 「Haunted House」は、1982年にATARI2600向けに公開されたドット絵のサバイバルホラー。2010年に、Xbox 360やPCでクラシックゲームが楽しめるMicrosoft Game Roomにおいて復活。今回発表された新作タイトルは、そのリニューアルタイトルとなる。

 「Alone in The Dark」は、1992年にリリースされ、現在に繋がる3Dスタイルのサバイバルホラーの原点として知られるタイトル。こちらは2008年に同名の完全新作が発売されたほか、今年はiOS向けのゲームとして復活を果たしている。今回のリニューアルは、クラシックタイトルをベースにしたもので、また新たな表現スタイルが注目される。

 ATARIでは今回の発表に合わせてティザーサイトを公開し、新たなタイトルロゴを公開している。新たな情報公開はPAX Prime開催以降となる見込みで、どのような形でクラシックタイトルを蘇らせるのか、その手法に注目したい。

(中村聖司)