【夏休み特別企画】この夏遊ぶゲームはコレだ！

　夏休みということもあって、学生さんはノンビリしている人も多いだろう。すでに社会人の人にとっても、この暑い中、わざわざ外に出てあれこれするのもなぁ……死んじゃうかもしれないし……なんて人も多いだろう。

　だったらいっそのことゲームの世界に逃避して、遊びまくっちゃうのもあり！ ちょうどお盆真っ盛りで時間もあるので、ここで紹介する、今まさに旬な話題作を思いっきり遊び倒してみるのはいかがだろうか?

地球防衛軍4

ディースリー・パブリッシャー

プレイステーション 3/Xbox 360

発売日：7月4日

価格：6,980円

CEROレーティング：D（17才以上対象）

　「地球防衛軍4」は、プレーヤーが連合地球軍の一員として、地球外から攻め入る生物や兵器などを相手に戦いを繰り広げる3Dアクションシューティング。難易度が高いことでも知られるシリーズ作品だが、それだけ絶望的な状況下において人類の道を切り開いていく醍醐味が楽しめる。

　また、巨大なアリやハチ、蜘蛛などが攻め入り、虫嫌いであれば即座に目を背けたくなるような恐怖シーンが連続する。倒しても倒しても現われる巨大生物たちを倒していく爽快感を味わえる。今作では連合地球軍側もパワーアップ。パワードスーツのようなバトルマシン「ベガルタ」や、複数人で乗り込む強力な兵器としてイプシロン装甲レールガンなども登場する。

　兵科はレンジャー、ウイングダイバー、エアレイダー、フェンサーの4種で、エアレイダー、フェンサーは新しい兵科となり、シリーズ通して楽しんできたプレーヤーもまた違った戦い方を開拓していくことができる。

　地球を襲う宇宙人や巨大生物と戦う……という1960年代っぽい設定ながら、最先端のグラフィックスで迫力一杯に描いたタイトルとなっている。

【スクリーンショット】

・ディースリー・パブリッシャーのホームページ
http://www.d3p.co.jp/
・「地球防衛軍4」のページ
http://www.d3p.co.jp/edf4/
・「地球防衛軍」のポータルサイト
http://www.d3p.co.jp/edf_portal

妖怪ウォッチ

レベルファイブ

ニンテンドー3DS

発売日：7月11日

価格：4,800円

CEROレーティング：A（全年齢対象）

　レベルファイブのニンテンドー3DS用「妖怪ウォッチ」は、「妖怪」をテーマにしたRPG作品。ちょっと不思議な日常を体験できる作品で、ウィスパーから手に入れた「妖怪ウォッチ」を使いながら、さくらニュータウンに暮らす個性豊かな妖怪たちと友達になっていく。

　ゲームシステムとして、現実の人間に3DSのカメラを向けると、その人についている妖怪が浮かび上がるといった現実とリンクするシステムが搭載されている。また、町の人たちの悩みを解決する「たのみごと（クエスト）」や、「妖怪ウォッチ」が反応した場所で妖怪を探したり、「虫取り」や「釣り」ができる「ウォッチ」などが搭載されている。戦闘シーンも、触って遊ぶことをテーマとした「妖怪タッチアクション」となっており、ステータス異常はタッチペンを使って治すなど、これまでにないシステムとなっている。

　アニメーション、コミックスなど、マルチに展開している作品世界の中心となるゲームなだけに、まずはゲームをプレイしたいところ。

【スクリーンショット】

・レベルファイブのホームページ
http://www.level5.co.jp/
・「妖怪ウォッチ」のページ
http://www.youkai-watch.jp/

ピクミン3

任天堂

Wii U

発売日：7月13日

価格：5,985円

CEROレーティング：A（全年齢対象）

　9年ぶりのシリーズ最新作となる待望のWii U用シミュレーション「ピクミン3」。不思議な生物「ピクミン」たちを上手く操りながら敵を倒したり、マップの謎を解いたりしながら見知らぬ惑星の冒険を進めていく。

　ピクミンはそれぞれ個性的な特徴を持っており、適材適所に投入していくことが重要。今作では、ピクミンだけでなくリーダーが3人登場し、これらリーダーも操ることができる。こちらのリーダーを操作して作業を行なわせ、その間に他にところで違うリーダーを動かすといった様々なことが可能となっている。

　身体が硬い岩ピクミンや、空を飛ぶ羽ピクミンも登場。そういった意味でもより戦略性も増している。今作ではプラットフォームがWii UになったことからグラフィックスがHDで描かれており、小さなピクミンがどこで何をしているのか確認しやすくなった。

　ゲーム好きには徹底的にゲームとして楽しめる一方で、カワイイピクミンたちと戯れるだけでも十分楽しめる、万人がそれぞれ楽しめる、Wii Uを勝手でもプレイしたい1作品に仕上がっている。

【スクリーンショット】

・「任天堂」のページ
http://www.nintendo.co.jp/
・「ピクミン３」のページ
http://www.nintendo.co.jp/wiiu/ac3j/

逆転裁判5

カプコン

ニンテンドー3DS

発売日：7月25日

価格：5,990円

CEROレーティング：C（15歳以上対象）

　成歩堂龍一の復活や、いきなり法廷が爆破されるなどショッキングな展開も注目のシリーズ最新作。なんと言ってもこれまで2Dで描かれていたグラフィックスがフル3Dで描かれている。しかしそこは全く違和感ないグラフィックスに仕上げられており、シリーズファンにも安心の出来となっている。

　また、システム的にもこれまでにない新たなシステムが導入されている。アメリカで心理分析を学んだという成歩堂龍一のパートナー・弁護士の希月心音は、証言中の感情が見られる新システム「ココロスコープ」を使うことができる。このシステムにより、検察との新たなるバトルを楽しむ事ができる。

　これまでのシリーズにもあったサイコロックなども用意されており、より厚みのある内容となっている。また、同作の魅力であるキャラクターも従来シリーズに登場した懐かしいキャラクターから、新たなる魅力にあふれたキャラクターも登場する。物語と相まって、様々な魅力の詰まった楽しめる内容となっている。

【スクリーンショット】

・カプコンのホームページ
http://www.capcom.co.jp/
・「逆転裁判」のシリーズ公式ページ
http://www.capcom.co.jp/gyakutensaiban/
・「逆転裁判5」のページ
http://www.capcom.co.jp/gyakutensaiban/5/

ファンタジーライフ LINK!

レベルファイブ

ニンテンドー3DS

7月25日 発売

価格： 4,980円（3DSカード版/ダウンロード版）
2,000円（追加コンテンツ「LINK!キット」）

CEROレーティング：A（全年齢対象）

　とにかく自由度の高いRPGとして人気が爆発し、一時は品薄状態に待ったニンテンドー3DS用RPG「ファンタジーライフ」に追加DLCに加えた最新作。

　なんといっても大きいのは、新たにインターネット通信に対応した点。3DSのフレンドコードを交換している友達と、遠く離れていても最大3人でマルチプレイが可能となった。また、チャット機能により、友達と会話をすることも可能。さらに、「リンクモード」をオンにすると、3DSのフレンドになっている友達とマルチプレイをしていなくてもメッセージを交換したり、友達に起きているできごと（レベルアップなど）が通知されるようになるなど、これまで以上に繋がりを感じることのできる内容となっている。

　このほかにも、新たに登場する“謎の島”や新たなクエスト、数々の新要素がちりばめられている。また、「ファンタジーライフ」に大型追加コンテンツ「LINK!キット」（2,000円）をダウンロードすることでも「ファンタジーライフ LINK!」と同等の機能が利用可能となる。

【スクリーンショット】

・レベルファイブのホームページ
http://www.level5.co.jp/
・「ファンタジーライフ」のページ
http://www.fantasylife.jp/

ドラゴンズクラウン

アトラス

プレイステーション 3/PlayStation Vita

7月25日発売

価格： 8,190円（パッケージ版）
6,980円（ダウンロード版）

CEROレーティング：C（15歳以上対象）

　「ドラゴンズクラウン」は、美しい2Dグラフィックスで描かれた究極のベルトアクションゲーム。プレーヤーは迷宮に潜り、財宝を見つけ、成長させていき、“伝説のドラゴン”の秘密を解き、この世界の危機を回避していくという、「剣」と「魔法」と「ドラゴン」がキーワードになっているアクションファンタジーRPG。

　シンプルな操作で遊びやすく、ライトユーザーでも爽快なアクションが楽しめる、日本的なゲームの最新型となっている。最大4人で協力して物語を進めたり、ダンジョンを攻略して宝を探索したり、様々なクエストを楽しめる。

　とにかく、ヴァニラウェアの細部まで描き込まれた独創的で美麗な2Dイラストが、“まるで絵画が動くかのよう”に描かれており、そのグラフィックスに圧倒的な感動を感じることだろう。

【スクリーンショット】

・インデックスのホームページ
http://indexweb.jp/
・アトラスネットのホームページ
http://www.atlusnet.jp/
・ヴァニラウェアのホームページ
http://vanillaware.co.jp/
・「ドラゴンズクラウン」のページ
http://dragons-crown.com/

RACE DROVER GRID 2

コードマスターズ

プレイステーション 3/Xbox 360

7月25日発売

価格： 7,770円

CEROレーティング：A（全年齢対象）

　「RACE DRIVER GRID 2」は、実際に車を運転した際の感触をゲーム内で再現する処理技術「TrueFeelハンドリングシステム」を採用したリアルなオンロードレースゲーム。プレーヤーはレッドブル・リンクやパリの市街地など、アメリカ・ヨーロッパ・アジアの3大陸で繰り広げられるレースに参戦し勝ち上がっていく。

　収録車は、アルファロメオ ジュリエッタ、メルセデ ベンツ SL65 AMGなど、クラシックからモダンまで、自動車の歴史に名を残す名車が揃えられている。またコースは、サーキットから市街地、険しい山道など、特徴的な開催地が登場する。

　最大12人まで参加してのオンライン対戦も楽しめる。オンラインでは、独自の進行システムの下、条件などをカスタマイズしたオリジナルのレースを作成しプレイ可能。また、RaceNetのコミュニティイベントにも対応している。

　このほかにも、所有しているマシンを使って、インディアナポリス・モーター・スピードウェイを目標タイムを気にすることなく自由に走ることができるテストドライブなども用意されている。

【スクリーンショット】

・コードマスターズのホームページ
http://codemasters.jp/
・「GRID 2」のページ
http://codemasters.jp/grid2/

魔女と百騎兵

日本一ソフトウェア

プレイステーション 3

7月25日発売

価格： 7,140円（通常版）
10,290円（初回限定版）

CEROレーティング：C（15歳以上対象）

　「魔女と百騎兵」は、ハック&スラッシュタイプの3DアクションRPG。やりこみ要素満載で、ゲーム性を大切にする日本一ソフトウェアらしい作りで、長く遊べるのが特徴的。

　プレーヤーは魔女の使い魔“百騎兵”となり、ライバル魔女の打倒を目指す。プロデューサーは同社の代表取締役社長を務める新川宗平氏自らが務め、ディレクターは「魔界戦記ディスガイア PORTABLE」や「プリニー」シリーズを手がけた泉達也氏、キャラクターデザインは「魔界戦記ディスガイア」シリーズなどでおなじみの原田たけひと氏、音楽は同社作品を多数担当した佐藤天平氏がそれぞれ手がけるなど錚々たるメンバーが参加した自信作に仕上がった。

　ツンとした表情が可愛らしい魔女メタリカを始め、魅力的なキャラクターが多数登場する本作だが、何をするのもプレーヤー次第という自由度の高さも魅力。ダークファンタジーの世界観を舞台に遊びごたえのある作品に仕上がっている。

【スクリーンショット】

・日本一ソフトウェアのホームページ
http://nippon1.jp/
・「魔女と百騎兵」公式サイト
http://nippon1.jp/consumer/majo100/

ケツイ ～絆地獄たち～ EXTRA

MAGES.（5pb.）

プレイステーション 3

7月25日発売

価格： 7,140円（通常版）
10,290円（初回限定版）

CEROレーティング：A（全年齢対象）

　「ケツイ ～絆地獄たち～ EXTRA」は、2003年にケイブよりアーケードゲームとしてリリースされた縦スクロール、3ボタンのオーソドックスな弾幕シューティングゲーム。それがPS3に移植された。

　Aボタンを押し続けることで発射されるロックショットとCボタンの通常のショットの使い分け、Bボタンのボムによる緊急回避と、ケイブシューティングの基本といえる操作形態を採用。一方で、コンシューマオリジナルのアレンジモードとして、遊びやすさと楽しさを増した「Xモード」は、赤色の敵をロックショットで破壊することで敵弾が次々にアイテムに変化するなど、シューティングゲーム初心者でも楽しめるように調整されている。

　自分のリプレイデータとスコアをオンライン上に登録することで、全国のライバル達と競い合うことができるオンラインスコアランキングも搭載しており、登録されている他のプレーヤーのリプレイデータをダウンロードすることが可能となっている。

【スクリーンショット】

・MAGES.のホームページ
http://mages.co.jp
・5pb.Gamesのページ
http://5pb.jp/games/
・「ケツイ ～絆地獄たち～ EXTRA」のページ
http://5pb.jp/games/ketsuiex/

レゴシティアンダーカバー

任天堂

Wii U

7月25日発売

価格： 5,985円

CEROレーティング：B（12歳以上対象）

　「レゴシティアンダーカバー」は、プレーヤーがチェイス・マケインとなり、レゴシティの平和を守るアクションアドベンチャー。

　特筆すべきは、レゴブロックを使って様々な乗り物を作り上げたり、変装能力を駆使した自由度の高い遊びが魅力的なこと。街の中を縦横無尽に駆け回りながらミッションを達成していき、様々な事件を解決していく。それだけではなく、釣りを楽しんだり動物を探したり、ミニミッションも数多く用意されており、レゴシティの生活そのものを楽しめる。

　クリアしたミッションは、発生した同じ場所に行けばフリープレイで何度でも遊ぶことができる。乗り物は全部で100種類以上。顔や髪型、そして洋服など自由にアレンジすることができる。任天堂からリリースされていることもあって、レゴシティには見慣れた土管や花などもあり、すみずみまで楽しめるようになっている。

【スクリーンショット】

・任天堂のホームページ
http://www.nintendo.co.jp/
・「レゴシティアンダーカバー」のページ
http://www.nintendo.co.jp/wiiu/aplj/

KILLER IS DEAD

角川ゲームス

プレイステーション 3/Xbox 360

8月1日 発売

価格： 各7,980円（通常版）
各7,980円（PREMIUM EDITION）

CEROレーティング：Z（18才以上のみ対象）

　グラスホッパー・マニファクチュアが開発を手がける最新アクションで、テーマは「21世紀の大人たちに贈る愛と処刑（コロシ）のファンタジー」と銘打ち、ジゴロであるモンド・ザッパのスピーディーで壮絶なアクションが炸裂する。プレーヤーは世界各地から寄せられる依頼を受け、凶悪犯罪者達をハイスピードかつダイナミックな剣劇アクションで処刑していく。

　他のゲームでは見ることのできないコントラストの高い独特のグラフィックスで、スタイリッシュなアクションが展開。これまで同社が作り上げてきた世界観を好きな人はもちろんのこと、今作は「ゲーム好きが楽しめるアクション」としてキチンと作り上げられており、ゲームとしての満足度の高いタイトルに仕上がっている。

　また、このゲームには多数の美女が登場。ジゴロであるモンド・ザッパは自分の魅力とプレゼントで彼女たちを落とし、装備を充実させていくといった要素も用意されている。

【スクリーンショット】

・角川ゲームスのホームページ
http://www.kadokawagames.co.jp/
・グラスホッパー・マニファクチュアのホームページ
http://www.grasshopper.co.jp/
・「KILLER IS DEAD」のページ
http://www.loveandkill.com/jp/
・「KILLER IS DEAD」のFacebookページ
https://www.facebook.com/Bryan.Executioner.Office

ダンジョンズ ダンジョンズ&ドラゴンズ ドラゴンズ -ミスタラ英雄戦記-

カプコン

プレイステーション 3

8月22日 発売

価格： 3,990円（通常版/ダウンロード版）
12,000円（LIMITED EDITION）

CEROレーティング：B（12歳以上対象）

　アーケードファンに圧倒的な支持を得たベルトスクロールアクション「ダンジョンズ＆ドラゴンズ」シリーズの「タワー オブ ドゥーム」と「シャドー オーバー ミスタラ」の2作を収録したアーケードゲーム好きにはたまらない1本。プレイ人数は1～4人だが、今作ではオンラインの協力プレイに対応する予定。

　両作品共に質の高いアクション作品として人気が高いタイトルで、これらを再現するだけでなく、アーケード版にはなかった難易度なども用意されている。「ミスタラ英雄戦記」ではゲームオプションなどで各種設定を変更できるが、その中には最低難易度“ヒヨコ”や最高難易度の“ドクロ”が用意されており、初心者からハードゲーマーまで楽しめる。

　また、「タワー オブ ドゥーム」、「シャドー オーバー ミスタラ」の両作共に、アーケード版ではエンディングを迎えると自動的にゲームオーバーとなっていたが、PS3版では周回プレイが可能となっている。まさに好きなだけやり込める内容となっている。

【スクリーンショット】

・カプコンのホームページ
http://www.capcom.co.jp/
・「ダンジョンズ＆ドラゴンズ -ミスタラ英雄戦記-」のページ
http://www.capcom.co.jp/DandD/

スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE

バンダイナムコゲームス

8月22日 発売予定

価格： 7,480円（PS3版）
6,480円（PS Vita版）
※ダウンロード版は同価格

CEROレーティング：B（12歳以上対象）

　「スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE」はバンダイナムコゲームスから発売されるプレイステーション 3/PlayStation Vita用シミュレーションRPG。

　「スーパーロボット大戦」のオリジナル作品である「魔装機神」シリーズの最新作であり、2012年1月に発売されたPSP用ソフト「魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD」の続編となるタイトルで、主人公である「マサキ・アンドー」と、その搭乗機体である「魔装機神サイバスター」をはじめとしたオリジナル機体およびキャラクターは「スーパーロボット大戦」シリーズにも登場している。

　ハードウェアがPS3/PS Vitaとなることで、迫力ある戦闘アニメが実現。美麗なグラフィックスで、リアルタイプの機体が、迫力かつ滑らかに動きまわる。多数の新キャラクターと新機体が登場し、ルートによって全く異なるシナリオが展開。シナリオ分岐によるマルチエンディングで、多彩なストーリー展開が楽しめ、何度でも楽しむことができる。

【スクリーンショット】

・バンダイナムコゲームスのホームページ
http://www.bandainamcogames.co.jp/
・「スーパーロボット大戦」のページ
http://www.suparobo.jp
・「スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE」のページ
http://srw-ogs3.suparobo.jp/

ファイナルファンタジーXIV 新生エオルゼア

スクウェア・エニックス

プレイステーション 3/Windows

8月27日 発売

価格： 3,300円（PS3通常版）
10,290円（PS3コレクターズエディション）
オープンプライス（Windows PC版）

利用料金： 1,344円（エントリー、30日）
1,554円（スタンダード、30日）
4,347円（スタンダード、90日）

　「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」は紆余曲折を経たが、国産MMORPG久々の大型タイトルとして、まさに“待望”の正式サービスの開始となる。これまで行なわれていたWindows版のβテストに続きプレイステーション 3のβテストも行なわれ、ついにβテストフェーズ3も終了。あと3週間ほどで正式サービスが開始となる。

　新世代MMORPGとして圧倒的な美しさを誇るグラフィックスで、これまで以上の没入感を実現すると共に、コンシューマライクなストーリーライン、家庭用ゲームでの快適な操作性の実現、歴代「FF」シリーズとのコラボなど魅力的な要素がちりばめられている。

　学生さんにとっては残念ながら夏休みも終盤となってのスタートだが、これから秋の夜長にプレイし続けるためにもスタートダッシュに参加したいところだろう。

【スクリーンショット】

・スクウェア・エニックスのホームページ
http://www.jp.square-enix.com/
・「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」公式サイト
http://jp.finalfantasyxiv.com/
・「ファイナルファンタジー XIV: 新生エオルゼア」コミュニティサイト
http://lodestone.finalfantasyxiv.com/

ラグナロクオデッセイ エース

ガンホー・オンライン・エンターテイメント

PlayStation Vita

発売日：8月29日

価格： 4,935円（PS Vitaカード版）
3,900円（ダウンロード版）

CEROレーティング：C（15歳以上対象）

　「ラグナロクオデッセイ エース」はハイスピードなアクションで巨人を相手にド派手なアクションが展開する超高速巨人ハンティングマルチプレイアクションだ。シリーズ1作目の「ラグナロクオデッセイ」は、PS Vita発売初期のタイトルとして大ヒット。ハードを牽引するタイトルの1つとなった。

　今作には「ラグナロクオデッセイ」が収められており、さらに加えて配信されたダウンロードクエストも収録。新たな戦闘システム「ACEスキル」や、無限に遊べる新ステージ「世界樹の塔」、そして成長する奇跡の武器「ハロモナスウェポン」といった新要素が盛り込まれている。

　アドホックマルチプレイとオンラインマルチプレイで、最大4人で協力プレイを楽しめる。単純に前作のプラスアルファ版ではなく、数々の調整や新規要素が盛り込まれており、制作陣によれば「チーム全体としては『2』といっていい、自信を持って出せる！」という自信作だ。

【スクリーンショット】

・ガンホー・オンライン・エンターテイメントのホームページ
http://www.gungho.jp/
・「ラグナロク オデッセイ エース」のページ
http://ace.gungho.jp/

ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル

バンダイナムコゲームス

8月29日 発売

価格： 7,980円（通常版）
16,980円（黄金体験(ゴールド・エクスペリエンス)BOX）

　長く連載が続き、世代を超えて多くのファンを獲得している荒木飛呂彦氏の「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズ。このほどバンダイナムコゲームスから発売されるプレイステーション 3用「ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル」は対戦格闘アクションとして発売される。

　キャラクター愛あふれるゲーム開発で知られるサイバーコネクトツーが手がけており、ジョナサン・ジョースターをはじめ、シーザー・アントニオ・ツェペリ、花京院典明、広瀬康一、ブローノ・ブチャラティ、東方定助などシリーズに登場するキャラクターの登場が続々と明らかになっている。

　原作のグラフィックスをきちんと再現しており、独特の書き文字もきちんと描かれており、熱い戦いを彩ってくれる。ゲームとしての楽しみはもちろんのこと、原作ファンを絶対に裏切らない凝りに凝った作りとなっている。

【スクリーンショット】

・バンダイナムコゲームスのホームページ
http://www.bandainamcogames.co.jp/
・「ジョジョの奇妙な冒険　オールスターバトル」公式ホームページ
http://www.bandaigames.channel.or.jp/list/asb/