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PS3/PS Vita「英雄伝説 閃の軌跡」公式ページオープン

壮大な物語を感じさせるイメージイラストなども公開

2013年 発売予定

価格:未定

公式ページがオープンした。ゲームの謎も少しずつオープンとなっていきそうだ

 日本ファルコムは、2013年発売予定で開発中のプレイステーション 3/PlayStation Vita用ストーリーRPG「英雄伝説 閃の軌跡(センノキセキ)」の公式ページをオープンした。

 「英雄伝説 閃の軌跡」は、「空の軌跡」の世界、ゼムリア大陸で同時代の帝国を舞台に壮大なストーリーが描かれる。PS3とPS Vitaにおいて、「軌跡」シリーズ初のオリジナルタイトルとなるため、グラフィックス、演出、戦闘システムそのすべてにおいて強化されているという。

プロローグ

エレボニア帝国(Elebonian Empire)の紋章

──「エレボニア帝国」。

 ゼムリア大陸西部において最大規模を誇るこの旧き大国では近年、2つの勢力が台頭し、国内における緊張が高まりつつあった。

 1つは“貴族派”──
 「四大名門」と呼ばれる大貴族を中心とし、その莫大な財力によって地方軍を維持し、自分たちの既得権益を守らんとする伝統的な保守勢力。

 もう1つは“革新派”──
 平民出身の「鉄血宰相」を中心とし、巨大な帝都や併合した属州からの税収によって軍拡を推し進め、大貴族の既得権益を奪わんとする新興勢力。

 両者の立場はどこまでも相容れず、その対立は水面下で深刻化し、皇帝の仲裁も空しく、帝国各地で暗闘が繰り広げられるようになっていた──。

 エレボニア帝国は、ゼムリア大陸の西部にある「黄金の軍馬」を紋章に掲げる巨大帝国。大貴族の支配する旧い体制の国家だったが、「鉄血宰相」の異名で知られるギリアス・オズボーンの政策で全土に鉄道網が敷かれ、急速に近代化している。

 20以上もの機甲師団の他、領邦軍(大貴族の私設軍)など巨大な軍事力を保持しており、リベール王国への侵攻など、周辺諸国に常に緊張を強いてきた。

【イメージイラスト】
壮大な物語を感じさせるイラスト。まがまがしく畏怖の念すら浮かびそうな敵の存在なども感じされる

【キャラクター】
登場キャラクターについては細かくは発表されていないが、魅力的なキャラクターが揃っていそうだ

【スクリーンショット】
馬に乗り降りできるようだ。また遠くに見える、巨人の像のようなものも気になるところ

街道のシーン
街中も美しい
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(船津稔)