スパイク・チュンソフト、PSP「スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園」
登場する超高校級の生徒達を一気に紹介!!
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株式会社スパイク・チュンソフトは、7月26日に発売を予定しているPSP用ハイスピード推理アクション「スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園」の最新情報を公開した。価格は通常版が6,279円、限定版「超高校級のスーパー限定BOX2」が9,429円、ダウンロード版が5,200円となっている。
今回明らかになったのは、ゲームに登場する超高校級の生徒達。今作では前作の舞台となった希望ヶ峰学園を飛び出し、修学旅行に行くこととなる。修学旅行先は、リゾート地として栄える南の島「ジャバウォック島」。開放感溢れる美しい島が舞台なのだが、今作でも生徒達はこの島から脱出するために、学園長からコロシアイを仕向けられることとなる。極限状態の中、超高校級の生徒達による“コロシアイ”が行なわれることとなる。
■ モノクマ
CV:大山 のぶ代
「オマエラ、グッモーニンッ!
本日も絶好の南国日和ですよーっ!
さぁて、今日も全開気分で張り切っていきましょう~!」
希望ヶ峰学園の学園長と自らを称するクマ型の動くぬいぐるみ。修学旅行の名のもとに、ジャバウォック島に生徒達を軟禁。島からの脱出と引き換えに、生徒達にコロシアイすることを提示する。
秩序の保たれた生活を強制するも、ときにその秩序を乱そうとする行動に出ることも。なかなかコロシアイを始めない生徒達に絶妙なタイミングで“動機”を与え、極限状態の生徒達の反応を楽しんでいるのだが、モノクマの真意とは……。
■ モノミ
CV:貴家堂子
「あちしが信じるのはミナサンの事だけでちゅ!
だから頑張ってね!こまめなセーブは忘れないでね!」
一同の引率の先生である、うさぎ型の動くぬいぐるみ。モノクマのせいで疑心暗鬼な状態に陥る生徒達を、あの手この手で更生させようとする、泣き虫で優しい子。そんな性格だから、モノクマにイジメられる。執拗なイジメを受けながらも、みんなのために孤立奮闘するガンバリ屋さん。でも空回り。
しかも生徒達からも辛辣な言葉で叱咤される、浮かばれない存在。果たしてモノミに幸せは訪れるのだろうか……。
■ 日向 創(ヒナタ ハジメ)
超高校級の???
CV:高山みなみ
「絶望的な現実……
それが俺達が戦わなくちゃいけない本当の敵……」
主人公。島に連れて来られる前の記憶を失くしているため、自分が持つ超高校級の才能を思い出せずにいる。コロシアイが起きる現実離れしたこの状況のなかでも、生き延びるために犯人を見つけ出そうと前向きに行動する。
■ 狛枝 凪斗(コマエダ ナギト)
超高校級の幸運
CV:緒方恵美
「ボクは思うんだ……
超高校級のみんなが協力し合えれば、
どんな絶望をも乗り越えられる希望を
生み出す事ができるんだって」
絶望的な状況下でも、仲間と希望の力を信じている。どことなく頼りないものの日向に助言を与えたりと面倒を見てくれる。爽やかな顔をしつつ厳しい事も言うが、本人に悪気はないらしい。
■ 田中 眼蛇夢(タナカ ガンダム)
超高校級の飼育委員
CV:杉田智和
「フハハッ、恐れおののくがいい!
これがオレ様の“力”だ!」
どんな動物でも手懐け、絶滅危惧種の繁殖にも成功した事がある“超高校級の飼育委員”。その飼育委員としての才能は、動物と会話もできるという噂があるほど。マフラーから時折姿を表す生物は、彼が率いる破壊神暗黒四天王が一角、“蜃気楼の金鷹”ジャンP。マフラーに潜む暗黒四天王らとともに、いずれ世界のすべてを支配する宿命であると本気で信じている。
■ 左右田 和一(ソウダ カズイチ)
超高校級のメカニック
CV:細谷佳正
「ここで断ったら
死ぬまでずっとネチネチ言うからなッ」
機械類にめっぽう強い“超高校級のメカニック”。派手な外見に能天気な性格。しかし意外に小心者。コロシアイという状況に1番ビビっており、些細なアクシデントでも大声を上げて取り乱すばかり。コレって最初に犠牲者になるパターンだけど、実際のところは……!? どう見ても切羽詰まった状況に見える左右田だが、どこにそんな余裕があるのかソニアに好意を抱いているらしい。彼女の言動に振り回される左右田の運命は!?
■ 十神 白夜(トガミ ビャクヤ)
超高校級の御曹司
CV:石田 彰
「……咆えるな、愚民め」
巨大財閥である十神一族の御曹司。幼い頃からあらゆる帝王学を叩き込まれており、近寄りがたい雰囲気と、もの凄い威圧感を発している……体型的にも。
すでにいくつもの会社経営に携わっており、個人としても莫大な資産を築き上げている、まさに“超高校級の御曹司”と呼ぶにふさわしいケタ外れな高校生。
■ 花村 輝々(ハナムラ テルテル)
超高校級の料理人
CV:福山 潤
「ンフフ、ぼくは変態だけど、
人から好かれるタイプの変態だからね!」
都会派を気取る“超高校級の料理人”。ホームは港区。食だけでなく性に対しても並々ならぬ情熱を抱く。
本人としては、意外に辺古山あたりのガードが薄いと睨んでいる。さらにソニアの攻略法もすでに頭に浮かんでいるらしい。そしてその飽くなき探求心の対象は次第に男性に対しても……。
とにかく閉塞されたこの島での生活は、花村にとって喜ばしいことのようだ。
■ 弐大 猫丸(ニダイ ネコマル)
超高校級のマネージャー
CV:安元洋貴
「基礎をしっかりと固めんかい!
己の勘だけでは二流止まりじゃぞッ!」
声だけでなく体もやたらとデカい“超高校級のマネージャー”。色々な学校を転々としながら、様々な運動部でマネージャーとして活躍。その実績は、無名の不良高のラグビー部を全国優勝させたり、廃部寸前の野球部を救い、これまた全国大会優勝まで導いたりと数知れず。噂では、今活躍中のあの若手ゴルファーを育成したのも弐大らしい。この体格に似つかわずに胃が弱く、気付くとトイレにこもっている。
■ 九頭龍 冬彦(クズリュウ フユヒコ)
超高校級の極道
CV:岸尾だいすけ
「……オレは殺れるぜ?」
構成員は軽く3万人を超えると言われている国内最大の指定暴力団、九頭龍会の跡取りと目されている“超高校級の極道”。つまりはマジモン。群れたり慣れ合うことを嫌い、常にイライラ、悪態をつくが、敢えてそう振る舞っているかのように見えなくもない。
童顔でカワイイ顔をしているが、彼に“童顔”うんぬんは絶対の禁句。冬彦の逆鱗に触れた者は、指が何本あっても足りないらしい。
■ 終里 赤音(オワリ アカネ)
超高校級の体操部
CV:朴 ろ美(“ろ”は王偏に路)
「よっしゃ! この先ずっと土下座のママでしか
過ごせねー体にしてやんよ!」
“超高校級の体操部”と呼ばれる、スーパーアスリート。普通の女子高生とは思えない、外国人アスリートのようなダイナミックな体つきをしている。特に胸が。頭の中は食べることと戦うことでほぼ占められている。
基礎や基本は滅茶苦茶でオリジナル技ばかりを連発するが、その実力は超高校級。しかし気分が乗っている時は凄い演技をするけれど、そうでない時はすぐに棄権してしまう問題児でもある。
■ 七海 千秋(ナナミ チアキ)
超高校級のゲーマー
CV:花澤香菜
「原作はバッテリーな野球マンガなのに
横スクロールのアクションゲームになったみたいな……
それくらい不自然なんだよね」
ゲームならオールジャンルでイケる“超高校級のゲーマー”。自分の中で喋る事をまとめてからでないとキチンと喋れない性分なので、初対面の人とほど会話のテンポが悪くなる、という自己紹介を、ゲームをしながらするほどゲームに対する集中力は高い。しかし普段は、気を抜くとすぐに眠くなる。コロシアイが起きるという状況の中で眠くなるとは、それはそれで凄い神経の持ち主と言えるだろう。
■ ソニア・ネヴァーマインド
超高校級の王女
CV:荒川美穂
「モチのロンです!
よきにはからってください!」
ヨーロッパの小国・ノヴォセリック王国からの留学生。陶器のような真っ白な肌、宝石みたいに青い目、キラキラと光る金髪……。ずっと見ていたくなる不思議な魅力があるソニアは“超高校級の王女”と呼ばれる、本物の王女様。「自国には同年代で対等の友人が1人もいないため、このような状況でも皆で集まり何かをするという事がとても新鮮で……褒めて遣わします」。……なんだろう、変な日本語でも思わず地に膝を突きたくなるこの気品は。
■ 西園寺 日寄子(サイオンジ ヒヨコ)
超高校級の日本舞踊家
CV:三森すずこ
「うるさいッ、ゴミカス
深爪こじらせて死んじまえッ!」
容姿も声もとても高校生とは思えないが、“超高校級の日本舞踊家”と呼ばれる才能の持ち主。日本舞踊界の期待の若手で、海外でもバリバリ公演をしている。しかも、彼女の公演には、日本舞踊では珍しいくらいに若い客層の観客が詰めかけるらしい。そのほとんどが男性客で、その客層もかなり偏ってることが容易に想像がつくが……。しかし、可愛らしい容姿の裏に隠された残酷な面に気付いている者は少ない。
■ 小泉 真昼(コイズミ マヒル)
超高校級の写真家
CV:小林ゆう
「あーあ、ケンカばっかり……
まったく先が思いやられるよ……」
すでに色々な賞を多数受賞している“超高校級の写真家”。中でも特に人物写真が得意で、その才能故、将来を有望視されている。
友達思いで面倒見がよいしっかり者だが、男子に対してはやたらと厳しく、頼りない男子を見ると説教を始める。出会って間もない日向を、「頼りない日向くん」として真昼は早速インプットしてしまう。そうして尻に敷かれることになる日向。残念すぎる。
■ 罪木 蜜柑(ツミキ ミカン)
超高校級の保健委員
CV:茅野愛衣
「ゲロブタですみませぇーん!」
“超高校級の保健委員”。人にご奉仕することを生きがいとしているものの、その挙動不審さと自信の無さが災いし、これまで一切友達に恵まれてこなかった。
そのためコロシアイという殺伐とした状況の中でも皆に受け入れてもらえるよう必死にご奉仕するも、空回り。せっかく自己紹介の後の話題を5,000パターンも用意しておいたのに。悪気があってドジるわけではないんです。だから……嫌わないであげてやってください。
■ 澪田 唯吹(ミオダ イブキ)
超高校級の軽音楽部
CV:小清水亜美
「むっはー、“推測”だって!
唯吹らしからぬ賢いフレーズが出たっすねー!」
女子高校生達からなる超人気ガールズバンドでギターを担当していた“超高校級の軽音楽部”。彼女達が発売した「放課後ボヨヨンアワー」はミリオンヒットにもなったが、方向性の違いで彼女だけ脱退。今はソロ活動中。常にハイテンションで、コロシアイを告げられても次の瞬間には抱いた不安をキレイに忘れ去るほどノリが軽い。
超人気女子高生バンドで軽音楽部って……どこかで聞いたことのある設定でも、こまけー事は気にしねーっす!
■ 辺古山 ペコ(ペコヤマ ペコ)
超高校級の剣道家
CV:三石琴乃
「私も……仲間を斬り捨てるような真似はしたくはない……」
大人の男性でも敵う人がほとんどいない程の剣道の達人であり、皆からは“超高校級の剣道家”と呼ばれている。可愛らしい名前とは反した鋭い眼光と凛々しさを持つ寡黙な少女。仕組まれたコロシアイになど翻弄されずに、このような状況に陥れたモノクマの思惑を阻止しようと決意している。
常に装備している背中のそれは竹刀ゆえに、良からぬ気を起こした者を斬り捨てるのは不可能だが、打ち所が悪ければ無事では済まないだろう。
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(2012年 6月 12日)