スクエニ、3DS「スライムもりもりDQ3 大海賊としっぽ団」
集めた資材をアイテムと交換できる「交易システム」ほか


11月2日 発売予定

価格:6,090円

CEROレーティング:A(全年齢対象)


 株式会社スクウェア・エニックスは、11月2日に発売を予定しているニンテンドー3DS用アクションアドベンチャー「スライムもりもりドラゴンクエスト3 大海賊としっぽ団」(スライムもりもりDQ3 大海賊としっぽ団)の新情報を公開した。

 今回は、港で行なう「交易システム」や謎の海賊「スライバ」、また冒険の舞台となる2つのステージに関する情報をお伝えしていく。

■ 資材とアイテムを交換する「交易システム」

 「交易システム」では、冒険中に集めた資材と交易一覧に表示されているアイテムを交換することができる。交換できるアイテムは、物語を進めていくことでどんどん増えていく。冒険中に何気なく拾うことになる資材だが、交易で貴重なアイテムと交換できることもあるため、不要だと思っても捨てずに持っておくといいだろう。

交易は港にいる「ドラお」に話しかけるとできる
交易で交換できるアイテムは、物語の進行状況に合わせてどんどん増えていく

■ 謎の海賊「スライバ」専用の海賊船

 スライバは、冒険の途中でスライムたちの前に突然現われる謎の海賊。専用の海賊船を持ち、戦闘能力も高い。

敵か味方かもわからないスライバだが、ふねバトルで戦うことができる
スライバ船の内部。2階構造となっており、タマの供給パイプからは強力なタマばかりが飛び出してくるエンジンルームも危険なトラップで守られている
スライバと直接対決!スライバは、これまでの敵とは比べ物にならないほど超強力な攻撃を仕掛けてくる

■ 冒険の舞台となるステージ「イチメンさばく」と「シヴァレルゆきやま」

 今回は、今作に存在する個性豊かなステージのうち、スライムたちが航海を始めて最初に訪れるステージ「イチメンさばく」と、数多くの罠が待ち受ける極寒のステージ「シヴァレルゆきやま」を紹介する。

 「イチメンさばく」は、最初に冒険するステージ。壊せる壁や大砲など様々な仕掛けが存在する。アクションの基本を覚えるのに最適なステージと言える。

【イチメンさばく】
見渡す限り一面の砂漠が広がっている。手強いモンスターはいないが油断は禁物。ちょっと寄り道をしてみると、意外な収穫があるかもしれない

 「シヴァレルゆきやま」は、氷と雪に囲まれた極寒の雪山。先に進むために、地面に落ちているアイテムやステージの地形を利用する必要のある場所が多く、攻略は難しい。

【シヴァレルゆきやま】
様々な仕掛けがスライムたちを待ち受ける極寒のステージ。アイテムや地形を利用しないと先に進めない場所が多い
通常は水流で思うように進めない場所だが、あるアイテムを投げ込むことで水が凍り歩いて渡れるようになる

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※ゲーム画面はすべて開発中および2D表示のものです。内容・仕様は実際の製品とは異なる場合があります。

(2011年9月29日)

[Reported by 中野信二 ]