マウス、Core i7-990X Extreme EditionとGeForce GTX 580をSLIで搭載

フラグシップモデル「MASTERPIECE i1520PA3」を発売


2月21日 発売


 株式会社マウスコンピューターは2月21日、ゲーミングPCブランド「G-Tune」にて、「MASTERPIECE i1520PA3」を発売した。

 「MASTERPIECE i1520PA3」は、インテルの最上位CPU「Core i7-990X Extreme Edition」と、ビデオカードに「GeForce GTX 580」をSLI構成で搭載。このほか、ウルトラハイエンドパソコンにふさわしい仕様となっており、トリプルチャネル24GBメモリ、X25-M 160GB 2台をRAID 0構成、2TB HDD、BDドライブ、80PLUS認定を取得した1,200W電源、Windows 7 Ultimate 64bit正規版をプリインストール(32bitとのセレクタブルOSメディア)。全キー同時押し対応ゲーミングキーボード「Realforce108B-MP」、マウスは「Logicool G9X Laser Mouse」を同梱している。

 「MASTERPIECE」シリーズは廃熱処理に気を使ったケースを採用しており、ビデオカードの長さに合わせてフロントFANの設置箇所を変更することができる、「可動式フロントFAN」を採用。さらに2層のアルミ合金で構成されるフロントパネルには648個のエアホールがあり、吸気効率を向上させ、着脱にプラロックを使用することで、ドライバーレスで着脱できるようなっている。


可動式FANを採用することで圧倒的にエアフローを実現フロントパネルにプラロックを使用することで簡単に着脱することができる前面上部をアップにしたところ

(2011年 2月 21日)

[Reported by 船津稔]