セガ、Xbox 360「電脳戦機バーチャロン フォース」
「ミッションモード」、「トレーニングモード」などの新情報を公開
本作では、様々な条件で「勲章」を獲得することができる。その一覧がこれ |
株式会社セガは、12月22日発売予定のXbox 360用3Dロボットアクション・シューティング「電脳戦機バーチャロン フォース」の新たな情報を公開した。
今回は、「ミッションモード」、「トレーニングモード」、「グラフィックアレンジ」の情報を中心に紹介する。
2Pプレーヤーがいる状態でのオフライン対戦 組み合わせ選択画面。協力、対戦のどちらも可能 | 2分割画面 |
■ ミッションモード
機体支給には欠かせない「ミッションモード」は、いくつかのテーマに応じた戦い方が求められる対CPU戦。
ミッションクリア後の機体支給画面 | ミッションクリア後の機体カラー支給画面 |
■ AI育成に関して
獲得したポイントを割り振ることで育成できる |
本作では、自分のパートナーとなる僚機を育成していくことが可能。最初は反応も鈍く、足手まといになることも多いが、パラメーターをアップさせていくことでかなりの戦力となってくれるだろう。
育成するには、AIパートナーを連れた状態でプレイすることが必要になる。ステージクリアや、ステージに落ちているディスクを発見することでもポイントが獲得できる。
メインメニューにAIをセットした状態 | メインメニューに2Pプレーヤーが入った状態 |
■ トレーニングモード
トレーニングモードでは、本作の操作から高等テクニックまでを学べるチュートリアルと、CPUの行動などを設定し、自由に練習ができるプラクティスの2つが用意されている。
【チュートリアル】 | 【プラクティス】 |
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ハッター軍曹による本作の基本的な知識の解説から、高等テクニックまでを学べる。アーケード版よりも大幅に強化されている | CPUの行動設定や動く、動かない、近接アリ/ナシなど様々な設定をして自由に練習が出来るモード。キャンセルできる行動を表示する「キャンセル行動表示」や、ゲーム全体のスピードを下げるSLOW設定など実戦向けの役立つ練習が可能 |
■「グラフィックアレンジ」機能搭載!
Xbox LIVEアーケード版「電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム」に搭載された「グラフィックアレンジ」の流れを組む機能が本作にも採用されている。アーケードの雰囲気はそのまま残しつつも、光や影など様々な表現にアレンジを加えてあり、各種エフェクトや機体の影が変化。たとえば、アーケード版では丸い形の影だったものが、機体に合わせた形でリアルタイムに影を描画するようになっている。
【グラフィックアレンジOFF】 | 【グラフィックアレンジON】 |
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基本的にアーケード版に近い映像表現。影が丸い形をしている | 影が機体に対応した形に変化しているのがわかりやすい。他にも、光るものもより明るくあふれるような処理が施されている |
■ 機体紹介「景清」系列
※画面は開発中のものです。
(C)SEGA
CHARACTERS (C)AUTOMUSS CHARACTER DESIGN:KATOKI HAJIME
(2010年 10月 7日)