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GALLERIAとときど選手所属のVARRELのコラボゲーミングPCが爆誕!

ちいたんとときどのエキシビジョンマッチも

【東京ゲームショウ2026】
開催期間:9月17日~9月21日
会場:幕張メッセ/TKP東京ベイ幕張ホール

 現在幕張メッセで開催されている「東京ゲームショウ2026」のGALLERIAブースにて、同ブランドが2月にスポンサー契約を締結したeスポーツチーム「VARREL」のトークセッションを開催した。配信はYouTubeでも行なわれており、アーカイブが確認できるので、セッションの詳細を確認したい場合はご覧頂ければ幸いだ。

【VARREL × GALLERIA Special Talk Session】

 トークセッションにはVARREL所属の格闘プロゲーマーのときど選手のほか、VARRELを運営するCELLORBのCEOである佐久間衛氏や、同社アートディレクターのまえけん氏、同社映像作家の首藤紘也氏、VARREL所属のKawaii担当のゆるキャラであるちぃたん☆、そして同社のスタッフとして活動する格闘ゲーマーのコサク氏らが登壇し、VARRELのeスポーツチームとしての実績や今後の展望などについて語った。MCはVARREL所属ストリーマーであり、eスポーツキャスターも務める象先輩だ。

 さらには本トークセッションにおいて、GALLERIAがVARRELとは初となるコラボゲーミングPCを10月22日に発売を開始することが明かされた。価格やケース以外のスペック情報については現時点では公開されておらず、同社に確認したところ、スペックなどの情報については発売開始時に明らかになるとのことだ。

 本稿では、トークセッションの様子や、VARREL所属のときど選手とちぃたん☆によるエキシビジョンマッチの模様などを紹介したい。

GALLERIAブース
MCを務めたのはVARREL所属の象先輩
ブースには数多くのコラボPCがズラリと並べられていた
今回のVARRELコラボPCも展示。10月22日発売予定だが、価格やスペックについては発売日まで公開されないようだ

CEO2026でときど優勝、ちぃたん☆や宇野昌磨加入などバラエティに富んだメンバーが集う

 まずはVARRELを運営するCELLORBのCEO、佐久間衛氏とVARREL所属の格闘プロゲーマーのときど選手が登場。TGSのステージ経験について聞かれた佐久間氏は「完全に初めて」と語り、緊張している様子を示した。ときど選手についてはこうしたステージは慣れているはずだが「本当に緊張しています」と語り、観覧客たちを笑わせた。

 トークセッションは、佐久間氏がプロeスポーツチームであるVARRELの直近の実績について紹介するところからスタートした。まずはフランスで開催された「Esports World Cup(EWC)」において、日本国内のチームとしては、同率最多となる4人もの選手が本大会に出場したことについて述べた。

 CAGと統合した新たな「CAG by VARREL」チームが「Rainbow 6 Siege」の北アジア太平洋地域(APAC North)にて優勝、「オーバーウォッチ」のチームは公式国内大会を5連覇、そして直近行なわれた格闘ゲームの世界大会、CEO 2026ではときど選手が優勝した快挙についても紹介。

 ときど選手は「競技レベルが年々上がっている中で、頑張った結果が形にできてうれしかった」と喜びを語った。また、格闘ゲーム「鉄拳8」では、VARREL所属のRangchu選手が、「鉄拳」シリーズの強豪国であるパキスタンで開催されたTakeDown 2026にて優勝を果たしたことも紹介。9月には「VALORANT」のVCT Pacificに初出場ながらASIA Pacific4位という成果を出した点をアピールした。

 こうしたeスポーツ選手以外にもバラエティ豊かなメンバーがいるのがVARRELとして、アイススケート選手の宇野昌磨選手のVARREL加入や、ゲームが好きでかわいいため、Kawaii担当として加入したちぃたん☆、さらにはAI Tuber「LUMA」も加入するなど、ユニークなメンバーが集まっていることを紹介した。

 ここでVARRELの考える「ALL VARREL」の概念についても紹介。選手、ストリーマー、ファン、GALLERIAなどのパートナー全員が「VARREL」だと捉え、世界に挑戦する過程を共有することで一緒に盛り上がっていきたいとチームとしての方向性を示した。

CELLORB CEOの佐久間衛氏(左)とVARREL所属のプロ格闘ゲーマーのときど選手
CAGと統合した新チームCAG by VARRELが「Rainbow 6 Siege」のAPAC Northにて優勝を決めた
ときど選手も直近、8月に開催された世界規模の大会CEO 2026にて見事に優勝!
7月から新たにVARRELに加入したちぃたん☆。加入の経緯について佐久間氏は、ちぃたん☆がゲーム好きなところと、あとはかわいいからと語った
AI TuberのLUMAもVARRELに加入。佐久間氏は「AIもVARRELに入ってます」とコメント

GALLERIAとVARRELがコラボしたゲーミングPCが10月発売!

 ここで2月よりスポンサー契約を締結したGALLERIAとVARRELとのタイアップを記念したコンセプトムービーを紹介する流れとなった。

 怪しげなムービーは、さながら新興宗教のような不気味な姿に扮したVARRELに所属するメンバーたちの姿などが確認できた。そしてムービーの最後には、まさかの黄金に輝くゲーミングPCが出現して締めくくられ、ここで、ステージでは冒頭でも触れたGALLERIAとVARRELとのコラボゲーミングPCが初お披露目となった。

 ステージに置かれた黒幕を佐久間氏とときど選手の手によりアンベールが行なわれ、両社のコラボゲーミングPCが紹介された。黄金の模様が施されたPCケースを見たときど選手は、これで練習させて頂きますので、是非VARRELの練習部屋にも1台お願いします!とおねだりをして見せた。

ムービーでは、おふざけはなく、怪しげな衣装をまとったVARRELメンバーたちが出演。怪しい雰囲気の映像が展開された
ムービーの最後には初めて見るゲーミングデスクトップの姿が!
本トークセッションで初披露されたGALLERIAとVARRELとのコラボゲーミングPCが佐久間氏とときど選手の2人の手でアンベール!
黒をベースに金色の不思議な文様と緑色のLEDが異彩を放つゲーミングPCとなっている

 ここで今回のコンセプトムービーを制作した映像作家の首藤紘也氏とコラボPCのデザインなどを担当したアートディレクターのまえけん氏がステージに登場し、コンセプトムービー制作の経緯やゲーミングPCのデザインの意図などについてコメントした。

 首藤氏は、キーワードである「オールバレル」をテーマに、所属選手やストリーマーの気持ちを一つにしてコラボPCを組み上げていくストーリーを描いたとコンセプトムービーに込めた意味を説明。また、なるべく多くの所属メンバーたちの顔を出したかったとしており、次々と色々なメンバーが姿を見せる映像の意図を示した。

 まえけん氏はコラボPCのデザインについて「叡智、集積、革新」をテーマに、世界で活躍する姿を象徴するシンボリックなデザインに仕上げたとして、デザインの意図について語った。

 そして、今回のコラボPC発売に向けてあの方からもメッセージが届いているとして、別の映像が流された。映像ではPCのみを映したまま「見てください。このフォルム、この模様、この安定感。こんな素晴らしいPC、他にないと思います。このPCと共に君も世界一になろう」というメッセージのあとに、宇野昌磨選手がコラボPCを抱えながらスケートリンクを滑る映像が披露された。大型のデスクトップPCを腕に抱えてスピンして見せる映像はかなりインパクトがあり、ときど選手も「体張ってくれますねぇ」と大喜び。来場者たちからも笑いがこぼれた。

コンセプトムービーを担当したCELLORBの映像作家、首藤紘也氏
デザインを手掛けた同社アートディレクターのまえけん氏
コラボPCのテーマは「叡智、集積、革新」
宇野昌磨選手もコラボPCを手に氷上をスピン!

大きな手で巧みなプレイングを見せるちぃたん☆がときどを追い詰める?

 その後は、格闘ゲーム「ストリートファイター6」を使用したエキシビジョンマッチが行なわれた。対戦するのはときど選手とちぃたん☆!そしてエキシビジョンマッチの解説には、VARRELのスタッフの一員として、動画編集や雑用などのお手伝いを担当する格闘ゲーマーのコサク氏が登場した。コサク氏はこうしたイベントステージに立つことはちょいちょいあるが、ここまで大きなステージはなかったため、緊張するとコメント。ときど選手とのステージでの共演についても初めてとした。

 そしてちぃたん☆の実力については未知数ながら、ときど選手は「でもちぃたん☆、格闘ゲームの腕は知らないけど、ほかのゲームはうまいらしいよ」とし、ちぃたん☆に秘められた未知の可能性を示した。

 エキシビジョンマッチは先に2勝した方が勝ちとなるBO3(通称2先)で行なわれた。使用キャラクターはときど選手がJP、ちぃたん☆がテリーで、操作方法はなんとクラシック!

 ここで一言補足しておくと、「ストリートファイター6」では、昔ながらのコマンドを入力して操作する「クラシック」操作と、コマンド不要で1ボタンで必殺技などが発動できる「モダン」、さらには適当にボタンを押すだけでもバトルが成立する、ローカル対戦専用の初心者向けモード「ダイナミック」がある。

 ちぃたん☆は手が大きく、一般的なレバーレスコントローラの操作などは困難なはずで、この点は解説のコサク氏も「ちぃたん☆が使っているあのレバーレスコントローラは、残念ながら人間用に設計されちゃっているんですよ。カワウソ用ではない」と指摘していた。そのため、てっきり「ダイナミック」モードでの遊び感覚で試合が行なわれると思っていたのだが、「クラシック」操作で挑むということはかなりガチでやりこんでいるのだろう。ちぃたん☆、やるな。

 試合は全体的にときど選手有利に試合が展開。しかし、試合の中では、ときど選手の隙をつき、あわや逆転か?という場面も多く見られた。ただし、大事な場面でのちぃたん☆のコンボミスなども目立っており、こうしたミスの積み重ねもあり、結局ちぃたん☆は1ラウンドも取れずに、ときど選手に敗北となった。敗れはしたものの、要所で見せるちぃたん☆の動きはかなり精度が高く、とても見応えのある対戦を見せてくれた。

対戦台に座るちぃたん☆とときど選手
実況を務めたコサク氏。格闘ゲーマーとしての腕は天下一品ながら、プロとしてVARRELに所属はしていないため、毎回呼び方に困るのだが、今回は「VARRELのスタッフ」として参加したとコメントしていた
ときど選手のJPに対して、ちぃたん☆が選んだのは、クラシック操作のテリー!
ギリギリの体力からときど選手の隙を突いて逆転の展開を見せる!……が、このあとのコンボを失敗してしまい、逆転できずに負けてしまった
試合中のときど選手の様子。いつも試合で見せる真剣な表情で「ガチ」さが伝わってくる
小刻みに手が動いていて、かなり真剣にプレイしている様子が伝わってくる
顔では笑っているが、めちゃくちゃ落ち込んでいる仕草を見せていたちぃたん☆

 最後は、再度佐久間氏が登壇し、エキシビジョンマッチについて触れ「ときどさんとちぃたん☆の試合をみても、VARRELが"ガチ"のチームだということが伝わったでしょう。これからもGALLERIAやみなさんと一緒に世界を相手にガチで戦い続けていきます」とした。

 ときど選手も最後に「今回のGALLERIAとのコラボPCで練習して勝ちまくり、世界で戦う姿をみなさんにお見せしたいので、みなさんも是非応援を宜しくお願いします」とコメントしてトークセッションを締めくくった。

公式Xアカウントをフォローしてリポストすることで抽選で1名に今回発表された「VARRELコラボPC」がプレゼントされるキャンペーンを開催することも発表された
最後に改めて、チームの「ガチ」さをアピールした佐久間氏
随所で「VARRELコラボPC」をおねだりする「VARREL-MAN」ときど選手。今年は世界大会優勝など勢いもあるので、このまま来年3月の「CAPCOM CUP 13」でも優勝を決めてほしいところ