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サイバーパンクなシブヤでスシを握るADV「シブヤ スシ マスター」がTGSに出展!【TGS2026】

ゲテモノ寿司もドット絵で表現! ビジュアルも魅力的の新作インディーゲーム

【東京ゲームショウ2026】
開催期間:9月17日~9月21日
会場:幕張メッセ/TKP東京ベイ幕張ホール

 9月17日より開催されているイベント「東京ゲームショウ2026(TGS2026)」にてTOONLEAGUEのPC用アドベンチャー「SHIBUYA SUSHI MASTER(シブヤ スシ マスター)」が試遊出展されている。

 本作はタイトルの通り、シブヤにて寿司職人としてお客さんに寿司を振る舞うアドベンチャーゲーム。未来の時代が舞台となり、この世界のシブヤは海面上昇の影響を受けて水没の危機に瀕している。さらに、ネオンが光るサイバーパンクな街並みへと変化しており、実際の渋谷をモチーフとしつつも彩りが加えられている。

【SHIBUYA SHSHI MASTER - 1st Teaser Video】

 ゲームとしては寿司職人の主人公ナミダとして、お店に来たお客さんにお寿司を握る。基本的にはノベルゲームのような形でゲームが進行し、お寿司作りパートの場面では画面上に様々な選択肢が提示され、ネタなどを選んでお寿司を提供する。注文外のお寿司を作ってもストーリーは進むが、この選択によって物語が分岐するようだ。

 TGSにて出展中のデモ版は3日目までがプレイ可能。1日あたり数人のお客さんがやってくるので、彼らと会話をしながらお寿司を作っていくことで世界観を把握できる内容となっていた。Sukeban Gamesのアドベンチャー「VA-11 Hall-A: Cyberpunk Bartender Action」の影響を強く感じる作品だが、本作の特徴は寿司へのこだわりにある。

 お寿司を作る場面では、ネタを決め、握りにするか、軍艦にするか、はたまた巻きにするかを選んだ後、わさびの量を決定する。ネタもマグロやサーモン、玉子といった定番のネタから、半導体などゲテモノまで用意されていた。完成したお寿司は握り方によっても見た目が変化するなど、かなり豊富な種類が用意されている。

具材を決めて
お次は握り方を決定
最後にわさび

 気になったのでためしに半導体の握り寿司を作ってみたところ「ゼタドライブ」なるいかにも美味しくなさそうなお寿司ができ上がってしまった。なんと、凄まじい演算能力を持ち、未来予知すら可能だという。制作スタッフのおふざけが感じられる内容だった。

昨今、現実では貴重な半導体が握り寿司に……!

 お寿司だけでなく登場キャラクターもドット絵で描かれるが、機械の腕を持つイケおじやツインテールの女の子、ゴミ箱のような見た目のキャラクターや、ワルそうな虎まで多彩だ。お店の背景もサイバーパンクな街並みが広がっており、ゲーム中は雨が降っているため、常に雨音が聴こえるなどかなりチルいゲームにもなっている。

 一見すると「サイバーパンク」と「寿司」という2つの要素は噛み合わせが悪そうに感じられるが、ドット絵のビジュアルによってそれらが上手に交わっている。デモ版はゲーム内の3日目までだったが、製品版では3週間ほどのボリュームになるとのこと。2027年春頃のリリースを目指して鋭意制作が進められているようなので、発売を心待ちにしたい。

Steamの「SHIBUYA SUSHI MASTER」のページ

様々なキャラクターが登場するようだ
日をまたぐタイミングにはニュースが流れたり、街の明かりが灯っていく演出が入ったりとオシャレ
TGS会場の「SELECTED INDIE 80」エリアで試遊できる