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Xbox One、「Forza Horizon 2 Storm Island」の配信を開始

初のエキスパンションは雷雨吹き荒ぶ島を舞台に激しいクロスカントリーが展開!

12月16日配信開始

 日本マイクロソフトは12月16日、Xbox One用レースゲーム「Forza Horizon 2」において初のエキスパンションとなる「Forza Horizon 2: Storm Island」の配信を開始した。価格は2,160円で、VIPメンバーは半額の1,080円。なお、Xbox 360版については発売後に発表された方針により、発売予定はない。

【Forza Horizon 2 Storm Island】

 「Forza Horizon 2: Storm Island」は、定例のカーパックとは異なり、新たなレーシングエリアとゲームモード、それに伴う各種要素の追加を盛り込んだエキスパンションパック。23個のアーチブメント、500ポイント分のゲーマースコアが追加される。

 目玉となるのは、なんといってもタイトルにもなっている「Storm Island」の追加で、雷雨、暴風、霧など新しい天候が採用された悪天候の島が丸ごと追加される。グラフィックスにはもともと定評のある「Forza Horizon 2」だが、トレーラーを見る限り、オフロードカーの疾走に伴って草木が上空を舞い、霧で遠くが見通せなかったり、樹木が激しく揺れるなど、ビジュアル面ではまた一段とパワーアップしている。

 ゲームモードは、島の特性を活かし、オフロードカーをメインにした「Rampage」や「Extreme Cross Country」など5種類を追加。また、島の追加に伴い、ロード/ボードの踏破ボーナスや、バケットリストチャレンジ、スピードトラップなど90にも上る様々な要素が追加される。

 新しいカーは、「Storm Island」の走行に適したオフロードカーが6種類(1種類はシークレット)。発表された5種類は以下の通り。

2013 Robby Gordon #7 Speed Energy Drink Stadium Super Truck
2013 MINI X-Raid All4 Racing Countryman
2014 Ford Ranger T6 Rally Raid
1981 Ford Fiesta XR2
1992 Mitsubishi Galant VR-4

【スクリーンショット】

(中村聖司)