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東京ゲームショウ2013、出展社数は過去最高の342社
8月末時点の出展予定タイトルも一部公開
(2013/8/30 22:10)
コンピュータエンターテインメト協会(CESA)と日経BP社は、日本最大規模のゲーム展示会「東京ゲームショウ2013」の出展社数などを発表した。
8月30日現在の出展社数は342社で、昨年の209社を大幅に超え、過去最大となった。海外からの出展社数は、このうち153社で、昨年の83社をこれまた大きく上回っている。また、今年はコーナーが数多く企画されているのも特徴の1つ。「クラウドゲーミングコーナー」、「乙女ゲームコーナー」、「インディーズゲームコーナー」、「スマートフォン・アクセサリー・コレクション」、「コスプレコーナー」、「ビジネススタートアップコーナー」などが用意されており、ここでは69社が出展するなど盛況となっている。
そして出展予定タイトル数は8月30日現在で合計346タイトル。すでにソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアが9月9日の15時からプレスカンファレンスを開催することを明らかにしており、こういったところで発表される新規タイトルが出展される可能性が高い。
現在好調なガンホー・オンライン・エンターテイメントが3DS「パズドラZ」の出展を決めており、なおかつ体験版の配布を行なうということで、こういった人気タイトルの出展はイベントを大きく盛り上げることだろう。ここ数年出展を見合わせていたメーカーも出展を検討しているということで、こういったことからも史上最多の出展社数になるものと見られる。
次世代機が初めてプレイアブルで出展される期待と、多くのユーザーを抱えるスマートフォンやタブレットPCなどの対応タイトルの出展、昨年も大いに盛り上がったCyber Games Asiaの開催など楽しみな点は多い。すでに特典付きのサポーターズクラブチケット第2弾も完売しており、注目度は高い。ゲームファンにとっては、あと半月が待ちきれないところだ。