セガ、AC「StarBoat」を稼動開始

ボートレースを題材としたメダルゲーム


11月22日 より順次稼動開始



筐体

 株式会社セガは、“水上の格闘技”と呼ばれるボートレースを題材としたメダルゲーム「StarBoat」を本日より順次稼働を開始した。6サテライト(最大11サテライト)での稼動となり、基板はRINGEDGEを採用。

 本作は、自身の分身となるボートレーサーに訓練やレースを重ね、賞金王を目指す育成メダルゲーム。育成したレーサーは、ゲーム内に登場する100名以上の実在ボートレーサーたちと東西2大ボートレース場を舞台に熱いバトルを繰り広げる。レーサーの育成以外にも、6種類の舟券でベットゲームが可能。迫力の演出を実現し、リアルで熱いボートレースを楽しめる。

 育成モードでは、自身の分身となる2名のボートレーサーの育成が可能。「スタート特訓」、「ペラ叩き」などボートレース特有の多彩なメニューがあり、ボートレーサーとしてのスキルを磨いた後は、満を持してレースに参加することとなる。

 ベットゲームは、ボートレースが初めての人でもわかりやすいアイコンつき。単勝、2連複、2連単、3連単、サイド、ライドの6つの舟券にベットできる。

 2010年賞金王の「中島孝平」選手をはじめ、「松井繁」、「濱野谷憲吾」、「魚谷香織」選手など、現役ボートレーサーが男女合わせて100名以上登場。さらに、漫画「モンキーターン」(原作:河合克敏)からゲストキャラとして、「波多野憲二」、「洞口雄大」、「青島優子」各選手が参戦し、白熱のレースを繰り広げる。


【スクリーンショット】

(C)SEGA
【協力】BOAT RACE振興会/(財)日本モーターボート競走会/ (社)日本モーターボート選手会/ボートレース平和島/ボートレース住之江

(2011年 11月 22日)

[Reported by 佐伯憲司]