バンダイナムコ、スーパーサイヤ人3ベジータ参戦!
PS3/Xbox 360「ドラゴンボール レイジングブラスト」本日発売!


11月12日 発売

価格:7,329円

CEROレーティング:A(全年齢対象)


 株式会社バンダイナムコゲームスは、本日(11月12日)発売となったプレイステーション 3/Xbox 360用3Dアクション「ドラゴンボール レイジングブラスト」において、原作には登場しなかったベジータのスーパーサイヤ人3形態のキャラクターが登場することを発表した。また、「ドラゴンバトルコレクション」、「天下一武道会」、「道場・ミュージアム」の3モードの詳細も公開となったので、こちらの情報も併せて紹介していく。

 スーパーサイヤ人3は、原作では孫悟空とゴテンクスのみが習得したスーパーサイヤ人の最強形態である。作品中では最後まで習得できなかったベジータであるが、本作では幻ともいえるベジータのスーパーサイヤ人3形態が登場する。変身時には周囲の建物がぶっ飛ぶのは当たり前で、地球が振動するぐらいのパワーを撒き散らすほどのパワーを持っていた。このあたりの表現も非常に気になるところであるが、それはプレーヤーの目で確認してもらいたい。

【スーパーサイヤ3ベジータ】
スーパーサイヤ人3同士の戦いを楽しむことができるのも本作の魅力の1つ。しかも、原作には登場しなかったスーパーサイヤ人3ベジータと戦えるのは本作だけの楽しみである


■ 「ドラゴンバトルコレクション」

 「ドラゴンバトルコレクション」は、原作を忠実に再現したストーリーに沿ってバトルを楽しむことができるモード。収録されているストーリーはサイヤ人編から魔人ブウ編まで。本作では好きなエピソードを自由に選択することが可能となっている。また、本作ならではの楽しみとして「IF」のストーリーを体験することもできるという。

【サイヤ人編】
宇宙最強の戦闘民族サイヤ人が地球に襲来。Z戦士達は力を合わせて戦う。しかし、ナッパの強さは圧倒的でZ戦士達では勝負にすらならなかったが……
【人造人間&セル編】
元レッドリボン軍の天才科学者ドクター・ゲロと彼が創造した人造人間がZ戦士達に襲い掛かると同時に、Z戦士達の細胞を組み合わせて誕生したセルが誕生する。ベジータの息子・トランクスも登場するほか、クリリンの恋話など、見所が多いストーリーとなっている
【魔人ブウ編】
遥か昔に存在した邪悪な魔道士・ビビディが偶然に作り出した魔人ブウとの戦いを描いたストーリー。魔人ブウには相手の体の一部を吸収するという能力があり、その強さは最強クラスに匹敵する。フュージョン(融合)を使ったゴテンクスやゴジータといったキャラクターが活躍する

■ 「天下一武道会」

 「天下一武道会」には、トーナメント形式で優勝者を決める「天下一武道会」と、少量の体力回復で優勝者が決まるまで戦う「セルゲーム」の2種類のモードが収録されている。どちらのモードでもバトル実況が用意されており、演出の一部としてバトルの展開を盛り上げてくれる(実況はバトル開始前にON/OFFの設定が可能)。

【「天下一武道会」】
ギニュー特戦隊同士の戦いなど、原作では見ることができなかったバトルを楽しめる

■ 「道場・ミュージアム」

 「道場」では様々なシチュエーションでトレーニングを行なうことができる。ゲームを始めたらまずは道場で練習をしてみるといいだろう。「ミュージアム」は、キャラクター図鑑やBGMコレクションなどを好きなときに鑑賞することができる。

【「道場」】
基礎から学べる「道場」は、シリーズ未体験の人にはオススメのモード。ピッコロが先生となって基本操作を教えてくれる
【「ミュージアム」】
「ミュージアム」は、見ているだけでも楽しめるモード。全ての要素を集めるのも本作の魅力の1つではないだろうか


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(2009年 11月 12日)

[Reported by 志賀康紀]