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【モンハンワイルズ小ネタ】アーティア武器に引けを取らないオススメ「生産武器」を紹介！
2025年3月26日 00:00
- 【モンスターハンターワイルズ】
- 2月28日 発売
- 価格：9,900円～
カプコンのプレイステーション 5/Xbox Series X|S/PC（Steam）用ハンティングアクションゲーム「モンスターハンターワイルズ」におけるオススメの生産武器シリーズを紹介する。
今作はエンドコンテンツにもなってる「アーティア武器」が非常に強力であり最強の装備として挙げられることが多い。しかし生産武器の中にはアーティア武器に負けず劣らずの性能を秘めたもの、アーティア武器では再現できない独自の強味を持っている武器も存在している。本稿では特に強力な生産武器をピックアップして紹介していこう。
双剣や片手剣にオススメな「ラバナ・バリナ武器」
初めにほとんどの武器種で有能な性能を秘めているラバナ・バリナの武器を紹介しよう。ラバナ武器はどの武器種であっても属性値の高い麻痺属性と、斬れ味が白ゲージかつ長いといった特徴を持っており、近接武器の中ではトップレベルに扱いやすく強力な一振りとなっている。
特に本作は麻痺属性が非常に強力な立ち位置となっており、下手な属性武器で弱点を狙うよりもモンスターを麻痺らせて、攻撃力で押し切るムーヴが最適とされる事が多いのも追い風となっている。その反面、元々武器に備わっているスキルについては有用なものが少ないので注意が必要だが、装飾品スロットが【3】【2】【1】と優秀なので自己流にカスタマイズする事も可能だ。
全ての武器において“とりあえずラバナ武器があれば良い”と言えるレベルに強力なシリーズなのだが、特にオススメできるのは強力な属性値と切れ味を活かせる双剣や片手剣など手数の多い武器だ。他にもスキルが結構噛み合っている太刀、属性値を活かしつつ結論値がアーティア武器とほぼ変わらないチャージアックスなどもラバナ武器は特にオススメとなっている。
ランスや狩猟笛の使い勝手がいい「アルシュベルド武器」
本作の看板モンスターにして物語の最後を飾ったアルシュベルドの武器もほとんどの武器種で有用な物が多い。高い龍属性と最高峰の攻撃力が備わっている点が素晴らしく、龍属性の通りが良いモンスターに対しては基本この一振りがあれば解決可能だ。アーティア武器で性能を超えるにはかなりの厳選が必要となる位にはスペックが高いので、基本的には龍属性武器枠としてアルシュベルド武器を作っておくのが無難だろう。
またこの武器に関してはスキルも有用な事が多く、「ガード性能」をLv3で秘めているランスや「笛吹き名人」Lv2を持っている狩猟笛は非常に使い勝手が良い。エンドコンテンツの為にアルシュベルドやゴア・マガラを狩猟する際にも役立つ武器となっているので、是非揃えておきたいシリーズだ。
所持スキルが強い武器
生産武器の中にはその武器を振るう上で必需品となるスキルをレベルMAXの状態で所持している武器が存在している。アーティア武器の場合は装飾品を使ってその穴を埋めるのだが、最初から強スキルを所持している分空いたスロットで別の強化が可能なのがこの手の武器の優秀なポイントとなる。中でもステータスや属性なども鑑みて頭一つ抜けている武器を紹介しよう。
スキル「攻めの守勢」を所持する「赫炎護剣スヴィンダ」
まずは片手剣の「赫炎護剣スヴィンダ」だ。アジャラカンの素材を用いて生産できる武器シリーズで、汎用性の高い爆破属性かつ斬れ味が白と高スペックな水準の武器となっている。それでいてタイミングよくガードを成功させると、一定時間攻撃力が上がるスキル「攻めの守勢」を所持していて、片手剣と非常にマッチしている。
武器スロットも【3】【2】【1】と空いていて比較的カスタマイズできる方なのも嬉しい所だ。片手剣ならではの手数の多さで爆破属性を駆使しやすく、強力なガードアクションからの「攻めの守勢」も相まって生産武器の中でもトップレベルの火力を叩き出せる。
「高速変形」Lv3を持つ「クロムアクセル」
次にオススメしたいのがスラッシュアックスの「クロムアクセル」だ。鉱石系の素材から強化していく事で入手できる武器となり、属性は無いが水準以上の攻撃力と切れ味、何より誰に対しても有効な毒ビンを持っているのでコチラもシーンを選ばずに使える武器となっている。
注目すべきは、スラッシュアックスとチャージアックスの変形アクションの速度と火力が上昇するスキル「高速変形」をLv3で持っている点だ。2つのモードを高頻度で切り替えながら戦うスラッシュアックスでは恩恵が大きいこのスキルを最初から最高レベルで持っている意味は非常に大きい。
スラッシュアックスの中だと、ヌ・エグドラの素材から生産できる「獄焔剣斧ザンユ」も同じスキルを持っているが、会心率がマイナスであったり炎属性の武器としての側面が強いので、単純な扱いやすさと強さは「クロムアクセル」に軍配が上がると筆者は感じている。
唯一無二の戦い方を実現する武器
ここからは武器の性質上、アーティア武器では再現不可なアクションを可能にする武器達を紹介していく。
圧巻の属性値700を持つ「レイトウ真カジキ」
まずは大剣の「レイトウ真カジキ」だ。氷属性の大剣で斬れ味は青ゲージと控えめなのだが、注目すべきは圧巻の属性値700という点だ。
アーティア武器で属性特化武器を作成した場合、初期値がMAXでも480で復元ボーナスで属性値を盛ったとしても精々3つ属性強化が入って630ほどが限界だ。しかもその場合は他のボーナスを諦める事になるので攻撃力や斬れ味も低く武器としてはあまり強くない形になってしまう。そんな中でこの「レイトウ真カジキ」は属性値700でありながら攻撃力も1056と非常に高い。その上でスキルも武器出し攻撃に気絶を誘発する力が追加・強化される「抜刀術【力】」とモンスターを気絶状態にしやすくなる「KO術」と大剣と相性バッチリなため、氷属性の中では実用性トップレベルの武器となっているのだ。
とはいえ、そもそも大剣自体があまり属性値で戦う武器では無いので、余程氷属性が弱点な相手じゃないと優先されなかったり、この武器を生成するのに必要な「ダイオウカジキのヒレ」が入手困難な事も踏まえるとネタ武器としての側面の方が強いかもしれない。だが、持っておいて損は無い一振りなので、大剣使いのプレーヤーは頑張って入手してみて欲しい。
砲撃関連の威力が最も高い「護鎖刀銃槍ガルホート」
お次はガンランスより「護鎖刀銃槍ガルホート」だ。護竜関連の素材とアルシュベルドの素材を使用する事で生産可能な武器となっている。今作のガンランス砲撃を主体としたプレイが非常に強力なのだが、アーティア武器の場合砲撃力が「ふつう」で固定されてしまうため生産武器の方が優先される武器だったりする。
その中でこのガルホートは砲撃力がトップレベルの「やや強い」な上で、砲撃タイプが「拡散」な事でフルバーストや溜め砲撃など砲撃関連の威力が最も高い武器なのだ。加えて、今作の場合砲撃の威力に武器の攻撃力が参照されるため、同じ条件の武器の中で最も攻撃力の高いこの武器は最強砲撃マシーンとしての地位を確立している。スキルの「ガード性能」も腐る事は無く、青い斬れ味も砲撃を主体とするのならあまり関係ないので、ガンランスを作る際には最も優先される武器の筆頭となっているのだ。
貫通速射において勝るものはいない「煌雷銃メドルギシュ」
続いてガンナー武器よりライトボウガンの「煌雷銃メドルギシュ」だ。レ・ダウの素材で生産可能な武器となっている。この武器の特徴はなんと言っても貫通弾Lv3を速射モードで撃てるという点だ。アーティア武器や他の武器と比べて貫通速射においてこの武器に勝るものはいない。
オマケに「麻痺弾」も使用可能なのでモンスターの動きを封じながら超火力を叩き出す事も可能だ。下手に属性弾を撃つよりも貫通速射をした方が火力が出る事も多いので一先ず作る一本として非常に有用な武器となっている。
どんなモンスターに対しても使用できる「護闘虐弓ガルグマクス」
最後に紹介するのは弓より「護闘虐弓ガルグマクス」だ。護竜ドシャグマの素材で生成可能な武器で、こちらは運用方法が少し異なる事で真価を発揮する。基本的には属性＋貫通ビンで高威力を叩き出す事がベターだが、ガルグマクスの場合はそのトップレベルに高い攻撃力と「接撃ビン」を用いて「竜の一矢」など攻撃力を活かして戦う。
無属性な事でどんなモンスターに対しても使用でき、低い斬れ味も弓でならばほとんど問題ないため、攻撃力重視となる際にはこの武器に白羽の矢が立つのだ。初心者が始めて扱う武器としても「接撃ビン」軸であればモンスターに近づくことがメリットになるため適正距離で苦しむ事が無く、スロットも【3】【3】【1】と広めなので拡張性が高いのも楽しいポイントだろう。
という訳で今回は生産武器の中でも特にオススメのラインナップを紹介した。「モンハンワイルズ」はアーティア武器に注目が集まっているが、生産武器ならではの強みを持っているパターンも今作は多いので、是非色々な武器を触ってみて欲しい。
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これまでの「モンハンワイルズ小ネタ」まとめ
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