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Unity、有償プランの値上げを日本のみで実施。「Unity Pro 年払い」は約3.5万円アップ

為替レート変更に伴うもの

【Unity:為替レート変更に伴う値上げ】

4月9日~ 実施予定

 ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンは3月7日、ゲーム開発プラットフォーム「Unity」の価格設定を変更すると発表した。新たな価格は4月9日より適用予定。

 今回の価格変更は日本のみで行なわれるもの。これまでは1ドル=120円のレートで提供されてきたが、昨今の為替状況を鑑みてレートを1ドル=135円に設定し、有料プラン「Unity Pro」、「Unity Enterprise」、「Unity Industry」の価格が引き上げられる。

 1シートあたりの価格は「Unity Pro」が約3.5万円アップの年間302,940円、「Unity Enterprise」は約5万円アップの年間445,500円、「Unity Industry」は約8.3万円アップの年間735,900円となる。なお、値上げに伴う有償プランの内容変更はなく、無料プランの「Unity Personal」への影響はない。

□「近日予定されている為替レート変更に伴うUnity 有償プランの新価格設定について」のページ