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大前広樹氏がUnity Japan代表を退任。「ゲーム作りに戻りたい」
後任は松本靖麿氏に
2024年2月5日 17:04
- 2月5日 発表
Unity Japanの代表取締役・大前広樹氏は2月5日、同社代表を退任することを発表した。
大前氏は2023年2月にUnity Japanの代表取締役に就任。Unity Japan入社前はフロム・ソフトウェアでプログラマーとしてマルチプラットフォーム向けゲーム開発環境の構築担当や、自身でゲーム開発会社を立ち上げ黎明期のiOS向けソフトウェア開発を手がけていた。
本日2月5日、大前氏は自身のXにて代表退任を発表。「いつかゲーム作りに戻りたいという気持ちを汲んでくれたUnityさんには、自分のわがままを聞いていただき感謝しています」とコメントしており、今後はゲーム開発者として主に活動を行なっていくものと思われる。
また、大前氏はしばらくは顧問という形でUnity Japanに関わっていくとしており、Unity Japan公式サイトにて掲載されたお知らせでは、執行役員 産業営業本部長を努めている松本靖麿氏が2月5日付けで代表取締役に就任することが発表されている。
□「Unity Japanの代表取締役に、当社執行役員・松本靖麿が就任」のページ
1月末でUnity Japanの代表を退任しました。
— h.omae (@pigeon6)February 5, 2024
いつかゲーム作りに戻りたいという気持ちを汲んでくれたUnityさんには、自分のわがままを聞いていただき感謝しています。今後もしばらく顧問という形で関わらせていただく予定です。よろしくね。
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