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「Dead by Daylight」、ホラーゲーム「Alan Wake」とのコラボチャプターが1月31日リリース
主人公「アラン・ウェイク」が新サバイバーとして登場
2024年1月10日 01:00
- 【DeadbyDaylight Alan Wake】
- 1月31日 リリース予定
Behaviour Interactiveは、プレイステーション 5/プレイステーション 4/Xbox Series X|S/Xbox One/Nintendo Switch/PC用非対称対戦型ホラーサバイバル(デッド・バイ・デイライト)」において、ホラーゲーム「Alan Wake」とのコラボレーションチャプターを1月31日にリリースする。
本チャプターでは、「Alan Wake」シリーズの主人公「アラン・ウェイク」が新サバイバーとして「Dead by Daylight」に登場。1月10日1時より本チャプターのPTB(パブリックテストビルド)がSteamにて実施される。
また、本チャプターで登場するアランは、「Alan Wake」シリーズの実写シーンでアランを演じる俳優Ilkka Villi(イルッカ・ヴィッリ)さんの特徴を再現。声はシリーズを通してアランのセリフを担当してきたMatthew Porretta(マシュー・ポレッタ)氏が担当しており、今回のチャプターのために収録されたオリジナルのセリフも楽しめる。
ほかにも、本チャプターのリリースに伴い、新機能「Modifier(モディファイア)」が実装される予定だという。
「Alan Wake」の世界では、アランは「Return to Sender(リターン・トゥー・センダー)」や「The Sudden Stop(サドン・ストップ)」などを含む作品「Alex Casey(アレックス・ケイシー)」シリーズの作者であり、名の知れた才能溢れる作家。不運なことに、休暇で訪れていた田舎町「Bright Falls(ブライトフォールズ)」で摩訶不思議な闇と直面し事態は急転していく。彼は書いた覚えのないホラー小説の物語が現実のものとなり、異次元の世界「Dark Place(ダークプレイス)」に閉じ込められてしまう。
囚われの身となったアランは、そこから逃げ出そうと必死に奮闘する。自由を求め小説を書き続けるが、ついには別のダークプレイスへと引き渡され、そのままエンティティの領域に送り込まれてしまう……
「暗闇の中、出口を求めて小さな光を探しながら、ふと『ナイト・スプリングス』の脚本で書いた霧に包まれた場所を思い出した。記憶がよみがえり、同じ霧が俺を包んだ。またしても見知らぬ場所に閉じ込められてしまった。なんとか逃げ道を見つけたい。理由は分からないが、脚本を書き直すことが鍵になるに違いない。」
- アラン・ウェイク、「Lost Manuscript」
新機能「モディファイア」実装予定
本チャプターのリリースに伴い、「Dead by Daylight」の恐怖を一層掻き立てる新機能「Modifier(モディファイア)」が実装予定。モディファイアとは、既存のマッチ形式に新たな調整を加える機能で、これまでとは一味違うエキサイティングな体験が楽しめる。
モディファイアの第1弾として「Lights Out(消灯)」が期間限定で登場。「消灯」が適用された状態では、プレーヤーが使い慣れたアイテムや仕様などが使用不可になり、いつにも増して不安と恐怖に飲み込まれた雰囲気があたりを包む。モディファイア「消灯」は、今後数週間以内に実装予定だという。
コメントを紹介
2010年の発売以来、「Alan Wake」は「Dead by Daylight」の世界にも多大な影響を与えてくれました。全体的なテーマから細かな要素まで、両作には多くの共通点があります。アラン・ウェイクというキャラクターは「Dead by Daylight」の世界観にピッタリだと常々感じていたので、発売されたばかりのシリーズ続篇がまだ皆さんの記憶に新しい中、彼がサバイバーとして霧の森に登場することは、原点に戻ってきたようでとても感慨深いです。
「アラン・ウェイク」が「Dead by Daylight」に登場することはとても光栄なことで、嬉しく思っています。Behaviour Interactiveと今回のコラボレーションに関して会話を始めた当初からすぐに意気投合し、両作品の世界観が驚くほど相性が良いのは明らかでした。互いに似たようなインスピレーションを多く得ており、本チャプターはまさに運命の組み合わせと言えます。先日「Alan Wake 2」も発売されたので、新たな悪夢を皆さんにお届けするタイミングとしても完璧です。
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