ニュース

「ロードス島戦記 灰色の魔女(X68000版)」がプロジェクトEGGで5月30日より配信開始

【ロードス島戦記 灰色の魔女(X68000版)】

5月30日 発売予定

キャンペーン価格:440円

通常価格:770円

※キャンペーン終了後は通常価格での配信となります。

 D4エンタープライズは、レトロゲーム配信サービス「プロジェクトEGG」において、「ロードス島戦記 灰色の魔女(X68000版)」を5月30日に配信を開始した。価格は770円。

 本作品は1991年にリリースされたRPG「ロードス島戦記 灰色の魔女(X68000版)」の移植作品。呪われた島「ロードス島」を舞台としたファンタジー小説「ロードス島戦記」を原作とし、本作は第1巻をベースとしたストーリーが展開される。

 ゲームは最大6人のパーティを編成。キャラクターメイキングは、4種族(人間、エルフ、ドワーフ、ハーフエルフ)と7クラス(ウォーリアー、ナイト、プリースト、ソーサラー、シャーマン、ウイザード、スカウト)が用意され、これらを組み合わせて冒険者を作成する。また、ゲーム中には原作のパーンやディードリットらも登場してメンバーを入れ変えることも可能。

 ゲームシステムはメニュー形式の街、トップビューのフィールド、3Dのダンジョンで構成で、戦闘はターン制のタクティカルバトルとなっている。

 □「プロジェクトEGG」の「ロードス島戦記 灰色の魔女(X68000版)」ページ

【ロードス島戦記 灰色の魔女 for X68000(Record of Lodoss War / 90's Japanese old pc game)】
【あらすじ】

 「ロードス」という名の島がある。「呪われた島」として名高い辺境の島だ。怪物がうごめく迷宮や、そして人を寄せ付けぬ魔の領域が各地に存在している。

 ほんの三十年ほど前には、「呪われた島」というその不吉な名前を証明するかのように、西の山中にある「最も深き迷宮」と呼ばれる魔宮から、遙かなる古代に封印されていた、強大な力を持った魔神たちが解放され、ロードス中を恐怖のどん底に叩き落とすという事件が起こっている。

 その魔神との激しい戦いは、一年余も続きロードスの各地に混乱と破壊の波が押し寄せたが、人間を始めエルフ、ドワーフらの光を信仰する者たちが協力をして、再び魔神を封ずることが出来た……。