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「グラナダ(X68000・Windows11対応版)」がプロジェクトEGGにて本日より配信
重機動兵器グラナダを操作して全9ステージを攻略しよう
2023年5月16日 16:44
- 【グラナダ(X68000・Windows11対応版)】
- 5月16日 配信
- キャンペーン価格:440円
- 通常価格:880円
D4エンタープライズは5月16日、同社が運営するレトロゲーム配信サービス「プロジェクトEGG」において、Windows用シューティング「グラナダ(X68000・Windows11対応版)」の配信を開始した。キャンペーン期間中は440円で販売される。通常価格は880円。
本作は1990年にリリースされたシューティングゲーム。プレーヤーは重機動兵器グラナダを操作して全9ステージを攻略していく。グラナダにはショットと、反動がある代わりにショットの16倍のダメージを与えられるブラスターが搭載されており、これを駆使して戦うことになる。
なお、グラナダは砲台の向きを固定したまま移動することができる。使い方次第では効率良い撤退戦や、臨戦態勢を維持したまま角を曲がることが可能だ。
他にも、ステージごとにサポートユニットが登場し、これを装備することでグラナダはより強力な攻撃が可能になる。サポートユニットはミサイル、反射攻撃、体当たり攻撃など全5種類。
S(スーパー)SDI 計画により核はおろか、長距離ミサイル兵器の使用が不可能になった1990年代、兵器産業は白兵戦を主とした機動兵器へと移り変わっていった。様々な形をとった機動兵器はそれぞれしのぎを削り合いながら、発展、改良されていった。戦術機動兵器~Maneuver Cepter~の誕生である。
2016年10月、アフリカ。レア・メタルの利権争いからアフリカは南北に割れる。さらに両陣営には東西の大国の援助を得て、ここに“アフリカ南北戦争”が勃発した。そしてこの戦争は初めて戦術機動兵器が実戦投入された戦争でもあった。
~GRANADA (弾丸)~。誰がそう名付けたのか、戦線の兵士達にいつしかそう呼ばれるようになった機動兵器があった。それはどの部隊にも、どの国にも存在しない重機動兵器だった。そしてそれは兵器という兵器を、南北の区別なく破壊していった。
ある者は“アフリカ大陸の神”だという。またある者は“兵士の亡霊”だという。真実は出会ったものだけが知っている……。
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