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レオン&クレアの2人がラクーンシティ脱出を目指す「バイオハザード2」の発売から本日で25周年

【バイオハザード2】

2023年1月29日 25周年

 カプコンのサバイバルホラー「バイオハザード2」は、本日1月29日で25周年を迎えた。

 「バイオハザード」シリーズの第2作目となる「バイオハザード2」は、初代プレイステーション向けに発売され、その後ドリームキャストやNINTENDO64、ニンテンドーゲームキューブ向けにもリリースされた。本作では初代「バイオハザード」の数カ月後となっており、新人警官レオン・S・ケネディと大学生のクレア・レッドフィールドの2人を中心としたストーリーが展開される。作中の舞台もラクーンシティへと移り、緊張感あふれるシチュエーションが楽しめる作品となっていた。

あらすじ

 ラクーンシティーが奇妙な猟奇事件で取り沙汰されて2カ月ほど経ったある日の夕暮れ時。2人の人物がラクーンシティーを目指していた。
1人は新しくラクーンシティー市警に配属が決まった新米警官「レオン・S・ケネディー」、もう1人は音信の途絶えた兄の消息を追ってきた「クレア・レッドフィールド」。
この時2人はまだ自分たちの向かう先に圧倒的な恐怖と絶望の支配する世界が待ち受けていることをまだ知らなかった……。

「バイオハザード2」

 その後も様々なプラットフォーム向けに配信されていたが、2019年にリメイク版にあたる「バイオハザード RE:2」が装い新たに発売。現行機向けにグラフィックスが大幅に進化したほか、迫りくる敵たちがより間近に感じられる「ビハインドビュー」を採用するなど、随所に変更を加えることでさらなる緊張感を生み出している。

 「バイオハザード RE:2」に関してはPS4およびXbox One、PC向けに発売されているため、現在も気軽に遊ぶことができるようになっている。ナンバリングの続編にあたる「バイオハザード RE:3」も既に販売中であるほか、レオンが主人公の「バイオハザード RE:4」については3月24日に発売を控えている。

2019年に発売された「バイオハザード RE:2」
発売を控える「バイオハザード RE:4」