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ウェルプレイド・ライゼスト、東京証券取引所グロース市場へ本日上場

【ウェルプレイド・ライゼスト】

11月30日 東京証券取引所グロース市場へ上場

 ウェルプレイド・ライゼストは11月30日、東京証券取引所グロース市場へ上場したことを発表した。

 ウェルプレイド・ライゼストは、eスポーツに関する企画やプロデュース、運営、コンサルティング、配信、プロモーション、施設運営等を行なっている“eスポーツ総合商社”。

【上場の背景と目的】

「eスポーツをオリンピック競技にしたい。誰かが実現するぐらいなら、ゲームを愛してやまない僕らが実現させよう。」

 そんな夢を語り合ったことがきっかけで、当社は日本で初めてeスポーツ専門企業として2015年11月19日に設立いたしました。「eスポーツの力を信じ、価値を創造し、世界を変えていく。」をミッションに、新たな事業機会や展開領域と継続した成長の実現、圧倒的なプレゼンスを確保することで、業界のさらなる発展に取り組んでいます。

 eスポーツの総合商社、そしてリーディングカンパニーとして、上場という一歩を大切に捉えています。eスポーツ専門会社として初めてとなる上場を通し、eスポーツの面白さを多くの皆さまに改めて知り賛同いただく環境を拡大していきたいと考えております。そして、eスポーツ市場および文化を創造し、価値を最大化できるよう尽力してまいります。

 また、上場に伴い社会的な信用・知名度・ブランド力の向上、優秀な人材の確保、資金調達手段の多様化およびガバナンス体制の強化により事業成長を加速してまいります。

ウェルプレイド・ライゼスト 事業紹介

クライアントワークサービス

 コンシューマーゲーム、モバイルゲーム問わず、様々なゲームタイトルのイベント企画・運営に関わる業務をワンストップで提供している。

これまでにeスポーツのリーディングカンパニーとして様々な大会やイベントを実施。国内外の人気ゲームタイトルの公式大会を多数運営している

パートナーソリューションサービス

 eスポーツに関わる選手やインフルエンサーなど「人」に対して様々な収益機会を創出。最も将来の収益上の期待が大きいクリエイターサポートに注力している。

ビジネスデザインサービス

 eスポーツを通じた事業開発や市場開拓を実施。eスポーツと各経済領域を結ぶ手伝いや、地方創生×eスポーツといった社会的課題へのアプローチなどを行なっている。さらに、自社開催の大型ゲームイベント構想などを進めている。

ウェルプレイド・ライゼスト 代表取締役プロフィールおよびコメント

髙尾 恭平氏

 eスポーツに魅せられ、eスポーツの可能性を感じ、eスポーツとともに私自身もこれまで成長をすることができました。日本初のeスポーツ専門会社の上場ということですので、我々の手掛ける事業から少しでも日本のeスポーツ業界の発展に寄与することが出来れば幸いでございます。

谷田 優也氏

 「ゲームを遊び続けた先に、新たな価値を創る」そんな願いを持って、新しい事業領域を確立するためこれまで挑戦を続けてまいりました。この大きな夢を実現し続けていくためには、我々のことを知って頂き、応援していただける仲間がまだまだたくさん必要です。

 今回の上場は応援いただける仲間に出会うための、1つの大きなターニングポイントになると考えています。今日という日を迎えることができたこと、素直に嬉しく思います。これからもゲームを遊び続ける人たちの価値を高め、当たり前にしていくため挑戦し続けて参りますので、ご期待いただければ幸いです。

古澤 明仁氏

 上場という大きな節目を迎えることができたことは、創業時から我々の活動に温かい目を向けて頂き、ご支援、ご指導頂いております皆さまのお陰です。改めて深く御礼申し上げます。eスポーツが持ち得る価値を上場企業の一員として最大化し、世の中に溢れる様々な機会、そして課題にeスポーツをソリューションとして用い、社会的な責任を重んじながら、業界の振興、発展に寄与してまいります。今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。