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初代「ウィッチャー」の完全リメイクが決定! ティザーアートが公開

3部作の第1作を「Unreal Engine 5」で現代向けに再構築

10月26日 発表

 CD PROJEKT REDは10月26日、「ウィッチャー」シリーズの初代「The Witcher」のリメイク版が制作中であることを発表した。

 本作は、「Canis Majoris」のコードネームで10月初旬に発表されていたプロジェクト。シリーズ3部作の第1作「The Witcher」がゲームエンジン「Unreal Engine 5」を使用してゼロベースから制作が行なわれ、現代向けに再構築される。

 開発はRPGに特化したゲーム開発スタジオ「Fool’s Theory」が担当。チームには、過去に「ウィッチャー2 王の暗殺者」や「ウィッチャー3 ワイルドハント」を手がけた開発者が多数在籍しており、CD PROJEKT REDの全面的な監修が行なわれる。

 「ウィッチャー」リメイクを含むシリーズの最新情報については、公式ウェブサイトならびにCD PROJEKT RED JapanのTwitterより確認することができる。

□「ウィッチャー」シリーズ公式サイト
□CD PROJEKT RED Japan公式Twitter

CD PROJEKT RED スタジオヘッド Adam Badowski氏によるコメント

 初代「The Witcher」は、私たちCD PROJEKT REDにとってすべてが始まった場所です。私たちが初めて作ったゲームであり、とても大きな出来事でした。この場所に戻り、次世代のゲーマーのためにリメイクすることは、同じぐらい、もしくはそれ以上に大きなことです。Fool’s Theory には、以前「ウィッチャー」シリーズに携わったクリエイターもいるので、本作でのコラボレーションが楽しみです。彼らはシリーズについて熟知しており、リメイクを待ち望むゲーマーの熱量と、質の高い、意欲的なゲームを作る方法の両方を熟知しています。本作についての詳細をお伝えでき るようになるまでには時間がかかると思いますが、是非ご期待ください

Fool’s Theory CEO Jakub Rokosz氏によるコメント

 「ウィッチャー2 王の暗殺者」や「ウィッチャー3 ワイルドハント」を共に開発した仲間たちと、また 一緒に仕事ができることになり大変嬉しく思っています。私たちの心に深く刻まれている作品のリメイクとなればなおさらです。CD PROJEKT REDと力を合わせて、素晴らしい作品を皆様のもとにお届けしたいと考えています