ニュース

【TGS2022】これが快適度MAXのデュエル……! TGSでスコーピオン型ゲーミングチェアを用いた「遊戯王マスターデュエル」体験レポート

【東京ゲームショウ2022】

開催期間:9月15日~18日

会場:幕張メッセ

 爆アドォォォ!アドえもんです!筆者は普段YouTubeにて遊戯王を中心にカードゲーム動画を投稿している愉快でうるさいお兄さんだ。

 今回は「東京ゲームショウ2022」のコナミブースにて、やけに物々しい特殊なゲーミングチェアで「マスターデュエル」をプレイできる試遊を行なっていたのでそのレポートをしたいと思う。ハイパーリラックス状態でデュエルできるだけでなく、試遊できるソロモードは会場初解禁のシナリオとの事なのでそこにも注目してみよう。

 今回実際に座ってプレイしたのが「可変式スコーピオン型ゲーミングチェア」というチェアになり、半分寝そべったような状態で体に負担をかけずPCを操作できるというゲーミングチェアになっている。椅子の上部から座っている人間を包み込むような形でモニターがセッティングされるため、寝そべっている状態でも丁度見上げた位置にモニターが来る設計になっている。マウスやキーボードもゲーミングチェア本体に連結されたテーブルに置かれており無駄がない。まさに最高にリラックスした状態でゲームができる環境と言っても過言ではないのだ。

この独特のフォルムからは体を究極にだらけさせる利便性だけでなく男心をくすぐる雰囲気も感じ取れてとても良い! 恐らくモニターの映し方や腕を置く位置が類似しているからだが、どことなく「遊☆戯☆王5D's」に登場したDホイール「遊星号」や「ホイールオブフォーチュン」味を感じるのは筆者だけだろうか

 実際に座ってみるとその極楽度は圧倒的だ。なんかもうマッサージチェアに座ってる感じと言うのだろうか、脚を伸ばして背を預けられるだけでも全然普段のPC環境とは違う快適さを体感できる。それでいて首に全く負担が掛からずモニターを視界いっぱいに確認する事ができるためゲームへの没入感も凄まじい。

 見た目も非常に近未来チックかつスタイリッシュで、3つのモニターを確認しながらカタカタPCを操作するだけでも“凄そうな事をしている感”が出てしまうだろう。利便性と男のロマンを兼ね備えた素晴らしい環境となっていた。

座っている状態での後ろ姿はこんな感じ。気分は正に凄そうな事をしているハッカーやアニメ作品にありがちな精神没入型の超ハイテクマシーンに座っている主人公といったところだ。あまりに快適過ぎたしPCの操作も容易だったので「普通にこの環境で仕事して~」と思ってしまったほどだ
座った時の視界はこのような感じに。自然と視線が行く位置に丁度3つのモニターがあるため首・目の両方に負担が掛からないのが実感できた。単純に様々なページを一気に見ることができたり、ゲームを画面いっぱいに表示して没入感を高めたりなど用途によってどんな形でも満足度の高いパフォーマンスを発揮してくれるだろう

 そんな環境で今回遊べる「マスターデュエル」では、今後シナリオとして新しく追加予定の「ヴェンデット」のソロモードを先行体験する事ができる。登場時から儀式魔法のイラストやエースモンスターである「リヴェンデット・スレイヤー」の風貌から、不穏な空気とダークヒーローらしいディープなカッコ良さを醸し出していたテーマだ。悲しいストーリーラインが予想されるが、ついに「マスターデュエル」にてその詳細が明かされる事となる。過酷なストーリー展開をぜひ最高級のゲーミングチェアにて体験してみてはいかがだろうか。

「ヴェンデット」はアンデットらしい墓地蘇生や墓地効果を駆使しながら、場のモンスターをリリースして儀式召喚を行なう事でより強力なモンスターを生み出せる特徴を持ったテーマ。ソロモードではシナリオに加えて使い方も教えてくれるため初めてそのテーマを回す人でも安心だ

 コナミブースの遊戯王コーナーではその他にも「遊戯王クロスデュエル」や「遊戯王ラッシュデュエル 最強バトルロイヤル!! いくぞ!ゴーラッシュ!!」の試遊に加え、今月末より新しく「遊☆戯☆王VRAINS」のワールドが開放される「遊戯王 デュエルリンクス」の先行プレイなど、遊戯王だけでも非常に多くの作品を楽しむ事ができる。参加すればプロモーションカードとしてノーマルパラレルの「デコード・トーカー」もゲットできるためデュエリスト諸君はぜひ遊びに行って欲しい。それではグッッッ爆アド!!!

各ゲームの試遊に1回参加する毎に「デコード・トーカー」を1枚ゲットできる。「デュエルリンクス」のVRAINSワールド開放は本当にめでたい事なのでその記念と言っても過言ではないこのカードは是非ゲットしておこう!