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【TGS2022】非対象型対戦アクション「EVIL DEAD THE GAME(死霊のはらわた:ザ ゲーム)」が試遊可能

スプラッター映画の金字塔「死霊のはらわた」をなぞりながら生存者と死霊でバトル!

【EVIL DEAD THE GAME(死霊のはらわた:ザ ゲーム)】

12月15日発売予定

価格:6,050円(税込)

 「EVIL DEAD THE GAME(死霊のはらわた:ザ ゲーム)」は、その名の通りサム・ライミ監督の映画「死霊のはらわた」を原作とするゲームだ。4人のプレーヤーと1人の敵対者が戦う非対称系の対戦ゲームで、PS5とPS4版が12月15日にH2インタラクティブより発売される。価格は6,050円(税込)。TGSのハピネットブースでは、本作を試遊をすることができた。

本作はCERO:Zのため、クローズドブースでプレイ可能
【「Evil Dead: The Game(死霊のはらわた: ザ・ゲーム)」リビールトレーラー】

 本作は「Dead by Daylight」や「第五人格」などと同じ非対象型の対戦アクションゲーム。プレーヤーは4人で協力する生存者と、彼らを狩る死霊に別れて戦う。1バトルは30分、生存者側は「マップを収集」、「死者の書とダガーを手に入れる」、「ガーディアンとバトル」、「死者の書を封印」といった形で、映画をなぞるミッションが与えられている。

 生存者はマップを探索、武器などを集めて戦力を強化する。射撃が得意な「ハンター」、戦闘に強い「ウォーリアー」、周りの見方の能力を向上させる「リーダー」といった特性を活かすことで有利に戦える。体力の他に「恐怖値」が設定されていて、暗闇にいると恐怖値が上がり、不利になる。火をともしたりすることで恐怖を和らげることができる。

プレーヤーは協力して死霊と戦う。暗闇に包まれていると恐怖度が上がり不利になる
マップには様々なものがあり、利用して有利に戦う

 本作では敵はプレーヤーが操る死霊の他、NPCの死霊も存在する。マップ上には何匹もの死霊が存在しており、それぞれが独自にプレーヤーを襲う。死霊役のプレーヤーはそれらの死霊に憑依し能力を高めたり、強力な死霊を呼び出したりして生存者を追い詰める。

 憑依していない状態の時死霊は高速で移動できマップに点在するエネルギーを集めこれを消費することでトラップを作動させたり憑依することができる。死霊に憑依するだけでなく車に憑依し生存者をひき殺すなどポルターガイスト的な攻撃も可能だ。

 繰り返しプレイすることで生存者も死霊もより強力な存在に成長することができる。自分のプレイスタイルを磨き、テクニックを取得、より高度な駆け引きを楽しむことができる。原作が好きな人は登場人物になりきって。そうでない人も様々なスキルを持つキャラクターを使いこなし、活躍を目指すやりがいのあるゲームとなっている。

死霊は3種類。それぞれ得意分野が異なる
実体のある死霊に憑依することで生存者を直接攻撃できる
生存者を倒すことで助けようとする仲間をおびき出す作戦も
【スクリーンショット】
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