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ファンタジー×生活シミュレーションRPG「ハーヴェステラ」ストーリーや秋のロケーションなどが公開
2022年8月26日 12:49
- 【ハーヴェステラ】
- 11月4日 発売予定
- 価格:7,680円(税込)
スクウェア・エニックスは、Nintendo Switch用生活シミュレーションRPG「ハーヴェステラ」のストーリーなどのゲームシステム新情報を8月26日に公開した。
今回、ゲームストーリーや舞台となる「シーズライト」の秋のロケーション、新キャラクター、ジョブなどが発表された。
レーテの村で始まる主人公の生活
ストーリーは主人公が「レーテの村」の近くの丘で、クレスと名乗る医者に助けられるところから始まる。レーテの村の北に隕石のようなものが飛来し、中には怪我をした「魔族」がいた。「魔族」は世界に災厄をもたらす元凶と言われ、主人公は丘にある空き家で「魔族」を見守りながら新しい生活をスタートする。
主人公の生活となるゲームサイクルは、朝から始まり畑作業や冒険などその日の行動をしていく。その中で眠たくなると行動に制限が掛かるシステムとなっている。
シーズライトの秋のロケーション
ゲームでは、四季をつかさどる「シーズライト」と呼ばれる巨大な四つの結晶体がある。その中の「秋のロケーション」が公開された。
秋のシーズライト近郊にある「レーテの村」や真っ赤に燃え盛る紅葉が特徴的な「ヒガン渓谷」が登場。
「レーテの村」ではアイテムの購入や鍛冶屋、リフォーム屋などが登場する。
ヒガン渓谷で出会う魔族の一人、ディアンサス
「ヒガン渓谷」で出会うキャラクター「ディアンサス」が公開された。季節の変わり目に訪れる「死季」の元凶といわれる魔族の一人で、秋のシーズライトに向かう主人公に助けられ、ともに秋のシーズライトを目指すことになる。
「魔族」は人間から忌み嫌われる存在で、重厚な鎧に身を包み、目的は不明だがシーズライトの調査をしている。
そのため、死季の発生は魔族の仕業ではないかと疑われている。
戦略の要「ジョブ」と「ブレイクゲージ/必殺技」
「ジョブ」は固有の武器と特徴的なスキルを扱うことができる。「ジョブ」を持ったキャラクターを仲間にすることで、主人公もそのジョブを使うことが可能となる。
「ジョブ」の切り替えによって衣装も変化する。
冒険の中で登場するボスなどの強敵には4種類の「弱点属性」が存在し、それをついた弱点攻撃をすることで「ブレイクゲージ」を溜めることができる。これによって与えるダメージが増加したり、バトル中に一度だけ必殺技を発動できる。
秋の特産品や手紙などが主人公の生活を彩る
ゲーム内では作物を収穫することができ、1年を通して収穫できるものや特定の季節でしか収穫できない野菜や果物もある。
今回、秋春の作物やそれらを使った料理が公開された。
他にも、主人公の自宅にあるポストに手紙が届くことがある。
手紙は村長からの贈り物や助けた住人からの感謝の言葉など、手紙をきっかけに新たな物語が展開することもある。
さらに、「遠見の丘」にある自宅エリアでは、ペットを飼ったり家畜を飼育することができる。
ペットの「トトカク」に乗って素早くワールドマップを移動することができる。
家畜は家畜小屋を設置することで「オムドリ」と「メーチェ」を飼育することが可能で、育てることでタマゴやミルクなどを入手できる。
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