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「小説 すずめの戸締まり」が本日発売! 新海誠氏による映画の原作小説

デジタル版も同時発売

【小説版「すずめの戸締まり」】

8月24日 発売

価格:748円(税込)

 KADOKAWAは、書籍「小説 すずめの戸締まり」を8月24日に発売する。価格は748円(税込)。数量限定の初回限定版には、特典「特製クリアしおり」が付属する。また、デジタル版も同時発売される。価格は同じく748円(税込)。

 「小説 すずめの戸締まり」は、11月11日に公開予定の映画「すずめの戸締まり」の原作小説。同映画の監督である新海誠氏自身が執筆しており、“戸締まりの旅”に出る少女・すずめの、冒険と成長の物語が描かれる。

【初回限定版特典】
【あらすじ】

九州の静かな港町で叔母と暮らす17歳の少女、岩戸鈴芽。
ある日の登校中、美しい青年とすれ違った鈴芽は、「扉を探してるんだ」という彼を追って、山中の廃墟へと辿りつく。
しかしそこにあったのは、崩壊から取り残されたように、ぽつんとたたずむ古ぼけた白い扉だけ。
何かに引き寄せられるように、鈴芽はその扉に手を伸ばすが……。

やがて、日本各地で次々に開き始める扉。
その向こう側からは災いが訪れてしまうため、開いた扉は閉めなければいけないのだという。
―――星と、夕陽と、朝の空と。
迷い込んだその場所には、すべての時間が溶けあったような、空があった―――